基本的には犬の散歩の際の始末と同じです。

優先順位で述べると

1.用意するもの:新聞紙、ポリエチレンの袋2枚、トイレット

ペーパーまたはティッシュペーパー

・新聞紙の上にしゃがみおもむろに脱糞する。

(小便で新聞紙を濡らさないように)

・ペーパーで後始末後、ペーパー毎、新聞紙で包み、さらに

2重のポリエチレン袋に入れ、持ち帰る。

(持ち帰った後の処理については不問のこと)

2.用意するもの:スコップまたはショベル、トイレットペーパー

またはティッシュペーパー、ライター

・地面に直径約20cmの浅い穴を掘り、それを目掛けて

脱糞。後始末のトイレットペーパー毎上から土を被せ、

何食わぬ顔で帰ってくる。ティッシュペーパーの場合は

なかなか自然に帰らないので、その場で燃やす。

(水辺や川からは最低でも20m、できれば100m離れた

ところで処置し、水の汚染を避けること)

(穴は深すぎると自然に帰りにくいのでダメ)

3.用意するもの:トイレットペーパーまたはティッシュペーパー

・目立たない茂みで、やわらかい落ち葉や土が有るところ

めざし、一目散。急いで脱糞。処理後、手で落葉や土を

掛け、そばに石や倒木があればそっと置く。後始末のペ

ーパーの処理は2項に同じ。

 

自然環境保護の立場からすると1項が望ましいのですが、

2項も土壌動物やバクテリアの力で良い土壌を生成する点

では大きく評価できます。

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