1/29(土) D-Link無限深情演唱會

この演唱會のことは、ずいぶん前にたろおさんのBBSへの書き込みで知ったのですが、
D-Linkの製品を買った人が行けるというちょっと特殊な演唱會だったので、
行けないなと思ってあきらめていました。
ちょうど1か月前の年末に訪台したときに、もしもチケットが取れるようだったら来るからねっ。
とKCさんや小傑くんらに伝えていたのですが、突然1/24(月)にメールが来て、
取れた!!ということでした。メールを確認した瞬間に飛行機も押さえてしまって(笑)、
今回の訪台が決定したのでした。しかも1泊での訪台です。

土曜日の朝にしか出発できなかったため、中正機場からホテルに急いでいき、
荷物を置いてすぐに、待ち合わせ場所へ。小傑くんらいつものメンツが待っていてくれて、
すぐに会場に移動。KCさんやほかの歌迷たちは、現地でもう並んでいてくれていました。
当然一番先頭で並んでいます。今回もいつものメンバーが勢揃いだったのですが、
いったいどうやってチケットを取ったのか不思議です。
何人かはどうもD-Linkの製品を買ったようですけど。。。さすが。。。

私が会場について並び始めたのが、15時半頃。
17時頃にトイレを借りるために会場の中に入れてもらったところ、靜茹がリハで歌っていました。
ちょっと得した気分。入場が始まったのは、18時過ぎでした。
我々一団が最前列から2列ぐらいの真ん中を占拠しました。
会場は後ろまで満員で入っても1000人も入らない程度の小さいライブハウスといった感じです。

さっそく梁靜茹と品冠が登場して、最初にいつものようにインタビューや写真撮影が行われています。
靜茹は青い左肩の開いた衣装を着ているんですが、この青がすごく似合っていると思いました。
インタビューなどが終わって、いよいよ演唱會の開始。
Dlink

1曲目は、「燕尾蝶」です。
イントロが流れて歌い始めたとき、マイクのスイッチが入っていなくて声が出なかったのですが、
すぐにスイッチが入れられ、そのまま歌は続行。
Dlink
昨年10月の演唱會以来で、靜茹の生歌を聴きますが、やはり歌唱力はどんどんUPしてきていることが実感できました。
とにかく声に力強さを感じます。ロック調の歌を取り入れたことで歌手として確実に成長したことが伺えます。
歌に対する情熱を感じますね。
ついで、「分手快樂」。まわりの歌迷とともに一緒に歌いまくりです。
途中で何度か靜茹と目があったのですが、私のことにちゃんと気がついてくれた様子でした。
すごくうれしいです。
今回、カメラ持ち込みがダメかもと思っていたので、小さいデジカメしか持っていきませんでした。
会場がかなり暗かったため、イマイチの写真ばかりで、ちゃんとカメラを持ってくればよかったとすごく後悔しました。
Dlink Dlink

「接受」は、やはり生で聞くと心に染み渡ります。デジカメを回しつつも一緒に歌って感動していました。
「我都知道」は力強いヴォーカルを聴かせてくれました。
前にもどこかで書いたと思いますが、この曲は生で聴くととにかく迫力があって
靜茹の新たな一面を見ることができるので、すごく好きです。「寧夏」は、みんなで大合唱。
「愛ni不是兩三天」もみんなで盛り上がりましたね。
ついで、品冠の登場!!「明明很愛ni」もちろん2人でデュエットです。
2人のハーモニーを生で聴けてラッキー!。
Dlink

品冠もほんとうに歌がうまいですよね。その後、靜茹が引っ込んでしまって、品冠のオンステージです。
「門没鎖」「愛情不能作比較」さらに、「最想念的季節」を歌うとは思っても見なかったですが、
これも聞けてラッキーでした。とにかく大汗をかきながらの大熱唱でした。
Dlink Dlink

「疼ni的責任」(たぶん)と結局4曲を歌って品冠が引っ込んで、靜茹が再登場。
「我喜歡」「如果有一天」は、ちょうど1年前に靜茹に顔を覚えてもらえた時にも歌ってくれていたので、
感慨深く聴いていました。
Dlink Dlink

「聽不倒」では、ステージの一番前のところに腰掛けて歌ってくれました。
私のいた位置にはかなり近いところでした。
Dlink Dlink

すると、突然、花火(仙女棒)が前から配られ、歌が始まったら、
みんなでつけるんだろうなと漠然と思っていました。
これまでの曲の間にもステージ前に花火がセットされていて、
こんな狭いところなのにこれ見よがしに火花を飛ばしていたので、
こんなのもありかとおもっていたのですが。。。
これがとんでもないことの始まりでした。さっそく、みんなが火をつけ始めました。
そして、曲は「勇氣」です。しかーし、火花がそこら中から降ってきて熱いのなんのって。。。。
歌を聴いているどころではない状況です!! とにかく熱い!! 
火の粉が頭の上からも降ってきたので、結構髪の毛が焦げました。
みんな服に穴が開いたりしていましたね。日本では絶対に信じられないです。
この狭い室内空間で、300人ぐらいが全員花火をしているんですよ!!
やはり台湾おそるべしと再認識しました。
それはさておき、この「勇氣」で本編終了。
すかさず「安可、安可。」いったんひっこんでしまったのですけど、
ちゃんと出てきてくれて、知らない曲を歌ってくれました。後で知ったのですが、
「孤單北半球」という曲だったとのこと。それで本当に終了でした。
Dlink

演唱會終了後、みんなでそろって外にいたところ靜茹が出てきてくれました。
もしかしたらサインをもらえるかもと思っていたので、日本版のCDジャケットをちゃんともって来ていました。
「はろ~。」と言ったら、「また日本から来たのね!!」と。やはり演唱會中に気がついていてくれたようで、
このとき、私がここにいても驚いた感じではなかったです。。
「燕尾蝶」日本版を見せたら、とても驚いていて、いつものようにスタッフに回されて、
みんな、すごいすごいとしきりに感心してました。
友達の何人かが携帯電話の裏にサインをもらっていたので、わたしもついでにもらいました(笑)。
Dlink

靜茹はもう時間だからと車に乗り込んでいって、車の中から「バイバイ」と手を振ってくれているときにも
私と目があって、すごくうれしそうにしていました。私もその笑顔を見られて幸せでした~(笑)。
靜茹の目がまた来てね、と言っているようでしたね。

演唱會後、KCさん、Louiseさん、小傑くんらと士林夜市に行って、夕食を食べて、解散。
彼らは、明日(1/30)の台中イベントに遠征するそうで、早めに休むとのことでした。
みんなが「台中に行こうよ。」と言ってくれて、本当に台中にも行きたかったのですが、
明日はもう帰国です。この日、私は台湾時間の5時には家を出て、23時ごろホテルに戻ったので、
とにかく疲れました。靜茹の笑顔で疲れも吹き飛んでいましたが、ホテルに戻ったらやはり疲れていました。。。。
でも、久々に靜茹のライブを見ることができて、幸せな1日でした。