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四国うどんを食べ歩く

四国は讃岐うどんに代表されるように、実にうどんが美味しい。今回の四国旅行
の目的の一つもうどんの食べ歩きだ。関東の人間からすると、讃岐地方、松山、
高知・・・・とどこで食べても麺にコシがあって旨い。流石に歴史と伝統のうどん文化
は恐るべし。
 今回、どうしても体験したかったのが、東日本にはまず無い工場の片隅で食べる
タイプの讃岐うどん。坂出市近郊の飯山町にある「なかむら」を訪ねる。雑誌で随分
と紹介されているため車も多く、なんだかとても楽しそうな雰囲気があった。麺を丼
に入れてもらって後はセルフで、薬味のネギも自分で切るのがこの店の名物だ。
天麩羅の種類も多いので、麺は小にして2、3のバリエーションで食べるのがいいか
もしれない。自分は麺大で大きなお揚げを乗せたため1杯で満腹。店から見える讃岐
富士も印象的だった・・・・・。


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松山の城下町でもオリジナリティーの高い
ぶっかけうどんに感激、感動。夏は冷やし
中華もいいけど、完全にぶっかけうどんにも
はまった。
 四国の旅は、昼はうどん夜は日本酒三昧
でした・・・・。

工場に隣接したこの小屋でうどんのセルフ
サービス。大きな釜でうどんを茹でてました。
左上に少しだけ讃岐富士。

我慢できず写真を撮る前に箸をつけてし
まいました。お見苦しいスナップで失礼。

高知の桂浜で食べた普通の店の普通
のザルうどんもしこしこ麺でスルスルと
食べられた。
 桂浜は夏の日差しが照りつけ、歩いて
いるだけで汗だくになったので、氷ののった
冷たいうどんが旨かった。生ビールもね・・・。