トンダノ湖とその周辺

Danau Tondano

トンダノ湖

 マナドからカーブの多い登り坂、続いて緑の穀倉地帯のドライブを楽しみながら約1時間で爽やかな空気の流れるトンダノ湖畔に到着する。1970年代に Vivi Sumanti によって歌われた Di Tepi Danau Tondano (トンダノ湖の岸辺で)は当地観光ガイドの必須メニューであると新聞に書いてあった。岸辺の公園には花が咲き乱れ箱根の芦ノ湖にも負けない風光である。岸辺の一角には湖に張出した水上レストランが並ぶ。レストランのメニューはイカンマス(Ikan mas 鯉)など淡水魚の料理が並ぶ。料理は揚げ物、焼き物が中心。そして忘れてならないものにカンクン(Kangkung cah)野菜炒め料理がある。勿論茹でても揚げても美味である。トンダノ湖で生産されたカンクンは特別に新鮮で茎が長く、美味、品質が認められてシンガポールへも輸出されているという。(Suara Pembaruan Daily 2003-1-26)

木造住宅生産基地

 ミナハサの伝統的な木造住宅の生産基地がPulutan 村(Remboken 県)にある。この工場で組立てられた住宅は島内はもとよりジャワ島、スマトラ島へも出荷されるという。10m x 12m 角の住宅で大体3500−4500万ルピア、工期は約2ヶ月、ここで組立てられて一度分解し、コンテナに詰めて出荷される。客先での再組み立てのために大工が出張するという。大工の日当は技量によって異なるが3-4万ルピアであるという。(Suara Pembaruan Daily 2003-1-26)

 組立て中の高床式の住宅の中に入ってみた。外壁は薄い木の板を1層並べているだけで、隙間も気にしないようだ。これでは日本の寒い季節には隙間風が入って住めそうにない。でも暖かいインドネシアでは全く問題ない。