2003/12/21(日)14:00 西門町RoseRecord前廣場

こん××は、小北です。
西門町で行われた「戀愛的力量」イベントのレポートをしたいと思います。

昨日の台南の熱も冷めぬまま、朝一の特急で北上。
またまた偶然ですが、仕事上の都合で桃園に来る用事があったので、
台北にも足を伸ばしてみました。
今回はそれぞれ違う地域に出張で来ている仲間と合流し3人での参加です。

3週間ぶりの西門町、今度は場所をまちがえないぞと。
14:00過ぎに到着したんですが、まだ司会が前説をやってる最中だったので
とりあえずCDを買います。前回逃したポスターも今回はゲットしました。

ステージ周りを観察してみると、ステージから西の方へ赤い敷物で花道が
作ってあります。観客はそれをはさむように待ち構えてます。
まさか、ここを通ってステージへ??(途中説明がありましたが意味がわからなかった)
段取りがよくわからなかったが、運良くステージ前のスピーカー前が空いてた
のですかさず陣をとる。
周りは中高生の女の子集団…明らかにわしら3人、浮いてます。

ステージの上には既に取材陣が輪形陣を作って待ち構えてます。
やがて司会の紹介後「Fly Away」のイントロとともに靜茹様登場です!

見えない!

取材陣に完全に囲まれて全然見えない!
一瞬見えた!
近い! スピーカー前で不人気だった場所でも「近さ」だけは十分!
ううっ・・感動ですぅ! しかし取材陣多すぎです。看不到。
演出の雪も降ってきました。(本当は「泡」です)
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「Fly Away」の後、取材の時間に。
これがまた長くて、雑誌・TV用撮影、インタビューで20分くらい費やしたでしょうか。

その後ゲストとして、見覚えあるような男がステージに登場し、
簡単な紹介があったが聞きとれず。
取材陣の方に向かって靜茹といっしょにケーキを切り始めた様子。
その間つれとしゃべってたら、近くの女の子達が「Japanese Japanese」とわしらの
ことを話題にしている様子。
ここはコミュニケーションを図ってみる。
「我是日本人(リーベンレン)口阿! 彼是誰?」
とステージの男のことを聞いてみると「陳宇凡」と教えてくれました。
後からわかったんですが「Fly Away」のMVで靜茹とキスした人なんですね。失礼。

さて取材陣も引き上げ、司会とのMCの後「為我好」が始まりました。
今回、靜茹にハマるきっかけになった曲なので、こんなに間近で聴けることが
嬉しくてたまりません。
特に3回目の
為何要無話可説 才dong chen 默比爭chao難熬
為何會在恨消失後 愛還是挽回不了
で曲が盛り上がるところなんか思わず鳥肌が立ちました!
マジで歌うまいです!!

次の曲「勇気」「聴不到」は例によって観客と大合唱になりました。
やっぱキーになる曲は歌詞を覚えておく方がいいですね。
「聴不到」はサビの部分だけ覚えてたので、そこだけ合唱に参加しました。
みんなに合わせて歌えるとかなり気持ちいいです!
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MCが入り、最後の曲は会場からリクエストを聞いてみることになりました。
女の子達の「Tiffany!Tiffany!」の声が高かったのであっさり決定。
「Tiffany」はわしも大好きな曲でしかも生歌は初めてなので、かなりときめきました。
パンチの効いた曲なのでスピーカー前のわしらにはキツかったはずですが、
そんなのもう麻痺しちゃってます。
「本物の「Tiffany」や~!」って感動しっぱなしでした。
最後の曲を歌い終わると挨拶をして一旦ステージ袖に引き上げていきました。

今回は最初から5曲用意されてたようです。
すごい気合はいってますね。
終始やわらかい雰囲気のまま時間はあっという間に過ぎていきました。

サイン会の列が出来始めたので我々3人も列に並びます。
CDを買ってなかったつれも大急ぎで買ってきました。しっかりポスターももらって。
ライブの印象が良かったのでCD買ってもいいかなって思ったそうです。

サイン会が始まり少しずつ列が進みはじめます。今回は割と早めに並んだのであまり
待たずにすみそうです。
いよいよ我々がステージに上がる前にやはり係員から「サインはパッケージの表面に」
「ポスターは少し開けた状態で」の指示を受け、いざステージに。

2度目なので少し落ち着いてます。サインを書いてもらってから日本語で
「ありがとうございます!」と言うと「えっ?」と聞きかえしてきたので、
「我men 三個人、日本人!日本的歌迷!」と日本人を強調。
そしたら「あ~謝謝~。ありがとうございます。」って言って握手してくれました!
感動です!日本語で言ってくれました!

ステージを降りる時に陳宇凡とカットしたケーキが配られてました。
ケーキを食べながらしばらく余韻に浸ってました。
サイン会はまだまだ終わりそうになかったんですが、仕事上の用事を済ませるために
一旦桃園に戻らなくてはなりません。
残念ながらその場を引き上げることにしました。

引き上げる際、屈臣氏前の寄ってelvaのイベントもちょっとのぞいてきました。
サイン会の真っ最中です。ここでも「うわ~本物や~」です。
ジャケットからはキツそうな印象を受けてましたが、案外(失礼!)かわいらしいやないですか。
写真だけ撮って西門町をあとにしました。
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後日談:
翌日東風の芸能ニュースで靜茹とelvaのイベント合戦の模様が紹介されていました。
うちら3人、端っこながらしっかり写っていました。

以上です。