京都朝鮮第一初級学校襲撃事件 報告集

お手紙ありがとうございます 京都朝鮮第一初級学校

朝鮮学校への攻撃をゆるさない共同アピール 賛同のお願い

「朝鮮学校に対する嫌がらせに関す京都弁護士会会長声明」<リンク>

声明「在特会」などによる朝鮮学校再襲撃を厳しく糾弾する! 

京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ 4 

京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ 3

京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ-2-

私の友人に手を出すな 連帯アピール 

京都朝鮮第一初級学校襲撃事件について届いた激励・連帯メッセージ 

「在特会」らによる京都朝鮮第一初級学校への襲撃を糾弾する あすじゃ 

在特会の攻撃を絶対許さない「『心の教育』を許さない」市民会議 

朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 集会アピール 

朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会 報告とお礼 

【声明】在特会による朝鮮学校襲撃を許さない! アジア共同行動・京都 

緊急アピール 排外主義者による朝鮮学校攻撃を許さない にっこりネット 

朝鮮学校への攻撃を許さない!12・22緊急集会日本社会の排外主義を問う  

朝鮮初級学校で学んでらっしゃる皆さんへ 

京都朝鮮第一初級学校での騒乱事件 

緊急アピール 朝鮮学校への攻撃を決して許さない 朝鮮学校を支える会・京滋

 

事件の経緯と所感

 

皆さん

124()午後1時、「在特会」の「輩」11人が、京都朝鮮第一初級学校に押寄せてきました!

 http://corea-k.net/date/000.wmv(現在消されています)

「公園を不法占拠している」という言いがかりをつけ、拡声器を使い、共和国、在日朝鮮人、朝鮮総聯、そして私たちの宝物である民族教育を、汚い言葉で冒涜し、サッカーゴールを倒し朝礼台を撤去するといって移動させ、スピーカーの線を切って取り外すという暴挙を働きました。

 その日は第一、第二、第三、そして滋賀の初級部高学年が集まって楽しく交流会をしていました。しかし大きな、それも聞くに堪えない汚い言葉で自分たちを侮辱する声に驚いて不安を募らせていましたし,低学年の中には怖いと泣き出す子どももいてパニック状態でした。

事前に府警と南署にはこんな事態が起きないように、警備の強化を要請していましたが、現場ではただ立っているだけで、拡声器のボリュームも,罵声も全く阻止しませんでした。いいえ出来なかったのかもしれません。

 

1時間、言いたい放題、したい放題でした。ある議員さんはビデオを見て「常軌を逸している」とおっしゃっていました。

「自分たちの組織は他の組織とは違うのだ。やるといったらやるんだ」とどなっていました。

 駆けつけた日本の弁護士さんにもひどいことを言い、侮辱しました。

 

この怒りをおわかりいただけますか?

あの「輩」に対する憤りよりもこんなことを許している社会に疑問を持つのは私だけですか?

 過去にあった「チマチョゴリ」事件とこのたびの件は本質的に違います。

 まずチマチョゴリをやぶいたり、暴言を吐いて子どもに恐怖感を抱かせた事件は、個人が人目を盗んで、自分の行動が犯罪であるという認識を持ってやりました。

 しかしこの度の件は白昼堂々と,組織的に、集団で、神聖な学校に来て、自分たちは正義だと嘯きながらやっています。

 朝鮮人には、朝鮮学校には何をしてもいいのですか?

 何を言ってもいいのですか?

 日本の良識がこういうことを許すのですか?

 

 子どもたちの心に影が出来、教育上大きなマイナスになるであろうこの件はだれが責任をとってくれるのですか?

 保護者たちの不安はどう取り除いたらいいのですか?

 

 二度とこういうことが起こらないことを心から願います。

 日本で生まれ、育ち、そして日本に永住するであろう子どもたちの、安全と学ぶ権利を守るのは大人の責任です。私たちは今まで以上にそのために努力します。

 同時に一人でも多い日本の皆さんのご理解、ご支援をお願いします。

 

公園を占拠し朝鮮学校攻撃を繰り返す排外主義者たち

はずされた拡声器と移動させられた朝礼台

緊急アピール

朝鮮学校への攻撃を決して許さない!

                              朝鮮学校を支える会・京滋

 2009年12月4日午後、排外主義者の一団が、京都朝鮮第一初級学校へ押しかけ、拡声器を使っての罵詈雑言、差別言辞を撒きちらし、授業を妨害するとともに、子どもたちを脅迫し、器物を損壊するという暴挙を働きました。

 私たちは、彼らのこの暴挙を決して許せません。

 この事件は、日本社会を漂う排外主義の流れの中で起きた事件であり、日本社会における民主主義への挑戦、人権侵害、差別の再生産、在日朝鮮人迫害の悪質な所業でもあります。

 私たちは、このような所業を許す日本社会の風潮をただし、真の「共生」、ともに生きられる社会を創りあげるために全力を挙げたいと考えます。

 「いまこそ“日本社会の良識”を問うべきだ」この言葉は、事件に遭遇された保護者の方の一文にあったものですが、私たちは、この言葉をしっかりと受け止め、まさに“良識”を発揮しなければなりません。

 私たちは、在日朝鮮人にとって心の“トリデ”たる民族教育、朝鮮民族の心・言葉・文化を継承するための民族教育の手段たる朝鮮学校を支える活動に、今後ともいっそう取り組んでいくことを確認するとともに、この事件が起ってきた背景・遠因に、文部科学省が朝鮮学校を正規の学校(学校教育法第一条にいう「学校」)として長年認めてこなかったことにあることを認識し、民族学校および民族学校に学ぶ学生・生徒・児童に対する法的不公正を是正する運動に、引き続き強力に取り組んでいきます。

それが日本人としての責務でもあるからです。

さいごに、日本に住む良識ある皆さん、とりわけ学生・教師・学者・研究者などの方々もわれわれの言動に賛同され、マス・メディアの携わる人々もこの事件を広く報道されるよう、要望します。

 

                         2009年12月 朝鮮学校を支える会・京滋

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