ボツワナが世界に誇るチョベ国立公園



チョベ川に沿って11700平方KMにも広がるサファリ観光の中心地です

政府は 国土の17%以上を野生動物保護の為に国立公園に

22%を野生生物管理に指定し 乱開発を阻止しています

ジンバブエからボツワナに入国する時は菌を持ち込まない様に

靴や車のタイヤが国境で消毒されてから入国します




  サフアリ用ジープ


   消毒用の雑巾に
   靴を載せ消毒


780mlの油を頭に載せ
両手に荷物を持ち歩いてる


8ヶ月の女の子を
長方形のタオルでおぶってる


ジープに乗ってのサファリードライブは道路の左右を

次々と通過する動物を見つけては歓声が沸き

特に象の数は圧倒的に多く サファリーの最後には

「もういいぞう〜」と冗談が出る程 たくさん見ることが出来感激しました

その他 クドゥー 猿 マントヒヒ セイブル インパラ 野牛 ウオーターバッグ イボイノシシ etc・・・

大草原の中で色鮮やかな野鳥も 大きな動物と共存する姿は感動的でした。







その後 チョベガ川を小さな船に乗り 水辺に集まる動物を見に行きました

ここでも キョロキョロと何処を見ても 次々でてくる動物に大騒ぎ 

特に象の大集団(40頭位)に会った時の鳴き声とすごい地響きは

映画のワンシーンを見る様に迫力満点で おぉ〜〜緊張しましたっ!

チョロチョロして集団からはみ出す悪戯小象を 母象が鼻でたしなめて

群れの中に戻す象の子育ても微笑ましかったですね







動物から見ると船に乗ってる私達は一つの動物に見えるので

静かに10m位の対岸の船から向き合うように見てたけれど 怖かったっー





安全を確かめる先発隊の象の後に集団が渡りました





夕飯はアフリカンスタイルのバーベキューでした

牛肉は勿論 イノシシ バッファロー ダチョーの肉が並び 

子羊が丸ごと張り付けて焼かれて唖然としました

トウモロコシを醗酵させたシグーク酒(臭くて飲めない)で乾杯し 

さぁ〜たくさん食べよう〜と張り切っても

 余りにグロテスクな形と臭いで食べられませんでした 

焼き鳥を少し食べただけ〜 でもビールは美味しかったわ





最後のお楽しみで 勇気ある男性二人が

焼いた白い太った芋虫をを食べて完食証明書が出ました

お味は?の質問に顔は・・・・



夜なのに電灯の下で食事をしても虫一匹寄ってこないのです 

虫除け等いろいろ準備したのですが全く使いませんでした

でも外は夜行性の動物を避ける為にあちこちで焚き火をしてました



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チョベ国立公園