マジェネ

Majene

 マジェネ( Majene )は南スラウェシ州マンダーレ県の中心都市である。ウジュンパンダンの北方約 300 Km 、車で約6時間のところにある。PERIPLUS の 1995 年版のガイドブック Adventure Guide ではパレパレから先は”がたがたの悪路”と書いてあったが、ごく一部を除いて舗装されていた。

 マジェネはマカッサル海峡に面した人口15万人の静かな町である。17世紀にアラブ人が最初に上陸し回教を普及させた地点で、その後オランダ人や日本人がやってきたという。マジェネはマカッサル海峡の中、マンダーレ湾に面しているので昔の航海者にとって適当な上陸地点であったのだろう。ここは観光ルートから外れているのでインターナショナル・スタンダードのホテルやレストランは1軒も無い。ローカルのホテルとして3年前にオープンした、たった10室の HOTEL BOGOR ( Tel 0422-21109 ) だけなので予約してから出掛けるとよい。

 町の西側の丘の上に政府で管理しているスラウェシ島の各王族の墓がある。なぜここにブギスの王様の墓があるのか尋ねたが解らないとのこと。また町の東方、数キロのところにきれいな海水浴場があり若者で賑わっていた。岬を廻ってマカッサル海峡に面したところに木造船をつくっている所がある。(木造船のふるさと(2、3)参照)

   写真上 町の中心部にある漁港
   写真下 海水浴場