現在、運行の予定はありません。

災害ボランティアバスに関するお問い合わせについて。
090-1804-9101または miraikai@genki.memail.jp(未来会事務局)へ。
※お問い合わせはできる限りメールでお願いします。(メールが使えない方のみ携帯へご連絡ください)



※ご注意いください
バスパック専用アドレス
 vbus@fruits.jp  携帯電話 090-2481-4328 については、現在、使用していません。


※※※ 携帯電話のメールからお問い合わせいただいた方へ。※※※
パソコンからのメール受信制限設定している場合は、あらかじめ、「受信拒否設定」を解除するか、次のドメインを「受信許可」に設定してください。【ドメイン名 memail.jp 】 なお、設定の操作方法がわからない方は、お知り合いに教えていただくか、携帯電話各社または取り扱い店に問い合わせをしてください。


メールが利用できない方は、電話で確認する際に行き違いがないよう上記の全てを口頭で確認させていただきます。
FAX利用可能な方はメールと同じ扱いになります。


山梨発着 東日本大震災「災害ボランティアバスパック」参加者募集

 このたびの東日本大震災で被災された方々の生活再建、被災地の復興支援のために、被災者からのニーズ(要望)に基づき、山梨からも多くのボランティアの力を届けます。

ボランティアバスパックとは、ボランティア活動を希望される方々や団体が、それぞれの地域でボランティアを募り、多くのボランティア活動希望者の力を、多くの被災者のもとへ届ける目的のほか、被災地内の渋滞や交通事故を防ぎ、また、個人で行った場合の往復路の交通事故を防ぐためと交通費軽減のために運行される「自己完結型」のボランティア活動のひとつです。(被災した各地域の災害ボランティアセンターは、当該地域の県及び市町村の社会福祉協議会が主体となって運営しています)

1 
主催:NPO法人 災害・防災ボランティア
未来会
   
後援: 山梨県、甲府市、中央市、山梨県社会福祉協議会、市川三郷町社会福祉協議会、上野原市社会福祉協議会、大月市社会福祉協議会、甲府市社会福祉協議会、中央市社会福祉協議会、都留市社会福祉協議会、韮崎市社会福祉協議会、富士川町社会福祉協議会、笛吹市社会福祉協議会、北杜市社会福祉協議会、南アルプス市社会福祉協議会、山中湖村社会福祉協議会、(※ 市町村社協はあいうえお順)
   
協力:アオイ観光バス(株)、第一観光(株)、大月市立第一中学校、英和大学、山梨学院大学、山梨大学、朝日新聞社、山梨日日新聞社、読売新聞社、FM甲府、YBSラジオ、UTYテレビ山梨、YBSテレビ、山梨県社会福祉協議会、山梨県ボランティア協会、当会ボランティアバスパック参加経験者有志の方々 (各区分、あいうえお順)

※ 後援・協力をしていただける、行政機関・社会福祉協議会、企業・団体・グループを募集しています。miraikai@genki.memail.jp (未来会事務局 工藤)までご連絡ください。

 活 日 上部に掲載

3 募集人員 
1回につき最少人員35人 最大124名

4 参加条件
○高齢の方、中学生以下の方、疾患をお持ちの方は、ご遠慮ください。
○高校生の方は保護者の承諾が必要です。
○単なる被災地の見学目的の方、団体行動ができない方はお断りいたします。

○ボランティア活動保険(天災タイプ)に加入済みの方。(必ず加入してください。未加入の方は参加できません
※未加入の方は出発日前日までにお住まいの市町村社会福祉協議会で加入手続きをお済ませください(保険料自己負担)
出発前に保険に加入することは、災害復旧作業に尽力している被災地の負担を少しでも軽減させるためでもあります
補償内容や補償金額等は、全国社会福祉協議会のホームページでご確認ください。ボランティア活動保険は、加入申込み手続き完了日から、平成24年3月31日までが補償期間となります。保険の詳細についてはここをクリックしてください。(PDF資料)
○被災者のプライバシー保護のため、現地では、原則、写真撮影ご遠慮ください。

○ボランティア休暇等を取得し参加される場合は、必要に応じて、活動証明書が発行されます。

5 活 先 宮城県内
○東松島市災害ボランティアセンター(以下「VC」)の活動を中心に被災地の各VC
と連絡調整したのち、その災害VCからのニーズにより活動を行います。
○被災された方々から災害VCに寄せられる要望、ボランティア派遣状況など、現地の状況により、活動場所や内容が変動します。よって、現地到着後、活動しない場合も予想されます。

6 行  程 (以下は当日のバスが1台の場合で2台以上で行く場合は変更します)
甲府市21:30発→中央道勝沼IC→首都高→東北道→
宮城県内IC→活動市町村VC8:009:0015:00 災害ボランティア活動>活動市町村VC16:00出発宮城県内IC→東北道→首都高→中央道勝沼IC→甲府市24:00着→山梨市24:30

※現地出発時間・各帰着時間はあくまでも予定です。
※ 拠点となる集合場所のほか、中央高速バスの一宮バス停と勝沼バス停(いずれも国道20号線)、中央道初狩PA、談合坂SAでの乗降も可能ですが、お申し込みの際にお知らせください。その場合の駐車場はご自身で確保してください。
※ 拠点となる集合場所・時間については、あらかじめ当会が指定した集合場所の中で、ご本人からの希望がない限り、こちらで決めご連絡させていただきます。なお、集合・出発時間の変更は出来ません。


※ 活動予定市町村名、出発時の乗車場所、台数が2台以上の場合は乗車バス番号、持ち物や服装に変更があった場合、等の詳細については特別な事情や現地の状況に変更がな限り、出発日の2日前までに個別に連絡をさせていただきます。

※ 出発時間にご注意ください。例⇒活動日が18日の場合の山梨市22:00発とは17日の22:00(午後10時)のことです。

7 活動内容 (主な作業は肉体労働です。下に掲載してある過去の活動を参考にしてください)
泥のかき出しや家屋の清掃、瓦礫の撤去などが主な活動になりますが、被災者並びに災害ボランティアセンターのニーズに合わせて活動します。

8 参 費 4,000円(往復交通費ほか)
※参加費は、バス内で集金しますので釣り銭がないよう事前にご準備ください。

9 持ち物・服装等 『三国を忘れず、中越を忘れず、無事故で安全に活動をするために』
■に○印を付けるなどしてチェック用にお使いください。
■活動後の着替え用衣類 ■汚れた衣類を入れるビニール袋 ■カッパ(100〜200円程度で買える薄いものはお勧めしません) 
■食事(昼食) ■飲み物(活動中に持ち運ぶ際に使うリュックサックに入るサイズをおすすめします) ■梅干し ■軍手 ■ゴム手袋 ■長靴(必ずビニール袋に入れて持参してください。泥片付けには安全靴や地下足袋はお勧めしません) ■マスク(使い捨てなら4枚以上) ■ご自身が使うためのタオル2〜3枚 ■活動中に昼食や飲み物、貴重品などを入れて持ち運ぶためのリュックサック ■汚れた手や腕を洗うための石鹸類 ■携帯型消毒 ■そのほか御自身が必要とする物 ■持っている方は角スコップまたは剣スコップ、ジョレン。
また、土のう袋、ゴミ袋(厚手の45リットル以上)が自宅にある方は、ご提供ください。荷物の収納スペースに限りがあるため、一輪車をご持参いただける方は事前にボランティアバス担当者にご連絡ください。

※酒類の持ち込み、また、出発から帰着まで飲酒はお断りします。

※朝食・夕食はサービスエリアでお済ませください。

以下は、過去に地震・水害が発生した際に当会が支援活動の中で得た経験に基づき、当会が運行するボラバスの現時点での主たる活動を考慮したものです。必ずしも全ての活動に合うとは限りませんのでご注意いください

※活動中に汗をかいて失われた水分補給のために持参する飲み物は、より体液に近く吸収率が高いポカリスエット(当会医療班推奨)などのスポーツドリンク系をお勧めします。
※汗で失われた塩分補給のために大きめの梅干しを5〜6個(気温が高い日の活動1時間当たり最低1個)を持参することをお勧めします。なお、塩を持参する方がいますが、塩をなめた後に喉が渇き、水を飲み過ぎてトイレに行きたくなるケースがありますが、活動する場所によっては近くにトイレがない場合がありますのでご注意ください。


※気温の上昇に伴い、汗をかく機会も増えてきましたので、脱水症や熱中症の防止を踏まえた上で活動中の服装の目安をご案内させていただきます。
●カッパの上を着用しない場合は、安全面と衛生面を考慮して半袖シャツ等ではなく最低でも薄手の長袖シャツ等の着用。
●最低でもカッパのズボンを着用。

●使い捨ての商品ですが、カッパの代用として、軽くて丈夫な上に通気性もあるポリプロピレン不織布製の『つなぎタイプ』と上下が分かれている『ヤッケタイプ』の商品があります。つなぎタイプが2枚入りで500円前後、ヤッケタイプが上下各1枚で200円前後で販売されています。あくまでも、見た目のイメージとしては、福島原発のことがニュースで流れるときに映っている作業員が着用している白色のつなぎと同じです。なお、カッパほど丈夫ではなく、また、水を通す可能性はありますが1日の活動であれば問題ないと思います。当会はワークマンで購入していますが、その他のホームセンターでも購入できます。

※カッパ着用は雨をしのぐためではありません。土壌汚染された可能性が高い泥や土ぼこりなどで活動中に衣類や身体が100%汚れます。ご本人のみならず同乗する参加者の健康面をお考えいただき、着替え(上下)は必ず持ってきてください。


※活動終了後の着替えについては、活動先のVCに着替えスペースがない場合、着替えスペースとしてバスを男女別に分けて外から車内が完全に見えないようにして着替えスペースを確保しています。

※スコップは除雪用の乗せるところがアルミ等で出来た軽めの大きな物はお勧めしません。

※ 長靴・スコップの紛失が目立っています。
個人の持ち物には事前にガムテープをしっかりと貼りつけ氏名をはっきり書くか直接書いた上で、活動中また帰りに積み込む際、ご自身の責任で確認・管理してください。紛失しても当会では一切責任を持ちません。また、帰りにサービスエリアで購入したお土産の置き忘れも目立ちます。食品に関しましては車内掃除の際に処分させていただきますので予めご承知置きください。

10   申込方法 
バス乗降希望場所を除き、受け入れ先の災害ボランティアセンターへボランティア登録をする際に必要となるため、氏名・住所・郵便番号・生年月日・年齢・性別・電話番号(自宅及び携帯)・バス乗降希望場所・ボランティア保険(天災タイプ)加入済みの有無などを明記のうえ、活動予定日の3日前までにメールでお申し込みください。なお、座席に余裕がある限り、出発日まで受け付けます。

受け入れ先で保管された個人情報は厳重に管理され、必要となくなった時点で焼却・裁断のいずれかの方法で処分されます。
当会で保管した個人情報は活動終了後、焼却処分します。
☆ 被災地にお住まいのご親戚やご友人との再会
ボランティアバス運行に付随して『再会』の機会を提供させていただければと思い企画しました。

活動をさせていただく地域や周辺地域で被災されたご親戚やご友人との再会を希望される方は、
活動終了後(15時ころからバス出発まで)に活動拠点となるボランティアセンターの駐車場で再会していただくことが可能です。
第1陣 4月19日ボラバスの報告
参加者43名 
活動場所:石巻市立釜小学校
活動内容:石巻市VCに寄せられたニーズにより、津波により被害を受けた教室の掃除、消毒、他
第2陣 4月24日ボラバスの報告
参加者数:114名
活動場所:東松島市大曲地区
活動内容:被災された方々に声掛けをしながらニーズを聞き取り、泥の撤去・屋内掃除等の活動をさせていただき、また、災害ボランティア活動の再周知をさせていただきました。
第3陣 5月14日ボラバスの報告
甲府市より同市職員で災害ボランティア活動を希望する者を対象としたボラバス運行のコーディネート要請を受け、当会が現地と連絡調整を行い、東松島市VCに寄せられたニーズにより活動しました。当日はスタッフ3名が同行しました。
第4陣 5月18日活動報告
参加者:90名
活動内容:東松島市VC寄せられたニーズによる、泥出し・室内清掃・家財清掃、区長と協議し現場で対応、等の活動をさせていただきました。
活動場所:赤井駅前サテライト周辺地域及び矢本町内
第5陣 5月28日ボラバスの報告
中央市より同市職員で災害ボランティア活動を希望する者を対象としたボラバス運行のコーディネート要請を受け、現地と連絡調整を行い、当日はスタッフ2名が同行しました。
活動内容:東松島市VC寄せられたニーズによる、側溝掃除。
活動場所:赤井駅前サテライト北側地域
第6陣 6月4日ボラバスの報告
参加者:127名+笛吹市社協ボラバス2陣目(14名)
活動内容:東松島市VCに寄せられたニーズによる、庭の泥出し・床下の泥出し・側溝掃除。
活動場所:赤井駅前サテライト周辺
※山梨県職員(参加費・保険自己負担)皆様(93名)にもご参加いただきました。
※同VCボランティアスタッフ(長期滞在者)用にカップ麺を提供
第7陣 6月12日ボラバスの報告
参加者:39名+専門ボランティア40名
活動内容:東松島市VC赤井サテライトに寄せられたニーズによる、側溝掃除。
活動場所:赤井駅前サテライト周辺
※同VCボランティアスタッフ(長期滞在者)用に食料品を提供
第8陣 6月18日ボラバスの報告
参加者:59名
活動内容:東松島市VC赤井サテライトに寄せられたニーズによる、側溝掃除。
活動場所:赤井駅前サテライト周辺
※同VCに登録し活動したボランティア用に梅干し提供
第9陣 6月25日ボラバス ※中央市在住者限定
参加者予定者:64名(中央市社協職員有志・中央市職員有志・中央市在住一般参加者)
活動内容:東松島市VC赤井サテライトに寄せられたニーズによる、側溝掃除。
活動場所:赤井駅前サテライト周辺
※活動中の皆さんに梅干し20キロを配布。同VCボランティアスタッフ用に作業ズボン130枚を提供
7月7日〜8月6日 中央市社会福祉協議会と共催で11回運行
活動内容:東松島市VC寄せられたニーズによる側溝掃除など

多くの皆様にご参加いただき感謝申し上げます。
8月20日
活動内容:東松島市VC寄せられたニーズによる被災家屋屋内の掃除
ボランティアバスパック運行にあたり、赤い羽根共同募金の「災害ボランティア・NPO活動サポート募金より助成を受けました。
使途については、バス代金の一部、現地で活動するに当たって必要な資機材購入費の一部、ボラバス運行に関係する用紙購入費など事務費の一部、被災地の災害ボランティアセンターが提供を求めていた物品を提供した際の購入費の全部あるいは一部のいずれかに充てさせていただきました。
【 10月1日時点 合計90万円 】

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