南部アフリカ旅行記
ジンバブエ・ボツワナ・南アフリカ共和国
2012.6.21〜30
6/21(木) 成田→香港→ |
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以前から南アフリカには行きたいと思っていたが、だんだんその思いが強くなり、ビクトリアの滝の水量が丁度良い時期ということで6月に決めた。 滝の観光にヤッケとズボンが必要と思ってはいたが、いざ探してみると思っていたところに無い!やっと見つけたと思ったら、ズボンが無い!出発直前にドンキホーテまで買いに飛んで行ったのが計算外だったが、予定通りに出発できた。 日暮里から36分で空港第2ターミナルに到着。スカイアクセス線は速い!出発ロビーの南の端までスーツケースを取りに行ったら、北の端のクラブツーリズムの集合場所に届けてあると言われ、3階の端から端まで歩くことに・・・。集合時刻よりずいぶん早かったが受け付けてもらえて、キャセイパシフィックのカウンターへスーツケースを預けに行き、香港経由ビクトリアフォールズまでの搭乗券を受け取る。クラブツーリズムのカウンターに戻って添乗員の海老原さんと挨拶。イヤホンガイドや保険証などをもらって2時。再集合は3時とのことなので、ベンチで荷物の整理やメールをしたりしてのんびり過ごす。到着したときには閑散としていた空港に人がだんだん増えてきた。それにしても来るときのスカイライナーの後ろの座席にも今のベンチの後ろの席にも中国人がいて、しゃべっている声がずーっと聞こえているので、まるで中国に居るような気分。3時に再集合。今回のツアーは成田、関空、名古屋の3ヶ所の空港から出発した人が香港で合流する。成田から19名、名古屋から4名、関空から7名、計30名とのこと。一人参加のお二人とずっと話をして過ごす。 ![]() ![]() 20:15、着陸態勢に入ったとのこと。 4時間45分の飛行で香港に到着。気温は30度。降りると急に蒸し暑くなる。集合場所より先まで行ってしまった人達を添乗員さんが探しに行き、私達は乗り継ぎのゲートに向かう。掲示板で33番ゲートと確認し、歩く歩道を行く。ゲートに着いたが、まだ待ち時間が2時間あるので、一人参加のお二人と一緒にあちこち歩き回っているうちに迷子になりそうになり、やっと33番ゲートに戻ると、関空から出発した いとこがもう来ていた。11時20分、南アフリカ航空機に搭乗。二人の座席が65Aと69Aだったので、69ABに替えてもらう。午前0時になった時、時計をさらに6時間戻して18時とする。通路側の席だったため、荷物を足元に置かないようにと厳しく言われ、ボストンバッグもショルダーバッグも、パスポートが入っていると言うのに問答無用で上のボックスに入れられてしまった。19:30、また夕食。ビーフでおいしかったが、ほんの少しだけでごちそうさま。現在20時、でも日本時間では午前3時。お休みなさい。 |
6/22(金)→ヨハネスブルグ(南アフリカ) →ビクトリアフォールズ(ジンバブエ) |
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![]() 目が覚めると午前5時。首枕をしていたのに首が痛くてよく目が覚めた。6時、朝食。焼きそばとスクランブルドエッグのチョイスだったが食べると気分が悪くなりそうだったのでパスすることに。7:20無事にヨハネスブルグ空港に着陸。雨模様。7:40乗り継ぎ入国審査。南アフリカの通貨のランドに両替。5000円で430ランドあまりを手にする。空港内にはカラフルなアフリカらしいお土産がたくさん並んでいて見ているだけでも楽しい。お店の前にはネルソン・マンデラ元大統領の像。なんと、表面は無数のビーズでできている! 搭乗が早まって10:05になったとのこと。長い階段を降りてA22ゲートへ。たくさんの人が搭乗開始を待っている。やっとでベンチが空いたのを見つけて座る。長々と待たされ、10:30になってやっと搭乗開始でバスと徒歩で行くが、外は曇り空で本当に寒い。 ![]() ![]() 12:30ビクトリアフォールズ空港に着陸。ビザ取得のため入国審査に時間がかかったが、無事に45ドルでビザも取得して、13:45バスへ。ホテルまで20〜30分とのこと。林の中を行く。空は青空で雲ひとつ無い。乾期の気温は12〜27℃、日中の陽射しはきついとのこと。体調とパスポート、貴重品の管理、生野菜と冷たい飲物に注意とのこと。早速、途中でイボイノシシとインパラを見かける。ホテル(エレファントヒルズ・ビクトリアフォールズ)に到着。素敵な重みのあるリゾートホテル風。今日から三連泊。ウェルカムドリンクを頂いた後、部屋へ。609号室。赤いベッドカバーが素敵な部屋。床はタイル。まずは敷地内を散策。面白い形のバオバブの木が印象的。 ![]() ![]() ちょっと外に出て写真を撮ってから部屋に戻る。シャワーを浴び始めると、だんだんお湯がぬるくなる・・・。少し待つことにしたものの、いつまで待っても熱くならない。現地の銀行関係の団体のイベントがあって、宿泊客が多いためにお湯が間に合わないらしい。諦めて寝ることに。ちょっと早いけど、9時半就寝。 |
6/23(土) ビクトリアフォールズ(ジンバブエ) →チョベ国立公園(ボツワナ)→ビクトリアフォールズ |
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![]() 7:30、バスで出発。チョベ国立公園に向かう。ジンバブエから国境を越えてボツワナに入る。国境からチョベ国立公園までは車で30分ほどとのこと。ガイドは優しい笑顔のダグラスさん、ドライバーはクラウドさん。低めの木がびっしりと生えた森を行く。 ジンバブエの首都はハラレ。小学校の7年間は義務教育、その上は中学4年、高校2年、更に大学とのこと。一夫多妻は認められていて、特に農家は人出が欲しいので多妻にしている人が多いが、経済力が無いとできない。ムカベ大統領は88歳。2番目の奥さんの二人の子供は中国で教育を受けている。かつてジンバブエドルという通貨があったが、ひどいインフレのため、100円が35万円ぐらいにまでなって、100兆というお札まで作られたとのこと。当時のお札の写真を見せてもらうと、確かにゼロがたくさん並んでいる!今の通貨は米ドル。 ![]() ![]() 12:30、入口のロッジに戻って来て、ビュッフェの昼食。目の前の木をワオキツネザルが渡っている。 この国の女性はおしなべて無愛想だが、男性は愛嬌があって、何かというと声を掛けてくる。おはよう、ありがとう等の日本語は知っている。サファリのドライバーさんの中にも結構日本語の出来る人がいて、私達のドライバーさんも動物の名前は日本語で教えてくれた。 ![]() ![]() 15:30下船。ワゴン車2台に分乗して国境へ。ボツワナ出国、ジンバブエ再入国の手続きを終えると16:30。元来たバスで出発。猿とイボイノシシとクドゥが見える。木の枝に丸い網のようなものがたくさんひっかかっていると思ったら、ハタオリ鳥の巣だとのこと。 ![]() 17:30、ホテル帰着。部屋に入ると、昨日は閉じてあった鎧戸が開いている。猿が来るので危険と言われていたが、ベランダに出てみると、右の方にビクトリアの滝の水煙が見え、目の前にはゴルフ場、テニスコート、プール、そして地平線まで広がる広大な原野!下の庭にはインパラの姿も。 ![]() ![]() デザートとグアバジュース(5ドル)と紅茶も頂く。フェイスペインティングをしてもらっている人もいる。添乗員さんが、店内で木彫りのキリンを4ドルで売っているという。見るだけと思って行ってみたら、思いの外かわいい顔に惹かれてつい買ってしまった。太鼓で踊る男女の賑やかなショーも見て、午後9時にバスでホテルへ帰る。 夜にホテルから遠くに見える灯りはリビングストンの街とのこと。青や橙や白などいろいろな色のビーズのようできれい。昨晩の団体がいなくなったとのことなので、今日はシャワーも大丈夫と思ったが、昨日よりもっとぬるくて入れない。夜中まで待つつもりでいたら、そのうちお湯が出るようになり、シャワーを浴びて、12:15就寝。 |
6/24(日) ビクトリアフォールズ(ジンバブエ) |
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![]() 朝食後、外へ散策に。敷地外へは出ないようにとのことだったが、門のところまで行くと、門番さんが親切に門を開けてくれたので、一緒に写真を撮る。車が入ってくるたびにダンスを踊る陽気な門番さん。敷地内をぐるりとまわって部屋に戻る。ザンビア側から滝を見るオプションに申し込んだ二人について添乗員さんは先に滝に行っているので、私達は10時出発で後からバスで行く予定。 実は、せっかくだからザンビア側からも滝を ![]() ジンバブエでの最初の晩のお風呂のせいで風邪をひいたようだ。昨日は夜中もずっと咳が出ていたので、仕方なく風邪薬を飲むことに。昨年末にアメリカ東海岸へ行くときに念のため買っておいた薬をアフリカで飲むことになるとは・・・。 ![]() 10時集合でバスで出発。ザンビア側に行っていた人達も帰ってきていて、一緒に出発。5分で着くというのでバスの中でレインコートを着る。ところが、一度はめたスナップを外そうとすると、次々と取れて飛んで行ってしまう!!!出発直前にドンキホーテで買ったレインコート!!!不良品だった!!! 到着すると、滝の発見者である探検家のリビングストンの像を見てから、いよいよ滝へ。幅1708m、最大落差108m。幅ではイグアスの滝に及ばないが、落差を合わせた滝の規模や増水期の水量はイグアスと並んで世界最大級とのこと。ドーッという轟音!すごい迫力!水量が多い時は滝が水煙で見えなくなってしまうが、今日は水量が多い割に滝が良く見えていてラッキーとのこと。 ![]() ![]() 続いてクラフトマーケットへ行くというので、お店を想像していたら、テント張りの露店が2列にびっしり並んでいるところなのでビックリ。「1ドル、安いよ!」と日本語で声が掛かるが、昨日キリンを買ったので、2周まわって何も買わず。 ![]() 4台目の人達が出て行くと、体重を量り、インタビューをビデオに撮られて、3台目が戻ってくるのを待つ。写真を撮るには助手席が良いと聞いたので、乗り込む際、先頭を歩いていって助手席に乗せてもらう。前方と下と左横と右横もドライバーさん越しに撮れる! ![]() 上空から見る滝は、水煙で隠れることもなく、広大な大地の長い長い崖からなだれ落ちている・・・。一直線の白い滝・・・。滝の上を二度旋回する間、感動しながらも夢中でシャッターを切る。 あっと言う間に12〜3分の飛行は終わり、元のヘリポートへ。ドライバーさんに「ガッテンダ(ありがとう)!」と言うとニッコリしてくれた。 他の人達は先にバスで帰ってしまったので、ミニバンでホテルに戻ると、16時。夕食まで時間があるのでシャワーを浴びる。19時からホテルのレストランで夕食。ビュッフェで、野菜や肉、魚など自分の好きなものをカップに取って、それを鉄板で焼いてもらうというのが珍しい。今日も食事中に男女二組が歌ったり踊ったりしてくれた。部屋に戻るとまだ午後8時半。でも眠いのでもう寝ることに。9時就寝。 |
6/25(月) ビクトリアフォールズ(ジンバブエ) |
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![]() ![]() ![]() 出国手続きには時間がかかったが、セキュリティチェックは靴も時計まで外して通らされたため、スムーズ。待合室にある売店でやっとジンバブエのマグネットを見つけて5ドルで入手。これで12時。それから1時間ぐらい待った頃、やっと飛行機が到着したとのこと。待合室の中は椅子に座れない人も大勢いる。早めにチェックインできてよかった。でも、航空券は、なんと手書き!マイルは事後登録でとのこと。13:30搭乗。席は27D。3列+3列の通路側。14:30昼食。チキンとビーフのチョイスで、ビーフを選択。お味はいまいち。 ![]() 南アフリカに入ったので、通貨はランド。1ランドは約11円。1ランドは100セント。お札にはBIG FIVEと言われるサイ、象、ライオン、バッファロー、ヒョウが描かれている。ヨハネスブルグは夏でもあまり蒸し暑くない。8割以上が黒人。インド系、マレーシア系の人もいる。公用語は英語とアフリカーンス。車社会とのことで、道は渋滞している。雄大なひつじ雲が茜色に染まってすごくきれい! ![]() 19:00、日本食レストランYAMATOへ。メニューはトンカツ御膳とフルーツ。トンカツと薄味の煮物はおいしかったが、ご飯はぼそぼそで、味噌汁は辛い。 20:30、ホテル(プロテア・ワンダラーズ)に到着。なかなか風格のあるホテル。部屋は2階の127号室。モダンなセンスの素敵な部屋。ところが、バスタブにはシャワーが無く、シャワールームが別になっていて使いにくい。何とかシャワーを浴びて、午後10時過ぎ就寝。 |
6/26(火) ヨハネスブルグ(南アフリカ) |
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![]() 5:45起床。6時半頃、朝焼けがきれい。朝食後、ホテルの外に出て、外観などの写真を撮る。雲ひとつ無い空。こちらは冬とあって、さすがに気温は低く、朝霜が降りていた様子。 8時、バスでライオンパークへ向かう。紅葉の並木道。高速道路の脇に”TOYOTA”や”YAMAHA”などのビルが見える。 ![]() ![]() 30分余り案内してもらった後、12:20、元の入口の所に戻って昼食。昨晩の夕食のレストランYAMATOで作ってもらったおにぎり弁当。あのぼそぼそのご飯でおにぎりができるのかしらと思っていたが、ちゃんとおいしくできていて、鶏の唐揚げもたくあんもおいしかった。 ![]() チェックインとセキュリティーチェックのあと15:00に一時解散。空港のテレビで見た天気予報によるとケープタウンの明日と明後日は晴れのもよう。 15:50搭乗。席は28AB。私の隣は背の高い外国人男性。どこから来たかとか話しかけられる。いい人みたい。ケープタウンまでは2時間ほどとのこと。17:00、チキンと野菜のロールサンドとかわいいプリンの軽食が出る。夕食に差し支えないよう少しだけ頂く。 ![]() ![]() |
6/27(水) ケープタウン(南アフリカ) |
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![]() ![]() もとの港へ戻り、11:50下船。12:10にバスで出発して13:15に昼食のレストラン(Sea Force)へ。メニューは、野菜とレンズ豆のスープ、ロブスターとイカリング、温野菜、ライス、マルヴァプディング、お茶。 ![]() ![]() ![]() 16:15、ケープ半島最南端のケープポイントに到着。登山電車で上まで上がると灯台がある。右手は大西洋、左手はインド洋、前は南極海。階段で頂上の展望台まで上がってから、また登山電車で降りる。今度は一番前の席。 ![]() 17:10、バスで出発。ウォーターフロントへ。巨大なショッピングアーケードの中で迷子になりそう。18:30から30分間の自由時間にお土産用のルイボスティーを購入。オプションのレストラン”Greek fisherman”でのメニューは、ムール貝のトマト煮、グリークサラダ、ガーリックトースト、メルルーサのフライとパスタ、アイスクリーム、お茶。ビュッフェが多かったせいで、久しぶりで夕食をゆっくり食べた気分。20:30集合でバスへ。9:10ホテル帰着。シャワーを浴びて10時半過ぎに就寝。 |
6/28(木) ケープタウン(南アフリカ) |
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![]() 6時起床。星が見えている。お天気は良さそう。7時、朝食。部屋の窓から右方向を見るとテーブルマウンテンがすぐそこに!昨日は全く気付かなかった。朝日を受けてだんだん赤く染まっていく。地層が水平なのがグランドキャニオンのよう。 ![]() 8:15、バスで出発。15分ほどでウォーターフロントに到着。乗船口前の狭い空間で長い間並んで待ち、9:20になってやっと乗船。ロベン島に向かう。ロベンとは、アフリカーンスで「アザラシ」の意味とのこと。アパルトヘイト時代には政治犯の刑務所があり、ネルソン・マンデラ氏も大統領になる前に収監されていた。今は世界遺産になっている。島へ渡る船は、当時、囚人を乗せた船で、島では元受刑者がガイドしてくれるとのこと。9時出航のはずが、9時半を過ぎてやっと出航。大きなテーブルのある船室に入る。窓から、2010年にワールドカップが行われた素晴らしいサッカー場が見える。10:20下船。思ったより大きな島。入口には、足かせを付けられて到着した囚人達の写真。 ![]() 10:30から座席が2列+3列の大きなバスで島内ツアーへ。元受刑者ではないというガイドさんの案内で、まず、過激な思想を持っていた政治犯ロバート・ソブクウェの独房(一軒家)を見学。作業場であり、秘密の勉強部屋でもあったという石灰岩の石切り場へ。きれいなクジャクが歩いている。バスを降りて刑務所内へ。30年間に3000人もの人が収容されたとのこと。ここからは元受刑者の案内で複数の人のための部屋や独房を見て回る。マンデラ氏はあの狭く冷たい独房に何と20年間も収監されていたとのこと。刑務所の中でも差別はあったとのこと、アパルトヘイトは恐ろしい。 ![]() ガイドさんに見送られて、12:45、再び乗船。 13:00にやっと出航。帰りは甲板に上がってみる。船上もロベン島も寒いと聞いていたが、今日はパーフェクトだそうで、温かく、風もない。空の青、海の青もきれい。昨日の朝は霧が出ていたテーブルマウンテンもくっきりと見える。船がうねりに乗ってかなり揺れるので、下の船室へ降りたら、いつの間にか眠っていた。13:45下船。 ![]() 14:00、バスで昼食のレストラン(Five Flies・5匹のハエ)へ。スタッフが男性ばかりの店。メニューはスモークサーモンのサラダ、サーロインステーキ、温野菜、ヘーゼルナッツのアイスクリーム(大量!)、ルイボスティー。 ![]() 15:30、バスで南アフリカで一番古いというワイナリー(グレート・コンスタンシア)へ。午後4時過ぎに到着。工場見学の後、5種類の赤ワインのテイスティングをさせてもらう。どれも香りは良いが、渋みが強くて、私の好みではない。午後5時、バスで出発。木の上にリスがいる。 ![]() 午後6時前、ウォーターフロントに到着。45分間の自由時間にショッピング。午後7時、バスで夕食のレストラン(Tao Yuan)へ。中華料理だが、ロブスターのコショウ焼きやダチョウの肉など、珍しいものも。 20:25、夜景を見にバスでシグナル・ヒルへ向かう。15分ほどで到着。ケープタウンの街のオレンジ色の光が広い範囲に一面に広がり、すばらしい!ネオンがないので、オレンジ一色なのだとのこと。旅の終わりの良い思い出。 午後9時過ぎ、ホテルに到着。シャワーを浴びて10:45就寝。 |
6/29(金) ケープタウン(南アフリカ) |
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![]() 5:45起床。昨晩ホテルに帰った後、雨が降っていたが、もう止んでいる様子。風が少しある。朝食後、8:20、バスで世界遺産に指定されているカーステンボッシュ植物園に向かう。20分ほどで到着。原生の植物だけを集め、ほとんど手を入れていないとのことで、植物の名前には皆”ワイルド”が付く。冬なのでお花は少ないが、アロエの原種、くちなしの実、プロテアの仲間など、珍しいものを見ながら歩く。アフリカガン、ホロホロ鳥などもいる。アフリカガンは、水飲み場にいたので彫刻かと思ったら飛んで行ったのでビックリ。曇り空だったが、雨に降られることはなくてよかった。 ![]() 10時、バスで出発。いよいよ空港へ。チェックインとセキュリティチェックを済ませてA7ゲートまで行ってから近くのおみやげ屋を見て回る。あと97ランド残っているのをヨハネスブルグ空港までで使い切らねば。搭乗時刻が予定よりだいぶ遅れ、12:42離陸。席は60AとC(Bは無し)。13:30、サンドイッチとマフィンの昼食。どちらもしっとりしていておいしい。 14:40ヨハネスブルグのO.R.TAMBO空港に着陸。良いお天気。バスで移動後、セキュリティチェックと出国審査。出発予定時刻が1時間半遅れて18:30と表示されている。空港のお店でランドを使い切るためのお買い物。アクセサリーと絵葉書を買って、硬貨で80セントが残っただけ。これは記念に。買い物を済ませると、荷物を持って歩き回る意味もなくなり、A12-13ゲートまで行って、ベンチに座って時間の過ぎるのを待つ。18:00搭乗。席は71DとE。2+4+2列の通路側。時計を香港に合わせて6時間進める。 |
6/30(土) ヨハネスブルグ→香港→成田 |
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![]() 時計を香港時間に合わせると、一足飛びに30日の夜中の0時となる。午前1時、やっと離陸。昨晩見た夜景が眼下に広がってきれい。午前2時、夕食!ヨハネス時刻では午後8時だが、予定より2時間遅れ。ビーフと魚のチョイスでビーフを選択したが、あまり食べられず、サラダとエクレアはおいしかった。殆どが男性のアテンダントなのが珍しい。インド系のイケメンちゃんがいるが、おねえ系も一人。機内は寒かったが、マフラーと毛布をしっかり掛けて結構眠った。11:30、おしぼりのサービス。あと2時間半で13時間の飛行が終わる。12時、昼食。スクランブルドエッグとヌードル(焼きそば)のチョイスでエッグを選択。朝食の気分だが、もうお昼。隣の中国人の行儀が悪い。トイレに行った時、キッチンで黒人のクルーが歌いながら踊っていた。アフリカならでは。 14:20、香港空港に着陸。小雨模様。2時間以上の遅れ。出口にもうキャセイパシフィックCX500成田と書いたボードを持ったスタッフが待っている。いとこと別れて、急げ、急げとチェックインへ。搭乗券をもらうやいなや、また急いでセキュリティチェック。また走って42番ゲートまで。何とか間に合って搭乗。席は58Kで窓側。15:50離陸。せっかくの香港の街並みは雨に煙って全く見えず。成田までの飛行時間は4時間12分。 21:00、成田空港に無事到着。19℃とのことで、思ったより涼しい。入国審査をスムーズに終え、最後に搭乗したためスーツケースもすぐに出てきた。スーツケースを宅配に預けて21:43発のスカイライナーに乗り、午後11時、無事帰宅。感謝。(^−^) |