世界らん展
    日本大賞2003

東京ドームにて
2003.02.22.(土)〜03.02.(日)、まで
09:30〜18:00(入場は17:00まで)

当日券 大人 2000円 
          1500円(15:30より)
               イブニングチケット

           
             以上の日程で開催されていました。
今年、個別審査部門にエントリーされた数は1300点。うち、各賞を受賞した上位47点が選ばれました。栄えある日本大賞をはじめ、優秀賞、優良賞、激励賞等々は展示されています。
本年の日本大賞は、いままでの大賞のなかでも、特にすばらしいものであると絶賛されています。また、8日間の開催中、日替わりで様々なイベントが行なわれました。こものショーや栽培相談コーナー、フラワーデザインのデモなど、毎日楽しい企画が目白押しだったようです。

シンボルゾーン


入場入り口
(スタンド上から見た会場全景)
              <右側>

      今年のメインストリート・カトレアの小道<下側>
今年のメインストリートの主役は「カトレア」。花の女王と称される、優雅で美しい大輪の花が迎えてくれます。街灯とカトレアの組み合わせは、古きよき時代のほっとするような一場面として、心をなごませてくれました。

2003各受賞らん紹介


今年の日本大賞は、これだ!!

ともすれば、地味に見えてしまうこの花・・・・。
でも、本当はすごいんです!この種類の栽培は難しいらしく、まず花を咲かせるのが大変とか。それに加え、花と歯のバランス、色合いなど、今までの日本大賞のなかでもトップクラスの出来だそうです。シンプルで、地味ならんでも、実はかなりすばらしいものなのです。

ディスプレイ部門作品


ディスプレイ部門は、各いけばなの流派から、市町村の愛好家たちのグループなど、様々な団体が、思考を凝らし、作品を展示しています。
お神輿や夢の船、ピーターパンなど夢あふれるものから、幻想的なもの、華やかなものなど、沢山の作品が出品され、とてもすばらしかったです。
華やかな西洋らんを中心としたディスプレイが数多く発表されていました。
胡蝶蘭、デンファレ、シンビジューム、オンシジューム、カトレア、バンダ等々、様々な色彩と形、素材を作品にぶつけています。
まわって一番楽しいブースでもあります。