〜中国古典ふたたび〜
算多きは勝ち,算少なきは勝たず 〜孫子〜
善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり 〜孫子〜
善く戦う者は,これを勢に求めて,人に責(もと)めず 〜孫子〜
兵の形は水に象(かたど)る 〜孫子〜
千丈の堤も螻蟻(ろうぎ)の穴を以って潰(つい)ゆ 〜韓非子〜
過ちて改めざる,これを過ちと謂う 〜論語〜
小(しょう)忍ばざれば則ち大謀(たいぼう)を乱る 〜論語〜
己を枉(ま)ぐる者にしていまだ能く人を直(なお)くする者はあらず 〜孟子〜
勝に急にして敗を忘るるなかれ 〜荀子〜
遇と不遇とは時なり 〜荀子〜
断じて敢行すれば,鬼神もこれを避く 〜史記〜
喜怒を色に形(あらわ)さず 〜三国志〜
その長ずる所を貴び,その短なる所を忘る 〜三国志〜