考察 ： 藤沢市ごみ有料化事業：　カラス対策用 「イェロー袋」 に係る 「過剰歳出」現状　及び 「削減額」 に関して

H19/10 〜 H21/12　実績

◎　藤沢市役所は 有料化事業開始に先駆けて行なわれた「アンケート」結果から 製造コストの高い 「カラス対策用イェローごみ袋」の

採用を決め その需要量を ４０％ (対全家庭用袋枚数) と予想しました。

その後　下記提言等の効果の実績結果に合わせて 市予想比率は １５ ％/H20　・・・　１０ ％ /H21 と年々見直しされています。

◎　しかし　市民から下記事由による 「イェロー袋採用の中止」を提言し 市との対話の結果 現時点で

2,626

万円 の市歳出削減効果を得ました。

( as  of  H21/12 )

＝　有効性評価　・・・・　「カラス防御効果の制約」　・・・・　T・P・O　による効果の不確定性

＝　現実的代案　・・・・　「各自T・P・Oに応じた対策の採用」　・・・・　網・箱等の日常的対策　・・・・　大和市（カラス対策袋不採用）の例　参照

＝　経済性評価　・・・・　「製造コストの割高（＋３５％〜４１％高 ： 対通常ピンク袋）」・・・・　財政費用対効果の改善

◎　藤沢市主管部門との対話の結果 「終局的にはイェロー袋採用中止を考える」・・との判断を得ました。

◎　H21/12時点での 累積過剰歳出額は

1,162

万円 になっています。

早急の「計画変更」が求められており 主管部門との更なる対話を計画しています。

詳細情報＝＝＞

イェロー袋　枚数　予測　vs　実績

イェロー袋　過剰経費額　予測　vs　実績

src: Aploo.xls HP_A01

omega/fujisawa/dust/RefData/FJWaste2YearYellow.htm