★ グループ_4:
[個体および地域社会へのリスクが高い]
ヒトあるいは動物に通常重篤な病気を起こし、容易にヒトからヒトへ
直接・間接の感染を起こす。
有効な治療法・予防法は普通得られない。エボラウイルス・マール
ブルグ- ウイルス・狂犬病・天然痘ウイルスなど。
| ★ グループ_3:
[個体へのリスクが高い、地域社会へのリスクは低い]
ヒトあるいは動物に通常重篤な病気を起こすが、普通ヒトからヒト
への伝染はない。有効な治療法・予防法がある。黄熱ウイルス
など。
| ☆ グループ_2:
[個体へのリスクが中等度、地域社会へのリスクは低い]
ヒトあるいは動物に病気を起こすが、実験者およびその属する集団や
家畜・環境に対して重大な災害を起こす可能性は殆どない。
実験室感染で重篤感染を起こしても、有効な治療法・予防法があり、
感染の拡大も限られている。インフルエンザウイルスなど。
| ☆ グループ_1:
[個体および地域社会へのリスクは無い、ないし低い]
ヒトあるいは動物に病気を起こす可能性の低い微生物。
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