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作 品 紹 介
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「風雲蒼龍窟 ・河合継之助像」

作品紹介

 1999年の「ミミールの泉 展」で、ミミール・アートスペースに作品を展示していただき、また現在、新潟県を中心に制作活動を展開している彫刻家・峰村哲也さんの新作です。
 2009年、新潟県長岡市の河合継之助記念館に設置された等身大・河合継之助ブロンズ像のミニチュア(約25センチ・ブロンズ)として制作されたもの。

 河合継之助は、幕末の越後長岡藩の家老。幕末を代表する志士の1人。真田との関係としては、松代藩の佐久間象山が江戸で塾を開いたときに、勝海舟、吉田松陰、坂本竜馬と共に、塾生の1人として名を連ねている。

 (ちなみに、真田と越後の関係といえば、真田幸村が若かりしころ、上杉家に人質として送られていたことは有名。幸村も直江兼継らと一緒に長岡あたりを闊歩していたのかもしれない。)

                2010.7.22 Y.M
「風雲蒼龍窟 ・河合継之助像」 峰村哲也 作