つぎのひの　あさ　ウールぼうや
　やっぱり　バアバに　おこされた。

　それでも　かおを　あらいました。
　シャワーは　あびなかったけど。

　それを　みていた　ばあやのバアバ
　しんぱいそうに　ききました

　「からだの　ちょうしが　わるいのかい？」

　それには　こたえず　ウールぼうや
　バアバに　むかって　いいました。

　「きょうは　かみを　きりに　いく」

　それを　きいて　ばあやのバアバ
　メーメー　メーメー　おおよろこび。

　となりまちの　びよういんに
　よやくの　でんわを　いれました。

　「ウールぼうやが　きょう　いきます！
　すてきな　かみに　してあげて！！」