藤沢市ごみ袋有料化事業に関する 「市との対話履歴」 ,「事業収支累計」 及び 「減量効果」   更新: H20/2008/04/15        
                                           
 <主課題>                                        
           家庭系可燃ごみ専用(イェロー袋:カラス対策)の製造コスト高に対して 事業財政の最適化対策を図ること。                  
                                           
            omega/fujisawa/dust/Fj_Dust_Q&As.htm         Orig: dust/RefData/Fj_Dust_Q&As.xls Q&A    
<1> 藤沢市へ提言 H19/2007/10/14
テキスト ボックス: ご注意!
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一部のグラフ表示が機能しない場合があります。
<2> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/10/25 <1>に対する市回答
<3> 藤沢市へ対応依頼 H19/2007/10/25  ・・・・ 続1
<4> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/11/02   <3>に対する市回答
<5> 藤沢市へ対応要請 H19/2007/11/13   ・・・・ 続2
<6> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/11/16   <5>に対する市回答
<7> 藤沢市財政部門などへの「歳出削減策・・提案」 H19/2007/11/21--H20/2008/01
<8> 藤沢市関係部門へ「ごみ有料化事業・・・検討事案」提示  H19/2007/12/21
<9> 藤沢市関連部門の対応状況 〜H20/2008/03/10 「からす対策:イェロー袋」の扱いなど 市との関連情報を掲載しています。
<参考 1> 藤沢市小売業者の注文量実績 /藤沢市歳出実績/からす対策費用累積歳出額 月毎の有料ごみ袋の注文数量 ,市歳出現状 及び からす対策費用などの情報を掲載しています。
<参考 1A> 市ごみ有料化事業収支状況 市ごみ有料化事業の累積歳入・歳出・収益状況を掲載しています。
<参考 1B> 市ごみ排出量減量効果・・・状況 ごみ有料化事業の「効果:ごみ減量変化」を前年度同月で比較掲載しています。
<参考 1C> 世帯考察 : ごみ排出量 & 手数料負担額・・・状況 世帯のごみ袋購入実態考察 及び ごみ排出量実態考察を掲載しています。
<参考 1D > 平成19年度総集計 平成19年度の総集計を掲載しています。
<参考 2> 他自治体の 「カラス対策」状況 と藤沢市の判断 「からす対策」に関する 他自治体判断・対策 と 藤沢市の比較などを掲載しています。
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<9> 藤沢市関連部門の対応状況 〜H20/2008/03/10                              
藤沢市は平成20年度ごみ対策メニューに「からす対策イェロー袋」採用を継続する事を決めてしまいました。
イェロー袋(可燃専用)がピンク袋(可燃・不燃共用)に比べて35%コスト高であること, 「からす対策」として「完全」でないこと・・等を 根拠として「メニュー」から
外すよう担当部門に繰り返して提言してきましたが 残念ながら合理的な説明もないまま「採用継続」となったことにはいわゆる「費用対効果」の側面から了承できるものではありません。
H20/2008/02/19 藤沢市電子会議室にて 市から従来通りの説明があった。 しかし残念ながら 市事業計画策定に当たっての事業経営判断に供するべき質の「合理的な理由」説明内容ではなかった。
[kurasi:5196]Re: 黄色袋採用の根拠は? http://net.community.city.fujisawa.kanagawa.jp/conference/conferroom.php?CONFERNO=11&REMARK=000051560000517000005196
H20/2008/02/06  「からす対策としての黄色袋メニュー採択の是非について」藤沢市電子会議室にて 市に説明を求めた。 
[kurasi:5170]Re: 黄色袋採用の根拠は? http://net.community.city.fujisawa.kanagawa.jp/conference/conferroom.php?CONFERNO=11&REMARK=0000515600005170
H20/2008/02/13  市民が実際に購入した「ごみ有料袋」枚数は 現在調査中とで 結果は3月上旬になるとの由。 ・・・・・  環境管理センター
H20/2008/02/13  H20年度プランには 市民が実際に購入した「ごみ有料袋」枚数は 現在調査中とで 結果は4月上旬になるとの由。 ・・・・・  環境管理センター
H20/2008/01/22  「ごみ有料化事業」H20年度計画策定に向けて 諸検証を行なうとの由。 ・・・・・  環境管理課
 = 「イェロー袋」をメニューから外して 市歳出を「削減」する事案も含めてH20年3月には判断を行なうとの由。 
 = 「イェロー袋」は 市民のからす対策要請がある以上はメニューに含めることが藤沢市行政の判断であるとの由。 他市町村と異なる判断事由については示されなかった。 
 = 「イェロー袋」は 市民サービス対策の一環であり 「費用対効果」判断は最終的には市理事者(市長・副市長・収入役)に委ねることになるとの由。 
H19/2007/12/21   「有料化事業」の次年度以降の企画,予算策定については 以下の諸検討と行なっているとの由。  ・・・・  経営企画課課長 杉淵氏
 = 市民からの「からす対策要求」 対応も含めて見直しも含めて検討中との由
 = もし計画内容に変更があった場合に生ずる 市民,小売業者,袋メーカーへの諸影響対応も含めて検討中との由
H19/2007/12/17   「ごみ有料化事業」に関する市歳出削減については 下記諸検討をしているとの由。   ・・・・・  環境管理課
 = 次年度以降は「イェロー袋」をメニューから削除するか否かなども検討中との由
 = 有料化事業の進捗については 市議会「民生常任委員会」でも課題として取り上げられているとの由
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<8> 藤沢市関係部門へ「ごみ有料化事業・・・検討事案」提示  H19/2007/12/21                        
宛 先: 藤沢市企画部経営企画課長: 杉淵さん
写 し:
件 名: 事案:H19/12/21の話し合い
送信日: 2007/12/21 15:16
杉淵さん,
参考までに 本日の事案をまとめておきます。
事案 : 市歳出削減の件・・・・ごみ有料化事業
 = からす対策の「イェロー袋」の使用を制限し 市歳出を削減する事案   =>添付1(データ:H19/12/21時点)  => 参考1(データ:最新)
 = 市民及び小売店に「歳出削減の協力」を依頼すること  =>添付2
 = 来年度からは「イェロー袋」をメニューから除外すること
 = 市民,小売店及び袋製造メーカーに対して 早期プランを確定して 事前の
       通知を徹底させて不要な混乱を避ける対策を講ずること
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<7> 藤沢市財政部門などへの「歳出削減策・・提案」 H19/2007/11/21--H20/2008/01                      
H20/2008/01  H20年度計画には 歳出削減の為に「からす対策用イェロー袋」をメニューから削除すべきであると提案した。 ・・・・環境管理課
H19/2007/11/21  藤沢市の「ごみ有料化事業」の最適化を図るためには 実施部門(=環境部)の「対策判断」が「不適当」と考えられるので 市の財政部門及び
  企画部門に改めて「歳出削減」提案を行なった。
実施部門(=環境部)の「対策判断」が下記事由に反しており「不適当」である。
 = 他自治体と比べて 藤沢市だけが「多大な歳出」を投じてまで「割高のカラス対策袋」を採用する明確な理由がないこと。
 = 藤沢市民も「市歳出削減」に積極的に協力する姿勢は 他自治体住民と同様であること。
 = 流通・小売業者も市から協力依頼があれば 積極的に歳出削減に協力する意志があること。
 = 市実施部門は当初の事業計画を 速やかに修正することは職務上の義務であること。
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<6> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/11/16   <5>に対する市回答                          
(1)、(2−1)、(2−2)、(2−3)、(2−4)、(2−5) につきましては、
先般、お答えいたしましたとおりですので、あらためて宮崎様のご意見として、拝聴させていただきます。
(追)   小売店の地区別情報
小売店ごとの発注状況の集計は、とっておりませんのでよろしくお願いします。
(追)   8,9、10月の市民購入実績データ
現在、集計はとっておりませんでよろしくお願いします。
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<5> 藤沢市へ対応要請 H19/2007/11/13   ・・・・ 続2                              
環境部のお考えとしてお答えいただきまして有難うございました。
ついては 本日脇さんと電話でお話ししたことも含めて 以下お願いいたします。
(1)       市の歳出削減の為に 流通機関や市民に協力依頼することは事業主・市として
当然のことであり 躊躇する必要は一切ありません。 商工会議所・小売業者も
市からこの種の協力依頼があれば 喜んで受けてくれます。 
市の」事業を財政面も含めて 一層効率的に実施するためにも 敏速な対応を
改めて 提案・要請します。
(2-1)     9月配布のダイジェスト版に黄色袋のコスト等が記載されましたが 市が
「歳出削減協力を依頼する」という主旨では 市民に解釈されてはいませんので
改めて その主旨を踏まえて 市から市民へのメーッセージを 改めて提案・
要請します。
(2−2)   この発想は 当然ながら僕以外の市民も考えつくことですから 上記
(2-1)と関連して市民に啓蒙することを改めて 提案・要請します。
(2−3)&(2−4)
カラス対策については 市民の要望があるから 「イェロー袋」を採用したのは当然わかりますが
「可燃専用袋」を敢えて分けたのかは理解できません。 「可燃・不燃共用:ピンク袋」があれば
十分な筈ですよね。 
(2−5) 現状のまま3年間運用していけば 概算3千万円もの無駄な歳出に繋がりますね。
事業効率の最大化を図るためにも 即にでも市民に「歳出削減協力」を依頼する
のは 事業者として 当然のことですから 改めて提言・要請します。
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<4> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/11/02   <3>に対する市回答                          
市回答 : 環境部  2007/11/16  16:32:03
(1)    すでに回答させていただいたとおり、有料指定収集袋の取り扱い店を募集する際の条件及び取扱店との
協定書に、その内容を含んでおりませんので、ご理解をお願いします。
あらためて宮崎様のご意見として、拝聴させていただきます。
(2)
(2−1) 可燃専用指定収集袋の扱いについては、9月中旬に「可燃ごみ・不燃ごみの有料指定収集袋による収集
が始まります!」(ダイジェスト版)に、可燃専用指定収集袋の特性やコスト等について
記載いたしましたので、現時点では、リーフレット等の発行は考えておりません。
(2−2)  イエロ−袋をネット代わりに使用したらどうかとのことですが、宮崎様のご意見として拝聴させていただきます。
(2−3)  可燃専用袋を必要とする市民がいるのは本当かということですが、可燃専用袋の必要性は、ごみ処理有料化
説明会での市民要望に添って対応したものですのでご理解をお願いします。
(2−4) 市民が専用か共用を心配する理由は? とのことですが、戸別収集では、収集までのごみの管理は、排出者
である市民にお願いをしていますので、ポリバケツやネットに入れるか、袋のままで排出をするのか。といった
ったことは、市民が選択をするものととらえています。
 したがいまして、専用袋を使用するのか、共用袋を使用するのかは、排出者個々の必要性に応じたものと
考えております。
(2−5)    なぜ、すぐ行動に移さないのか。ということですが、可燃専用指定収集袋の特性やコスト等については、(2)で
回答させていただいたとおりですが、ごみ処理有料化実施後、3年を目処に、可燃専用袋の使用状況等を
はじめ、ごみ処理有料化全般にわたり検討していくよう考えておりますので、ご理解をお願いします。
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<3> 藤沢市へ対応依頼 H19/2007/10/25  ・・・・ 続1                              
宛先 : 藤沢市環境部環境事業センター
ご対応有難うございました。 いろいろと考えましたが 次の行動が必要と考えますので ご対処の程お願いします。
お願いします。
(1)       流通関連者には 「有料指定収集袋に関する製造コスト等の説明要件は含んでおりません・・」 との由ですが 
我が藤沢市の「ごみ有料化事業」を 財政も含めて総合的に最適化を図る為に必要な事は 敏速に「対処」
するのが「事業者」の責務ですよね。
ですから 市の歳出削減について流通業者に協力を求めることは 何も「問題」は生じない筈ですが 市が
「問題が有る」との考えがあるのならば 具体的に教えてください。
(2)
(2−1)  「・・・・リーフレットを発行することは予定していない・・」との由ですが 事業の歳出削減を効率化に行なう為に  
必要なことですから 提言している訳です。  
何故 リーフレットなどで市民への「歳出削減の協力依頼」を行なわないのか その事由を教えてください。
     
(2−2)  また 「カラス対策」については市民の要望があることは知っていますが 「カラス対策」にはイェロー袋を 
ネットの代わりに使用すれば再利用が出来て数量はごく少なくて済み すぐにでも「歳出削減」が図れる
のではありませんか?
(2−3)   また 「可燃専用袋を必要とする市民がいる・・・」とのことですが 本当ですか? 
市民が「専用か共用」を心配する理由はどこにありますか? もしも理由が有るならば 具体的に教えて
くれませんか?  
(2−4)  市が 「コストと市民要望のバランスを取りながら一層の歳出削減に努めて参りたい・・」 と考えているならば
何故今すぐ行動に移さないのですか? 
(2−5) もしも 僕等のビジネス感覚が違っているのならば 具体的に教えてください。
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<2> 藤沢市環境部からの回答 H19/2007/10/25 <1>に対する市回答                          
 平素、ごみの分別・資源化にご協力いただきありがとうございます。
宮崎様からのご質問について、次のとおり回答させていただきますのでよろしくお願いします。
1 「イエロー袋のコスト高」を小売業者に対して十分説明し、市民への販売時に相応の
    説明をしてもらうよう要請すること
市回答: 藤沢市では、有料指定収集袋の取り扱いについて、藤沢商工会議所を受託者として契約を
締結しておりますが、実際に市民へ有料指定収集袋を販売していただく小売店の募集に際し、
その条件として次のとおり規定しております。
 (1)藤沢市において、商品等の販売業務を営み、今後、継続して事業を営む見込みがあること。
 (2)法人及び個人については、市税を滞納していないこと。
 (3)処理手数料の収納等、公金の適正な処理及び指定袋の適正な管理ができること。
藤沢商工会議所では、この条件を基に、取扱店(小売店等)を募集し、取扱店との協定にも
ごみ処理手数料の収納方法やその取り扱い等を結んでいるもので、有料指定収集袋に関する製
造コスト等の説明要件は含んでおりませんので、ご理解をお願いします。
2 市からリーフレットを発行し、市民に対し、あらためて「市の歳出削減」へ協力を依頼すること。
市回答: 現在、可燃ごみ専用袋に関するコスト説明のために、リーフレットを発行することは予定しておりません。
 ただし、宮崎様もご承知のとおり、可燃ごみ専用袋は、ごみ処理有料化を検討するなかで市民要望
により作成することになったものですから、行政としては、可燃専用袋を必要とする市民がいること
も考慮しなければならないと考えており、コストと市民要望のバランスを取りながら、一層の歳出削
減に努めて参りたいと考えておりますのでご理解をお願いします。
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<1> 藤沢市へ提言 H19/2007/10/14                                  
宛先 : 環境管理課長 池末隆男さん
宛先 : 環境部長 吉田茂夫さん
イェローごみ袋の購入を制限することで 歳出を軽減できることは既に添付の如く 貴職下 及び 
一部の市民にお知らせした通りですが まだまだ広く市民には徹底されていません。
市が8月末に市民に配布したリ−フレットに記載された「イェローはコストが
高い・・・・」は 市民には 市から「歳出削減の依頼」の主旨が十分には伝わって
いません。 従って 小売業者が購入した「イェロー袋」の量は 必要以上に「多く」 結果としては 
余分な「歳出」となっていると思われます。  ==> 参考 1
そこで 次の二点を早急に実施することを提言します。
目的は 「ごみ有料化事業に於ける 市の歳出削減を最適化すること」です。
1: 「イェロー袋のコスト高」を小売業者に対しても十分に説明して 市歳出軽減の為に協力を求め
    市民への販売時にも相応の説明をしてもらうように要請すること。
2: 市からリ−フレットを発行して市民対して改めて「市の歳出削減」への協力を依頼すること。
宮崎碩文  H19/2007/10/14
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<参考 1> 藤沢市小売業者の注文量実績 /藤沢市歳出実績/からす対策費用累積歳出額                        
    : H19年8月・9月 --  H20年03月分  最新累積     データ from 市環境部  H19年8月・9月分  〜〜 H20年03月分      
         [註] 実績数は小売店の発注・納入数であり 市は袋メーカーに歳出決済みです。  市民の購入実績数ではありません。                  
                市民購入実績数は市が小売店の在庫確認を行ぅた結果を反映させました。(H20/2/20付けデータ)                    
            市「決済」は小売店が納入した時点で その都度支払いが行なわれていますので 市民の購入実態は直接反映されません。   更新: H20/2008/04/15        
藤沢市購入(歳出) 実績  万枚 & 万¥     大袋 中袋 小袋 ミニ袋 発注量 家庭系
                        月別比率 色別比率
家庭系   イェロー   H19/8&9月分   33 45 37 26 141
51%
  27%  
小売店仕入れ量   可燃専用 H19/10月分   7 10 10 8 35 13%   18%  
        H19/11月分   3 6 7 4 19 7%   13%  
      万枚 H19/12月分   5 8 8 5 26 10%   16%  
        H20/01月分   5 8 6 4 23 8%   14%  
        H20/02月分   2 5 5 2 14 5%   10%  
        H20/03月分   3 6 5 3
16
6%   12%  
        イェロー計  万枚   59 87 75 51 273  万枚 100%   19%  
        (市民購入累積枚数) ( 48 ) ( 77 ) ( 65 ) ( 42 ) ( 232 ) 万枚        
        H20/2末時点の累計                    
        袋製造費計 万¥ 除:税     699 678 427 218 2,022 万¥        
    ピンク   H19/8&9月分   83 132 100 57
373
32%   73%  
      可燃・不燃共用 H19/10月分   33 47 49 30 158 13%   82%  
        H19/11月分   17 43 41 22 124 10%   87%  
      万枚 H19/12月分   26 50 41 21 138 12%   84%  
        H20/01月分   32 55 42 16 144 12%   86%  
        H20/02月分   21 44 40 17 120 10%   90%  
        H20/03月分   24 46 38 17 126 11%   12%  
        ピンク計  万枚   236 418 350 179 1,184  万枚 100%   81%  
        (市民購入累積枚数) ( 225 ) ( 402 ) ( 334 ) ( 166 ) ( 1,127 ) 万枚        
        H20/2末時点の累計                    
        袋製造費計 万¥ 除:税 2,025 2,405 1,524 615 6,569 万¥        
    累積合計 ・・・家庭系  (万枚)     295 505 426 231 1,457 万枚
        サイズ別比率   20% 35% 29% 16% 100%
        (市民購入累積枚数) ( 247 ) ( 430 ) ( 358 ) ( 190 ) ( 1,226 ) 万枚
        H20/2末時点の累計            
    袋製造費計 ・・・家庭系  万¥ 除: 税   2,724 3,083 1,951 833 8,591 万¥
事業系   ブルー   H19/8&9月分   5.8 5.1 10.9
44%
 
小売店仕入れ量   可燃・不燃共用 H19/10月分   2.2 1.8 4.1 16%  
      万枚 H19/11月分   0.8 0.6 1.4 6%  
        H19/12月分   1.5 1.1 2.6 10%  
        H20/01月分   1.2 0.9 2.1 8%  
        H20/02月分   1.4 0.8 2.2 9%  
        H20/03月分   1.2 0.8 2.0 8%  
    累積合計  ・・・事業系ブルー  (万枚)   14.1 11.2     25   万枚 100%  
        (事業者購入累積枚数) ( 12.8 ) ( 9.6 )     ( 20.7 ) 万枚
    袋製造費計・・・事業系 万¥ 除:税   132 70     202  万¥
総累計   袋注文枚数計 「家庭+事業」 万枚 309 516 426 231 1,482 万枚
  (家庭&事業者購入累積枚数)   ( 259 ) ( 439 ) ( 358 ) ( 190 ) ( 1,246 ) 万枚
  袋製造費計 「家庭+事業」 除:税 万¥ 2,856 3,153 1,951 833 8,793 万¥
                                                含:税 万¥ 2,999 3,310 2,049 875 9,233 万¥
家庭用「イェロー袋」 を「ピンク袋」にした場合に 軽減可能な市歳出額                 更新: H20/2008/04/15        
H19/8&9月分 〜〜  現在       大袋 中袋 小袋 ミニ袋 月別比率
「市の歳出軽減額」   H19/8&9月分 Δ  109 Δ  89 Δ  48 Δ  21 Δ  268 53%
 Δ =       H19/10月分 Δ  24 Δ  20 Δ  13 Δ   6 Δ   63 12%
 { [イェロー単価] - [ピンク単価] }  H19/11月分 Δ  9 Δ  12 Δ  9 Δ  3 Δ  32 6%
   x        H19/12月分 Δ  17 Δ  16 Δ  10
四角形吹き出し: 「からす対策」 歳出累積額 
Δ  4
Δ  47 9%
 [イェロー累積合計枚数] H20/01月分 Δ  16 Δ  16 Δ  8 Δ  3 Δ  44 9%
        H20/02月分 Δ  8 Δ  10 Δ  6 Δ  2 Δ  25 5%
        H20/03月分 Δ  10 Δ  11 Δ  6 Δ  2 Δ  30 6%
        合計 万\ Δ 193 Δ 174 Δ 100 Δ 42 Δ509万¥ 100%
四角形吹き出し:      「イェロー袋」の利用を制限して
              「市歳出削減」に協力しよう!

  「イェロー袋」は 「ピンク袋」に比べて「製造コスト」が
  割り高なので市の「歳出」が増加します。

  従って
  カラス対策用「イェロー袋」を  「使い捨て」にせず 
  市がガイドしている 「ネット」又は 「ポリバケツ」 等と
  同様に  「カバー」や「シート」等として「再利用」
  すると 市の歳出を削減する事が出来ます。 

 市は 市民,小売業者に対して「歳出削減協力依頼」
  を行なうことが求められます。

 「カラス対策」 は 各家庭で創意工夫しましょう!
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<参考 1A> 市ごみ有料化事業収支状況                     更新: H20/2008/04/15        
  市はH20/2/20付けで 小売店の在庫確認を行ないました。 結果として 市民が購入した累計枚数が初めて明確になりました。            
                                           
市歳入累積     市歳出累積         市収益累積
実績累積金額 <A>累積収入  <B1>累積支払 <B21>累積支払 <B22>累積支払 <B>  
・・小売店仕入れ量 小売店先払い 袋メーカーへ 商工会議所へ 小売店へ 累積支払計  
袋総数 x 製造コスト 流通経費 流通経費 <B1> <A> - <B>
市民手数料/袋   <A>の 2% <A>の 8%  +<B21>  
万¥ 家庭+事業 含:消費税 含:消費税 含:消費税  +<B22>  
H19/8&9月分 22,496 3,416 472 1,890 5,778 16,717 万¥
H19/10月分 7,992 1,209 168 671 2,048 5,943 万¥
H19/11月分 5,125 835 108 431 1,373 3,752 万¥
H19/12月分 6,674 1,020 140 561 1,720 4,953 万¥
H20/01月分 7,103 1,065 149 597 1,811 5,292 万¥ 市収益累積  
H20/02月分 5,392 814 113 453 1,380 4,012 万¥ 44,977 万¥ 内訳
H20/03月分
5,788
874 122 486
1,482
4,306
万¥ 家庭系 事業系
実績合計・・累積 60,569 9,233 1,272 5,088 15,592 44,977 万¥==>> 39,889 5,088 万円
      59% 8% 33% 100% 89% 11%
  構成比 100% 15% 2% 8% - 75%
    100% - - - 26% 75%
実績累積金額
・・市民購入量 市収益累積 内訳予測
家庭系 事業系
H19年度 45,321 8,418 952 3,807 13,177 32,144 万¥==>> 29,240 2,904 万円
市収支予測:通算
      64% 7% 29% 100% 91% 9%
  構成比 100% 19% 2% 8% - 71%
    100% - - - 29% 71%
収支達成度:           累積額 vs 予測額 133.6% 109.7% 133.6% 133.6% 118.3% 139.9%
               
  歳入 累計 <A>   60,569  万円  
 
(81 %)
ピンク:   家庭:共用 44,406 73%  
  (19 %) イェロー: 家庭:可燃 10,242 17%  
    ブルー:  事業:共用   5,921 10%  
               
  総枚数 累積   1,482 万枚  
 
(81 %)
ピンク:   家庭:共用 1184 80%  
  (19 %) イェロー: 家庭:可燃 273 18%  
    ブルー:  事業:共用   25 2%  
               
  歳出 累計 <B>   15,592  万円  
    袋製造コスト   9,233 59%  
 
(2 %)
流通経費・・商工会議所 1,272 8%  
  (8 %) 流通経費・・小売店   5,088 33%  
               
               
  60,569  万円     1,482  万枚     15,592  万円   収益 累計 <A> - <B> 44,977  万円  
  歳入 累計 <A>       総枚数累計       歳出 累計<B>   収益率 (含: 消費税) 75% 対: 歳入額  
                        込: 消費税                
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<参考 1B> 市ごみ排出量減量効果・・・状況                   更新: H20/2008/04/15        
主メッセージ:
◎ 有料化によるごみ量変化累積 (対前年度) H19/4月以降の通年累積減量Δ= -6.9% H19/10月(開始月)以降の累積減量 Δ= -13.1%
可燃・不燃・大型合計量<C>     -9.4 Δ -11,223 トン -17.1 Δ -10,016 トン
資源ごみ量<D>       2.5 Δ 796 トン 1.4 Δ 230 トン
総合ごみ量 <E> = <C> + <D>   -6.9 Δ -10,427 トン -13.1 Δ -9,786 トン
◎ 有料化の結果として「分別化」が進み 「資源ごみ量」が進んでいると見られる。
不燃= 57% H19平均
対前年度同月比較 大型= 43% H19平均
<A>可燃               <B>不燃・大型   < C > 可燃・不燃・大型計 < D >資源ごみ排出量 < E > 総合計排出量
                  不燃:収集:(家庭=97.5%)                  
                  不燃:持込:(家庭=97.5%)    = <A> + <B>              
収集:(家庭=100%) 持込:(事業=100%)  計 : 収集+持込   大型:コール:(家庭=100%)       (家庭=100%)    = < C > + < D >
ごみ排出                   大型:持込:(家庭=20%)                  
トン H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化 H18年 H19年 Δ変化
H19年 4月 5,249 5,187 -1% 2,267 2,299 1% 7,516 7,486 0% 1,334 1,380 3% 8,850 8,866 0.18% 2,465 2,609 6% 11,315 11,475 1%
5月 6,624 6,086 -8% 2,569 2,577 0.3% 9,193 8,663 -6% 1502 1545 3% 10,695 10,208 -5% 2,865 3,069 7% 13,560 13,277 -2%
6月 6,528 5,543 -15% 2,609 2,666 2% 9,137 8,209 -10% 1494 1395 -7% 10,631 9,604 -10% 2,600 2,498 -4% 13,231 12,102 -9%
7月 6,254 6,137 -2% 2,858 2,848 -0.3% 9,112 8,985 -1% 1426 1379 -3% 10,538 10,364 -2% 2,445 2,586 6% 12,983 12,950 0%
8月 6,217 5,628 -9% 2,702 2,698 -0.1% 8,919 8,326 -7% 1726 1697 -2% 10,645 10,023 -6% 2,878 2,833 -2% 13,523 12,856 -5%
9月 5,643 5,641 -0.04% 2,575 2,581 0.2% 8,218 8,222 0% 1485 2568 73% 9,703 10,790 11% 2,474 2,698 9% 12,177 13,488 11%
10月 6,182 4,659 -25% 2,695 2,878 7% 8,877 7,537 -15% 1595 1148 -28% 10,472 8,685 -17% 2,577 2,945 14% 13,049 11,630 -11%
11月 5,765 4,654 -19% 2,560 2,581 1% 8,325 7,235 -13% 1546 1102 -29% 9,871 8,337 -16% 2,632 2,638 0% 12,503 10,975 -12%
12月 6,155 4,875 -21% 2,731 2,734 0.1% 8,886 7,609 -14% 1748 1192 -32% 10,634 8,801 -17% 2,813 2,830 1% 13,447 11,631 -14%
H20年 1月 5,794 4,513 -22% 2,246 2,271 1% 8,040 6,784 -16% 1551 917 -41% 9,591 7,701 -20% 2,968 2,928 -1% 12,559 10,629 -15%
2月 4,860 3,980 -18% 1,983 2,218 12% 6,843 6,198 -9% 1394 860 -38% 8,237 7,058 -14% 2,283 2,396 5% 10,520 9,453 -10%
3月 5,639 4,342 -23.0% 2,263 2,634 16.4% 7,902 6,976 -12% 1860 993.35 -47% 9,762 7,969 -18% 2,797 2,563 -8% 12,559 10,532 -16%
年度累計 70,910 61,245 -14% 30,058 30,985 3.1% 100,968 92,230 -9% 18,661 16,176 -13% 119,629 108,406 -9.4% 31,797 32,593
2.5%
151,426 140,999 -6.9%
ごみ変化量      年度累計 トン -9,665 -14% トン 927 3% トン -8,738 -9% トン -2,485 -13% トン -11,223 -9.4% トン 796 2.5% トン -10,427 -6.9%
世帯当りKg/月 Kg -4.8   Kg 0.5   Kg -4.3   Kg -1.2   Kg -5.6   Kg 0.4   Kg -5.2  
ごみ変化量      H19/10〜      累計 トン -7,372 -21% トン 838 6% トン -6,534 -13% トン -3,482 -36% トン -10,016 -17.1% トン 230 1.4% トン -9,786 -13.1%
世帯当りKg/月 Kg -7.3   Kg 0.8   Kg -6.5   Kg -3.5   Kg -10.0   Kg 0.2   Kg -9.7  
167,493 世帯数H19/4/01    
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<参考 C> 世帯考察 : ごみ排出量 & 手数料負担額・・・状況・・・「家庭系のみ」の考察       更新: H20/2008/04/15        
  市はH20/2/20付けで 小売店の在庫確認を行ないました。 結果として 市民が購入した累計枚数が初めて明確になりました。            
                                           
主メッセージ: 「家庭系のみ」の考察
◎ 小売店の袋仕入れ累計総量は   1,482 万枚 でした。   その内 家庭系袋累計総数 =   1,457 万枚 でした。
◎ 小売店の市民への販売率は  85 ですので      実際に市民が購入した累積枚数 =    1,359 万枚 と想定されます。
 (市が行なったH20/2/20時点での小売店在庫調査による)
◎ 世帯当たりの袋枚数は  81 枚/世帯 ・・・・ (小売店仕入れ量の  85%  が市民に販売)
◎ 市累積収支状況を見ると 市予測のH19年度通算収益額を 現時点で既に超えている。 理由: 大・中サイズの需要が大 
家庭系 対 市予測 事業系 対 市予測 合計 対 市予測 収益率= 総収益/総手数料収入
現時点の収益・・・累積 39,889 万円   136% 5,088 万円   175% 44,977 万円   140%   73.0%    
市の予測収益・・・通年 29,240 万円   2,904 万円   32,144 万円     69.7%    
 H20/2008/04/15 現在 イェロー  可燃専用 からす対策   ピンク  可燃・不燃共用     合計・・・家庭系袋のみ    
世帯数 167,493 世帯 大袋 中袋 小袋 ミニ袋 大袋 中袋 小袋 ミニ袋 大袋 中袋 小袋 ミニ袋
市民手数料(購入費)/袋 80 40 20 10   80 40 20 10   80 40 20 10  
製造コスト /袋  除:消費税 11.8 7.8 5.7 4.2   8.6 5.8 4.4 3.4      
実績:累計                                  
小売店仕入れ袋数・・累計 万枚 59 87 75 51 273 236 418 350 179 1,184 295 505 426 231 1,457 万枚
市歳入(=手数料収入)・・累計 万円 4,723 3,497 1,508 514 10,242 18,902 16,704 7,005 1,794 44,406 23,626 20,201 8,513 2,309 54,648 万円 累積実態収益率
市歳出・・累計 (含:消費税) 万円 1,230 1,079 607 283 3,199 4,111 4,280 2,335 835 11,560 5,341 5,358 2,942 1,118 14,759 万円 家庭系袋のみ
市収益・・累計   万円 3,493 2,418 901 231 7,043 14,791 12,424 4,670 960 32,845 18,285 14,843 5,570 1,191 39,889 万円 73.0%  
市が小売店の累計在庫量調査を実施しました。(H20/2/20時点)  その結果 市民が購入した量は下記%であることが明確になりました。
店頭販売率 売数/仕入数 82% 88% 86% 81% 85% 95% 96% 95% 93% 95% - - - - -
H20/2/20時点の店頭販売率
市民購入累計袋数 万枚 48 77 65 42 232 225 402 334 166 1,127 273 479 399 208 1,359 万枚 227 万枚/月
市民購入額・・・累積 万円 3,872 3,075 1,296 419 8,662 17,963 16,081 6,687 1,664 42,396 21,836 19,156 7,983 2,083 51,058 万円 8,510 万円/月
世帯当り累計袋数・・累積 2.9 4.6 3.9 2.5 13.8 13.4 24.0 20.0 9.9 67.3 16.3 28.6 23.8 12.4 81.2   世帯 14 枚/月世帯
    購入費・・累計 231 184 77 25 517 1,072 960 399 99 2,531 1,304 1,144 477 124 3,048   世帯 508 円/月世帯
市予測 H19年度通年・・家庭系袋                              
市民購入袋数計・・通年予測 万枚 62 134 243 114 553 103 206 378 161 848 164 340 621 274 1,400 万枚
市歳入 (=手数料収入)・・通年予測 万円 4,937 5,380 4,855 1,138 16,309 8,215 8,233 7,569 1,606 25,624 13,152 13,613 12,424 2,744 41,933 万円 市予測収益率
市歳出・・通年予測 (含:消費税) 万円 1,286 1,659 1,955 626 5,526 1,787 2,109 2,523 747 7,166 3,072 3,769 4,478 1,373 12,692 万円 家庭系袋のみ
市収益・・通年予測   万円 3,651 3,720 2,900 512 10,783 6,429 6,124 5,046 859 18,457 10,080 9,844 7,945 1,371 29,240 万円 69.7%  
世帯当りの袋数 合計・・通年 3.7 8.0 14.5 6.8 33.0 6.1 12.3 22.6 9.6 50.6 9.8 20.3 37.1 16.4 83.6
世帯当りの購入費 合計・・通年 295 321 290 68 974 490 492 452 96 1,530 785 813 742 164 2,504
市予測率(実態累計/市予測通年) ・・家庭系袋                            
世帯当りの袋数 78% 57% 27% 37% 42% 219% 195% 88% 104% 133% 166% 141% 64% 76% 97%
世帯当りの購入費   78% 57% 27% 37% 53% 219% 195% 88% 104% 165% 166% 141% 64% 76% 122%
<参考> 事業系考察
対象事業所数 事業系袋 ブルー  
3,200 大袋 小袋
対象事業所手数料(購入費)/ 300 150
製造コスト /袋  除:消費税 9.34 6.21 家庭系・事業系合計        
実績:累計          
小売店仕入れ袋数・・累計 万枚 14 11 25 小売店仕入れ袋数・・累計 1,482 万枚
市歳入(=手数料収入)・・累計 万円 4,239 1,682 5,921 市歳入(=手数料収入)・・累計 60,569 万円
市歳出・・累計 (含:消費税) 万円 584 250 833 市歳出・・累計 (含:消費税) 15,592 万円
市収益・・累計 万円 3,655 1,432 5,088 市収益・・累計 44,977 万円
市が小売店の累計在庫量調査を実施しました。(H20/2/20時点)  その結果 市民が購入した量は下記%であることが明確になりました。
店頭販売率 売数/仕入数 91% 86% 89% 店頭販売率 売数/仕入数 93
対象事業所購入累計袋数 万枚 13 10 22 市民・事業者購入枚数・・累積 1,382 万枚
対象事業所購入額・・・累積 万円 3,854 1,440 5,295 市民・事業者購入金額・・累積 56,352 万円
対象事業所当り累計袋数 40 30 70
    購入費・・累計 12,045 4,501 16,546
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<参考 1D > 平成19年度総集計                       更新: H20/2008/04/15        
◎ ごみ袋手数料歳入 H19年度合計 ◎ ごみ袋枚数 H19年度合計 ◎ ごみ袋枚数 H19年度合計 予測 vs 実績
◎ ごみ事業費内訳 ◎ ごみ量変化 H19 vs H18   ◎からす対策 vs 歳出削減
     
イェロー(からす対策)
  Δ市歳出計
     
H19年度 実績  
  Δ509万¥
  6ケ月 (10月〜3月)
     
     
H20年度 予測  
  Δ1,020万¥
  毎年(12ケ月)
     
イェロー袋を使わず
   歳出削減に
  努めましょう!
     
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<参考 2> 他自治体の 「カラス対策」状況 と藤沢市の判断                              
H20/3/10 追記 藤沢市は平成20年度ごみ対策メニューに「からす対策イェロー袋」の採用継続を決めました。
イェロー袋(可燃専用)がピンク袋(可燃・不燃共用)に比べて35%コスト高であること 「からす対策」として「完全」でないこと・・等を 根拠として「メニュー」から
外すよう提言してきましたが 合理的な説明もないまま「採用継続」となったことにはいわゆる「費用対効果」の側面から了承できるものではありません。
ごみの「カラス対策」は犬・猫対策とともに どこでも大きな課題になっており 各自治体は「カラスに見にくい特殊なイェロー袋」商品も含めて諸検討を
行なっているのが現状です。
しかしながら 現在は どこの自治体も 「カラス専用ごみ袋のコスト高 = 歳出増加」 を考慮して 採用を見合わせており 各家庭には 
   「ネット,ポリバケツ」等を含めて自主的な対処協力を求めています。 
からす対策の「イェロー」袋の有効性については 米子市の実験結果報告があります。
http://www.yonago-city.jp/section/kankyoseisaku/gomi.htm
杉並区では「イェロー」袋を区推奨品としていますが 購入は区民の判断委ねています。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=80&n2=700&n3=113
新宿区では、カラスや猫等によるごみの散乱被害でお困りの場合集積所を管理している方に、カラス除けネットを貸し出ししています。
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/381700recycle/4dousuru/1karasu-net/karasu-net.htm
墨田区においても 集積所におけるカラス対策は、集積所を利用する方 一人ひとりのご理解と協力を求めていますす。 しかしながら、集積所利用者の方から
協力が得られない場合や、ごみの出し方に気をつけてもどうしてもカラス被害に遭われてしまう集積所については、清掃事務所で「防鳥ネット」を貸し出ししています。
http://www.city.sumida.lg.jp/kurasi_guide/gomi_recycle/karasu_taisaku/index.html
藤沢市に限り 多大な歳出額(880万¥H19年度7ケ月分,1,500万¥12ケ月換算) を投じて 「カラス対策:イェロー袋,」を正規採用する特別な
   事由は見当たりません。
 市民の視点       多くの市町村住民と同様に 「カラス対策」 は 各家庭で創意工夫して 市の歳出削減にこぞって協力する。
 小売店の視点   市から協力依頼があれば 喜んで歳出削減に協力する。
 市行政の視点   全市部門を挙げて 市民とともに歳出削減に努めることは 至上命題である。
 袋メーカーの視点  契約書には「予測数量の変動」に関する 「ペナルティ規定」無し。
藤沢市はH20年度に向けて 見直し・改善を検討しています。 戻る