2004/3/6 台北 西門町ワトソンズ前広場
観光目的で台湾にやってきたのですが、ちょうどJolin蔡依林のイベントがあると情報をつかんだので、
行ってみました。私Lauraは、Jolinをほどんど聞いたことがないのですが、ちょー有名な明星であるし、
たくさんの人からJolinのダンスを見た方がいいよと言われたので、行くことにしたのでした。
当日は、かなり寒く雨がかなり強く降っていたので、中止になるのかなと思いつつ11:30ごろに会場に行ってみました。
すると簽唱會は13:30からだというのに、すでに100人以上が並んでいました。
すごい!こんなに雨が降っているのに。。。
ちょうどそのときにJolin Fan Clubの人がJolinうちわを配りはじめたので、ゲット。
あまりに早い時間なので、私は近くで時間をつぶして13:00ごろに再び並んだのでした。
ですが、待たされることさらに1時間半。14:30になってやっとJolin蔡依林登場。
すごく華奢な感じを受けました。まわりには20人ぐらいのカメラマンに囲まれています。
こんなに寒いのに肩をだした服で、「愛情三十六計」(イベント後に確認)を披露。
ダンスは、聞いていたとおり見応えのあるモノです。ですが、どうみても歌っているように見えません。
もしかして口パク!!と思いました。(たぶん事実でしょう。)
踊っている間もその後のトークもカメラマンに囲まれていて見えない状態が多かったです。
まったく集まっているファンをなんだと思っているんだ!と感じましたね。寒いせいもあってか、一曲で歌は終了。
ちょうどこのCDが初登場1位を獲得したので、ケーキが出てきてお祝いです。
雨が降っているので、進行もかなり大変です。驚いたことは、歌が終わってしまうとみんな傘を開くんです。
信じられませんが、ハッキリ言って後ろの人はまったく見えないはずです。
私の周りは、背の低い女の子が多かったので、問題有りませんでしたけど。。。
そのあとに、すぐに簽名會です。あっという間に500人以上の長い列ができました。
私も急いで並びましたが、かなり後ろの方です。わたしのところが動き出すまで一時間かかりました。
それまで微動だにせず。。。信じられない。すごいです。
途中で何度くじけてもう帰ろうかと思ったことか(ちょー寒いし、雨は強いし。。。)。
ですが、がんばってサインをゲットしました。サインも機械的に書いています。
必死に書いているので、ファンの方には目もくれません。
私がもらうときに英語で、日本から来ましたよ!って言ったら、冷たい視線で目を合わせてくれました。
梁靜茹と比べたらぜんぜん違いますが、これでもラッキーだったのかもしれません。
なにせほとんどのファンはただサインをもらうだけですから。でも、とても疲れているように見えましたね。
ですが、あれだけ並んでいたファンのすべてにサインをしてしまうとは、Jolin恐るべし。と思いました。
さすがプロです。なんとなく冷たく感じましたが、ファンサービスはきっちりと行うと言うことですね。
ちょっと違った雰囲気を感じることができてよかったと思います。
その夜は、TVではどのチャンネルでもこの簽唱會の話題を見ることができました。
TVの中では、とても明るいのに、実際はとても疲れていましたね。これだけの人気者になると本当に大変なんでしょうね。