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エアルコン (エアーコンディショナー)
 ※300年もスペインに支配されていたのでフィリピン人は英語のRを発音する傾向があります。パーキングのことをパルキングと言います。
 
 日本に帰ってきた7月のある日に、生徒が「暑い暑い」と言っていた時がありました。マニラの生徒とくらべて何という感覚のずれでしょう。そのときの気温は29.5℃、マニラだったら朝の気温であり、クーラーをかけっぱなしにした教室の温度です。教室はクーラーをかけ、さらに両側の壁に扇風機がついています。マニラではそれが普通です。寝るときは半袖のパジャマでなくては眠れません。マニラに住んで1年間はタオルケットもかけないで寝ていました。1年後には暑さにも慣れ、タオルケットが必要になったのです。3年後日本に着いて空港からの高速バスに乗ったとき、まず感じたのは窓枠が冷たいことでした。マニラでは窓枠が冷たいなんてことはありませんでした。
 フィリピン人は映画が好きです。テレビは高くて買えないので、映画に行くのです。入場料はフォレスト・ガンプ級の映画でも指定席で25ペソ(百円)です。フィリピンの地元のタガログ語映画の質はあまりよくありませんが、それには理由があります。フィリピン人の映画館に来る目的というのは涼みにきているということだけなのです。メガモールという巨大なデパートで一日中過ごす人も同じ目的です。マニラのホテルに泊まるとこれでもかというほどエアコンをがんがんかけます。冷やすことが最大のサービスとでも思っているのでしょう。
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