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そして俺はこの国の王となった。
「英雄
、我らの王」
「
様万歳!万歳!」
王国の至る所で俺を称える国民どもがあげる歓声が聞こえてくる。
俺はニヤリと笑いながらそんな光景を、王宮のテラスから見下ろしていた。
この世界が平和を取り戻してから既に随分な年月が経っていた。
以前の王都は魔王軍との長い戦で疲弊し、みすぼらしい都だったが、俺が王となってからは、その規模は数倍に膨れ上がり我が世の春を謳歌している。
バザールには店が立ち並び、世界各地の品々が行き交い、豊富な物資が街を潤している。
モンスター達の恐怖から解放された人々の顔からは不安は消え、明日への希望に満ちていた。
だからと言って魔王軍が全て滅んだわけじゃない。
魔王城に巣くっていた魔王は俺の力で滅びたが、辺境では未だにモンスター達が跋扈しているのが現状だ。
もっとも俺が本気になれば、あいつらなんぞものの数ターンで全滅確定なのだが…
まぁ、いましばらくは生かしといてやろう。
何せ、よくあるモノの本では、敵がいなくなった途端、強すぎる勇者が今度は国民から新たな魔王として恐れられるなんてパターンが定番だからな。
お約束のこの世界で、そんな無様な定石に陥る俺ではない。
それに意外なことに、辺境に巣くう魔王軍の残党は大事な政略カードの一枚になっていた。
なにせこの世界で一番安全な場所と言えば勇者である俺に守護されたこの王国なのだ。
モンスターに脅かされる周辺諸侯は、まさに勇者である国王の俺頼み。
と言う訳で、俺の王国に大きな被害がでない限り、魔物達にはがんばってもらわないといけないわけだ。
今日も平和な我が王都を満足げに見渡す俺に、後ろからハスキーな声が呼びかけてくる。
「どうした
?」
そこには幻惑的な艶やかと美しさをその身に纏う王国一の美女、王妃エスカリーナが優雅に佇んでいた。
王家の者だけに許される蒼い翡翠のサークレットを嵌め、柔らかい見事な曲線を描く優雅なドレス姿。
蜂蜜が蕩けたような黄金色の髪はアップにまとめられ、銀糸とアメジストの髪留めで気品高く飾り付けられている。
そんな王国随一の美女は、片手にもった羽根扇をゆるやかに翻しながら考え深い知的な美貌で、燦然と俺に向かって微笑んでいた。
「なに、ちと国のことが気になってな」
俺はテラスから覗く、富み栄える王都の賑わいに背を向けると、溢れんばかりの美しさを放つ王妃エスカリーナの側に寄り添い、そのくびれた細いウエストに手を回す。
妖艶な白い胸の谷間を大胆に覗かせるドレスに身を包んだ高貴な妃は、その素晴らしい肢体をくねらすと、すっぽりと俺の腕の中におさまっていた。
「あの魔王を王国から退け、都に繁栄を、そして民に誇りを取り戻すことができた……全ては真なる王
、そなたが帰還したからこそ成し得た事だ、誇るがいい」
眩しそうに目を細めて俺を見つめる王妃は、透明な輝きをはなつ真珠の唇を俺のそれに軽く重ねてくる。
うんうん、可愛い奴だ。
「んっ…さてと、執務も良いがここらで一息…そろそろ休憩にしないか、我が王よ」
王妃は俺の唇を湿らせながら、長い睫に彩られた瞳の視線を、部屋の隅に設置された褐色の重厚な作りの扉に向ける。
その気配を察したかの、執務室の隅に控えていた黒髪の寡黙なメイドが、丁寧にお辞儀をして、その重そうな扉をゆっくりと開けていく。
「さあ、
、王者の務めの後は、王者にのみ許されし癒しの時間を堪能するが良い」
生粋の王家の生まれであるエスカリーナは歌うようにそう言うと、ドレスを翻し俺を引き連れ開かれた扉に向かって歩みだす。
その扉の向こう側からは、明るい光が差し込み、それと共に軽やかで心地よい女達の話し声が聞こえてきていた。
それと同時に俺の心は、どうしようもない高揚感にウキウキと弾んでくる。
何せこの先の部屋で待ち構える「王様専用の癒し空間」こそが一番の俺のお気に入りなのだ。
「勿論だ、しっかり堪能させてもらうぞ」
俺は重々しくそう言うと、麗しい王妃の白く透き通った腕に引かれながら、その秘密の部屋に足を踏み入れていた。
「お待ちし申しておりましたわ、
様」
「まぁ王様、ようこそ、お茶の準備はできていますわ」
「ふふふ、さあ、
様どうぞこちらにいらしてくださいまし」
「ごきげんよう
様、私達もう待ちくたびれてしまいましたわ、
様ったら政務に励んでばかりでなかなかこちらに来てくださらないのですもの」
そこには、色とりどりの豪奢なドレスに身を包んだ貴婦人達が数十人、ずらりと横一列に立ち並び、にこやかに微笑みながら丁寧な仕草で俺を出迎えていた。
その全員が王宮でも選りすぐりの高貴な美しさと上品で洗練された美貌をもった貴婦人であり、王国の貴族階級に属する気品に満ち溢れた美女達だった。
手間と暇が存分にかけられた華やかなドレス。
その身を包む、眩い宝石で彩られた装飾品の数々。
そして何よりそれらの品々に負けること無い極上の美貌とスタイルを誇る貴族の美姫達。
熟れた妖しい色気を漂わせる艶やかな夫人から、まだ社交界にデビューしたばかりの無垢な蕾のような可憐な少女まで選り取りみどりだ。
俺を出迎え立ち並ぶ姿は、さながら楽園の花々が一斉に開いたような豪華絢爛さで、もう見ごたえ抜群。
「待たせたな」
俺はそんな豪奢な花の中でも、最も高価で美しい王妃エスカリーナにエスコートされながら、王国自慢のノーブルクラスの美女達が放つ、甘い匂いに満ちた室内に歩みいる。
「ふふふ、こちらに何時もの通り準備が整っておりますわ、王様」
立ち並ぶ目も眩むような美女達がさっと左右に割れると、その後ろからティーセットの用意された脚の短いテーブルと、柔らかそうな赤いクッションの敷き詰められた長椅子が数セット現われる。
「
様、エスカリーナ様、どうぞこちらへいらしてくださいませ」
脇に控えた美しい貴婦人達の中から、黒く艶やかな髪が特徴的な美女が、ゆったりと落ち着いた動作で歩み出て、俺とエスカリーナを中心に配置された最も大きな椅子に誘う。
長い睫に彩られた大きめの瞳、男を誘うような厚めの唇、そして目じりの泣き黒子も艶やかなセックスアピール抜群の美女だった。
そして何より、体に張りつく挑発的なデザインのドレスに包まれたその肢体は、悩ましい白い肩も露に、肉感的な見事なスタイルの描く曲線を見せつけてくれる。
うぅ〜む、なんとも生唾モノのエロい女体だぜ。
「うむ、ありがとうドロアテ男爵夫人」
俺は目の前のフェロモン美女にして、堅物で知られるドロアテ男爵自慢の細君である女性の腰に手を回す。
ついでにドレスに包まれた張りのある丸いヒップのラインを無造作に撫で回してやる。
「あんっ、王様ったら、まだお茶も飲まれていませんのに…ふふ、いけないお人なんですから」
俺に豊満なヒップを撫で回されるドロアテ男爵夫人は、夫がある身でありながら形のいい眉を微かにひそめるだけで、後は俺の手に尻を揉まれるにまかせ、そのまま俺と一緒に長椅子の上にしなだれかかる。
「ふふふ、
、こちらにもお前の大好きな果実があるのを忘れてくれるな」
男爵夫人の反対側からは、立ち並ぶ貴婦人達に劣るどころか、それ以上の艶やかな美しさを輝かせる美后エスカリーナが嫣然と微笑み、俺の指に自分のそれを絡ませぴったりと寄り添ってくる。
そして…
「王様、ご政務ばかりでお疲れでしょう、わたくしにご奉仕させてくださいませ」
「ふふふ、さあ楽になさってください、私達貴族の子女の務めは、英雄である王様の心を和ませることですわ」
「さあ、どうぞ今日もご存分にわたくし達でお楽しみくださいませ」
立ち並ぶ貴族の美姫達も、我先にと俺に群がってきていた。
気品に満ちた宮仕えの女達が頬を染め、俺の寵愛を受けるためその身を捧げる。
赤いクッションの積まれた長椅子に深く腰掛ける俺の首には、背後からたおやかな幾人もの美女の腕がからまり、投げ出した両足には高貴な令嬢達がうっとりとした表情で、床に長いドレスの裾を広げしなだれかかっている。
残念ながら俺の体は有限なので、周りに侍ることができなかった貴婦人達は、残念そうにため息をつくと、近くの空いている長椅子に優雅に腰掛け、羽根扇で口元を隠しながら羨ましそうに俺の側をキープした女達を見ながら談笑を始める。
勿論その潤んだ瞳は常に俺のことを誘うように見つめ、いつでもご指名ください準備は万端ですわよ状態だ。
「ふふふ、どうだ、 、お前のためだけの特別なサロンは?」
エスカリーナがうっとりと頬を染めながら、俺の耳元に囁いてくる。
そう、この王宮の誇る美しい貴族の貴婦人達の集いこそ、王妃であるエスカリーナが俺のために用意した特別なサロンだった。
俺が勇者から王として帰還する時、この従順な王妃が囁いた「さぁわたくしを、そして王家に連なる全ての女を貰っておくれ…勇者…いや新たなる王よ」という言葉はまさにそのまま言葉どおり本当の事となっていたのだ。
俺が王として即位するやいなや、エスカリーナはすぐさま約束を守るべく行動を始めていたのだ。
不甲斐ない前王にかわり、長年国を守ってきた切れ者の王妃だけあってその行動は、迅速かつ鮮やかなものだった。
気位と気品を併せ持ち、さらに美貌で知られる貴族の貴婦人達を洩れなくリストアップすると、その美女達に、様々な手段を尽くし俺に奉仕することが貴族の責務であると仕込んでいったらしい。
勇者である俺が王国全てを支配することが当然と信じる王妃エスカリーナの手管は巧妙を極め、王に奉仕するに値する美女であると判断すれば例え既婚であっても容赦なく仕込みをおこない、その夫の貴族達は魔族に襲われた街の整備のために派遣されたり、武勲を褒美に領地を与え辺境に回したりと、ゆっくりとしかし着実に何処からも不信や不満がでない方法で万全の後宮作りに邁進していたのだ。
しかもその間にも、毎夜欠かすことなく俺の性欲処理にとその麗しい体を捧げていたのだから…
まさに驚きの政治手腕と夜伽能力だった。
そして王国一周年のお祝いにと、美后エスカリーナは俺にこのサロンとそこに集めた王国でも指折りの貴族の美女達をプレゼントしたのだ。
勿論、そのお礼に俺が、エスカリーナの子宮にたっぷり精液をご馳走してやったのは言うまでも無い。
「うむ、勿論最高だ、よくやったエスカリーナ」
俺ハーレム万歳と思わず叫びそうになるのをこらえて、王様っぽく重々しく頷いてみせる。
そしてそのまま、うっとりと俺に抱きつく麗しいエスカリーナの肩越しに腕を伸ばすと、その大きく開いたドレスの胸元に手を突き入れて、円すい状に張り出す見事なバストを鷲掴みにする。
「ふあんっ… っ…ああぁ、そなたに喜んでもらえて…うっ…あんっ…嬉しいぞ…あん」
周りどころか当事者達でさえ気がつかないうちに王宮を裏から操る美女は、俺にそのスケベに突き出したバストを揉まれながら、うっとりとした顔で見上げてくる。
ううぅむ、確かに王妃エスカリーナの暗躍はこの俺でさえ全然気がつかなかったもんなぁ…
というか、こいつの政治手腕むちゃくちゃすごいんじゃねえか?
もしかしたら勇者の俺がいなくても外交だけで魔王を倒していたかもしれん。
だが俺の愛撫に身を震わせ舌をつきだしキスをねだるその淫蕩な王妃の姿は、そんな智謀に富んだ切れ者具合は微塵も感じさせない。
「ああんっ」
そして反対側からは、色気の塊のような美貌と体をもつドロアテ男爵夫人が、艶やかな長い黒髪を広げ、俺の伸ばしたもう片方の手で、エスカリーナと同様に重そうに揺れるバストを握り締められ喘いでいた。
旦那のドロアテ男爵閣下はいまごろ、エスカリーナが意図的にうっかり漏らした金儲けの情報に喰らいつき、隣国で交渉の真っ最中だろう。
実際大した儲けになって本人は王都に戻る暇が無いほどの忙しさだと聞いている。
夫である自分がいない間に貞淑だった愛する細君が、王の後宮に肉奴隷として召抱えられ、毎夜毎夜肉棒を突っ込まれ子種を注がれて性欲処理に使われているのも知らないのだろう…
う〜む、悪いな男爵、まぁこの女があんまりにも色っぽくてエロい体しているからな、うははは、許せ。
俺は、揉み応え抜群の王妃と男爵夫人の二人の豊満なバストを両手でそれぞれタプタプと掴み上げ揺すりながら、まったく誠意のない謝罪を一応心の中でかましてみる。
「ふふふ、ご機嫌ですわね王様、宜しければこちらにもご慈悲をいただけると嬉しいですわ」
そんな俺の背後から紫色の縦巻きロールの髪を揺らし顔を覗かせたのは、ローゼンデイン辺境伯の未亡人レディ・ミストリアだった。
このサロンの取り纏めのような存在で、一番初めにエスカリーナの良き理解者となり、今では彼女と共に宮中を暗躍し俺に奉仕する貴族の娘達を育成する事に情熱を見出している妖しげな美女だった。
常に蕩けるような妖艶な笑みを浮かべる、危険なほど美しく妖しい容貌。
病的に白い透けるような肌に張り付く夜の闇のような漆黒のドレスが、グラマラス過ぎる抜群の体のラインを余す所なく披露している。
その美貌と肢体は、女の色気を具現したような男爵夫人と肩を並べる程、男の肉欲をダイレクトに刺激する淫らなフェロモンを放っている。
そう、娼婦のような淫蕩な雰囲気を漂わせる王国一の魔性の女といえば、このレディ・ミストリアのことだ。
確かゲームの設定でも、本当に「謎の美女」って設定だったはずだしな。
まあ大筋のストーリには関係ない脇役で、何故かこの女の部屋を漁るとどんな扉でも開けられる万能の「魔法の鍵」が手に入り、今まで入れなかった部屋や牢獄なんかに自由に行けるって設定だったはずだ。
しかし、この妖艶な美女はゲームでも本当にその素性も目的も謎のままなんだよな。
たぶん、「魔法の鍵」を勇者が手に入れるための演出として用意されたキャラなんだろうが、結局上手くストーリーに絡ませることができず、中途半端に終わってしまったのだろう。
裏設定だけは豊富で、かつそれを生かしきれない駄目な和製ファンタジーゲームの典型的なキャラ設定だ。
そんな裏設定だけは豊富な「謎の美女」レディ・ミストリアは、しっとりとした妖艶な美貌を綻ばせると、紫色のアイシャドウで彩られた切れ長の瞳で俺を見つめてくる。
「ふふふ、エスカリーナ様や、ドロアテ男爵夫人の素敵なお胸にはかないませんが、私の舌もまた素晴らしいものでしてよ、王様」
そう言いながら、ぬめっと輝く紫色の妖しい唇から、ワインレッドの毒々しく艶かしい舌をチロチロと覗かせる。
美女の口から這い出た妖しく蠢く長い舌先が、濃密な甘い唾液を滴らせながら、俺の口唇の周りで空気を舐めまわすように踊っている。
その動きに俺は思わずレディ・ミストリアの舌の類まれな気持ちよさを思い出し、目尻を下げてしまう。
この未亡人の舌使いはまさに一級品で、ペニスをしゃぶり尽くすその淫らなテクニックと言ったら、もうどんな男でも一瞬で昇天させるエロすぎる一品なのだ。
その男殺しの心地良さは俺を虜にするには十分過ぎで、ついつい政務室のデスク下にレディ・ミストリアを押し込んで、政務の間一日中この謎の美女に肉棒をしゃぶらせ続けることもよくあることだった。
「ああ、いいぞ、好きにしろ」
俺がそう言うと、妖艶な未亡人は嫣然と淫らに微笑み、彼女の後ろに控えていた二人の少女達に声をかける。
「ふふふ、グレイス、エレノア、
様から許可がおりましてよ、さあご奉仕なさい」
「はい、先生」
「はい、すぐにご奉仕するですぅ」
レディ・ミストリアの声に反応して、二人の小柄な幼女が揃って頷く。
綺麗な金色の髪を、銀と真珠をあしらった飾り糸で編み上げ、白を貴重としたフリルのついたドレスを身に纏った可愛らしい顔の少女達だった。
グレイスとエレノア、二人ともキリアン子爵の娘達だったはずだ。
確か二人ともこの前の舞踏会で王宮デビューしたばかりの少女達だったはずだが…
西洋のアンティークドールのような趣の二人の幼女のほっそりとした白い手が伸ばされると、俺の頭をかきいただくように抱きしめてくる。
…あれ?てっきりミストリアのあの絶妙の唾液まみれの舌で、いつもの粘っこいディープキスをしてくれるかと思ったのだが…
うむ…まぁこれはこれでいいか…
「 様、この時をお待ちしておりました」
金色の髪を緻密に編みこんだ澄まし顔の清楚な姉のグレイスが、俺の頬を両手で固定するとその頬を染め、苺のように赤く幼い唇を重ねてくる。
「
しゃま、エレノアにも…んっ」
そして、姉と同じく輝く黄金色の髪を持つ妹のエレノアが、幼い口調でそう言いながらそっと桜色の唇を窄め、ディープキスに加わろうと姉の横から顔を押し付け、舌を潜り込ませてくる。
「んんっ…んっ…んっ」
二人の幼い姉妹は、上品な作りの小柄な美貌をぴったりと寄せ、可愛い顔に似合わず過激に舌を動かし絡ませてきていた。
ぴちゃ ぴちゃ ちゅ ちゅく ちゅるぅっ
「んんっ…うっ…んふぅぅ」
輝く黄金色の髪を持つ姉妹の舌は、見事な連携をみせて俺を翻弄し、濃厚な愛撫を繰り返してくる。
俺の舌を上下に挟み込むと、見事にシンクロした動きで子猫のように舐め回す。
さらには、尖らせた舌先で交互に俺の口蓋をつつき回すといった姉妹らしい絶妙なコンビネーションを披露する。
俺はゆったりと長椅子に深く腰掛けたまま、そんな見事な舌技を持つ幼い姉妹との淫らな舌での粘膜交接を堪能していた。
ううっ、こっこれは…なかなか…いい…うおっ…そんなに嘗め回されると…ううっ…
「ふふふふ、いかかでございますか王様、キリアン子爵姉妹のお口の味は?この姉妹の
様への奉仕教育はこの私、ローゼンデイン辺境領を王様より下賜頂いております不肖ミストリアめが施しておりましてよ」
姉妹の見事な二枚の舌の動きに脳髄まで蕩けそうな俺に、さらに追い討ちをかけるように艶やかな謎の美女レディ・ミストリアの声が絡みついてくる。
「毎日毎日、私がこの娘達の舌を嘗め回して王様のお好きな舌の動きをしっかり覚えこませていますの、それに二人とも暇な時間は姉妹同士でいつも舌を絡ませて自習も忘れないがんばり屋さん達なんですのよ、ふふふもうチェリーの枝で固結びなんてお手の物ですわ」
成る程、納得だ。
……レディ・ミストリア仕込みの舌技だったのか、どうりでツボを押さえている筈だ。
んぐっ…うっ、二枚の舌先が螺旋を描くみたいに絡みついて、おまけに連続でつんつんするのが…気持ちいいっ…
ナイスな仕込みだミストリア!
俺は可憐な幼い金髪姉妹と舌を絡ませながら、目線だけで「よくやった」と褒めてやる。
「ふふふふ、満足していただけたみたいですわね、ありがとうございます、王様」
俺の視線だけの褒美に、稀代の魔性の女と噂される妖艶な謎の美女は、頬を染め、欲望に濡れた瞳を嬉しそうに細める。
「さあ、可愛い私の生徒達、私が教えたことを一つ残らず王様にお見せするのよ…ふふふ、では私も」
そう言うと、紫色の唇から差し出された本家の淫蕩な技を持つ長い舌が、俺の耳の穴にぬるっと入り込む。
それだけで俺の背筋はビクビクっと痙攣し、耳の穴をまるで砂糖菓子を舐めるような巧みなレディの舌技に酔いしれる。
みっ…耳の穴なのに…ううっ…ゾクゾクくるぅ…マジすげぇ…
快楽の電流が走る背筋を反り返らせ長椅子に押し付けながら、俺は思わず両腕に抱きしめたエスカリーナ王妃とドロアテ男爵夫人のたわわに実る肉の果実を握り潰すほど力をいれてしまっていた。
その途端、
「あんっ」
「いやんっ」
二人が俺の左右から艶やかな甘い声を出すのと同時に、その大きくはちきれんばかりに張り出したドレスの胸の先端で、じんわりと液体が滲んでいく。
「はうっ…んっ… 、そんなに強く掴むから乳で服が汚れてしまったぞ、ほんと胸を揉むのが好きだな、そなたは…んっ」
「あんっ、王様ったら、またお乳搾りなさりたいの?ふふふ、昨晩あんなになさったのに」
二人の美女は顔を見合わせてクスクスと笑うと、ドレスの胸元から差し込まれた俺の手を、服の上からそっと押さえ、その母乳で張りを増した大きな膨らみにさらに、むにゅっと押し付ける。
そう、王国中が憧れる聡明な王妃エスカリーナと、ドロアテ男爵自慢の美人妻は、二人とも最近世継ぎの子供を産んだばかりだった。
そうは言ってもその相手はどちらも、引退した年老いた前王でも、頑固者で有名なドロアテ男爵閣下ではない。
勿論というか当然というか、この美女達を孕ませたのは俺の子種だった。
何せ夫との夜の営みを巧みに拒否し、王国の所有者である俺にしか体を許さず、しかも毎日毎日避妊もせずに膣内射精を繰り返していたのだ。
孕んでしまうのは当然というか必然の結果なわけで……
しかたないよな、だってファンタジー世界にコンドームないもん。
と開き直ってみる俺。
まあ、王妃エスカリーナに関しては、俺が王となると宣言した時に前王に后も頂くことを了承させ、その日の夜から俺の寝台にこの美后を堂々と連れ込んでいたし、王宮の臣下の前でも暇さえあれば俺は王妃のその艶やかな肢体を散々ズコズコ抱きまくっていた。
ある意味、王妃エスカリーナは、夫である前王公認で新たな支配者である俺に差し出された王国公認の夜伽の供物ってわけだ。
それでも時折、隠居した老王が王宮を訪ねてきては、俺の側に寄り添う他人の物になった自分の妻を悔しそうに見ているが…
魔王軍に怯え、自分から王国の全てを勇者に投げ打ったのだから自業自得と言えよう。
しかし…ドロアテ男爵夫人の方は…
夫のドロアテ男爵が金儲けに奔走している間はいいが、久しぶりに王都の屋敷に戻ったら驚く…で、済むのか?
男爵が愛した美人妻は、他人の俺に散々犯りまくられ、その熟れた肢体を調教され尽くし、あまつさえ自分とは到底似ても似つかない身に覚えもない子供を産んで幸せそうに抱きしめているのだ。
まぁ、智謀に長けたエスカリーナとレディ・ミストリアが色々手をうっているから大丈夫だろう。
それに何より子供を授かった本人達が大喜びなのだからな。まぁいいとしよう。
俺はこんな時だけ勇者らしい後先考えない思考で結論をつける。
そう俺と俺の女達が幸せならそれでいいのだ。
ひどく限定された世界しか救う気のない勇者である俺は、うんうんと一人頷き完璧な勇者的理論に酔いしれ、甘く艶やかな肉体を絡みつかせてくる俺の女達の抜群の肢体を堪能する。
「
様ぁ…あんっ、そのように胸の先ばかり触られては…そんな…あひっ…ごっご無体な…あんっ」
ドレスの中でもぞもぞと俺の手が動き、ドロアテ男爵夫人の豊満なバストをこね回す。
ついでに、指先で摘んだ慣れ親しんだ突起をクリクリと弄り続ける。
すると、まるでクリームを搾り出すように男爵夫人の薄紅色の乳首の先から、母親になった証拠の乳液が噴出し続ける。
「あんっ…もうっ…あんっ、駄目ですわ…あんっ」
夫人の喘ぎ声と共に濃厚な母乳が溢れだし、レースの細かな刺繍が入った高級なドレスに染みを広げていく。
「ふあっ…あっ、あっ、あんっ…いいっ…おっぱい…シゴかれて…んあっ…いっ、いきそう…あっあっんあっ」
一方王妃エスカリーナは、はぁはぁと荒い息を吐きながら、まるで発情した牝犬のように俺に乳房を揉まれるにまかせていた。
その襟ぐりの広い扇情的なドレスの胸元は、俺の手で無残に降ろされ、大きな円すい形のバストを押し出すように露出させている。
ズリ下げられたドレスの襟が、はちきれんばかりのサイズの巨乳を締め上げ、下乳をくびれさせてさらに卑猥に突き出す形となっていた。
まったくこの王妃の巨乳は、むちゃくちゃエロい形だよな。
こんなエロ巨乳を前にしたら、男だったら誰だって辛抱できなくなるに違いない。
そして俺は辛抱する気は毛頭ない!
先日も王宮の謁見の間で、玉座に座る俺の隣で控える王妃エスカリーナの澄ました美貌に我慢できず、謁見を申し込んできた貴族を待たせて、肉感的すぎるバストを掴みしだき舐めしゃぶり続けてしまったのだ。
ついでに、王座の上に腰掛けたまま対面座位で王妃を貫き、散々その高貴で抱き心地抜群の体を堪能してしまった。
まあエスカリーナも「駄目だ、
、こんなところで」なんて言いながら最後は自分から腰を振っていたし…
しかし、おかげで半日以上待たされた謁見希望の貴族はたまったもんじゃなかっただろう。
もう犯罪級のエロスだ、この淫乳王妃めが。
俺はそんな王妃のスケベな肢体に興奮しながらがら、手の平全体でドレスの襟から搾り出された乳白色の豊満なバストを握り締め、パンをこねるように揉みくちゃにする。
張りのある艶々とした巨乳は、俺の指が埋没する程の大きさと柔らかさだった。
握り締めた指の隙間からむっちりと乳肉が盛り上がり、淡桜色の先端から放射状に乳液が溢れ出す。
「いくっ…んあっ…あっ…まった気を…やってしまう…あっ…あぁっ」
既に特大バストを弄るだけで絶頂を感じるよう俺の手で徹底的に調教されている淫乱王妃は、細いアゴを上げ、秀麗な美貌を羞恥に染めると、切なげな声をあげ気をやり続けている。
びちゃっ くちゅ じゅるぅつ くちゅ くちゅっ びゅびゅっ
人形のような姉妹の奏でる舌と唾液の攪拌音と、麗しい美女達の乳房から迸る乳液の滴る音が、王宮の奥に作られた俺専用の後宮の中に響き渡っていた。
「んあっ、あんっ、ああんっ、いいっ、
、胸を絞られるの好きっ…あんっ」
たっぷりと重そうな乳房を揉みこまれ、搾乳される麗しい王妃。
「ひあっ、お乳が溢れて…
様、ああんっ、そんなに揉まないでくださいまし、あんっ」
同じく、しっとりと手に吸いつくたわわなバストを揉まれ喘ぐドロアテ男爵夫人。
「王様の舌とっても美味しいです…ずずずっ、じゅるるっ」
「姉しゃま、エレノアにも王しゃまの唾液くださいです…んっ…はふぅ…んぐっ」
ぴちゃぴちゃと子猫がミルクを舐めるように、俺と舌を絡め合うキリアン子爵の幼い姉妹。
「ふふふ、いかがですか王様?もっとネトネトになるまでたっぷり舐めてさしあげますわ…王様の大好きなこのスケベな舌で…れろっ…じゅるるっ」
そして俺の耳の穴から首筋まで、情熱的に舌を這わす謎の美女レディ・ミストリア。
俺は、群がる高貴な貴婦人達の肉体を使った奉仕に酔いながら、クッションの詰まれた長椅子にゆったりと体をあずけ、雲の上にいるような最高の気分を味わっていた。
その時、ふと気がついて、俺の下半身、足元の辺りに這いつくばり、長いドレスの裾を床に広げる女達にちらりと目をやる。
そこには、羨ましそうに俺の上半身に群がる美女達を見つめる三人の年頃の貴族娘達がいた。
三人の貴族娘はそれぞれに、俺の投げ出した足を抱きしめたり、頬をすり寄せたり、服の上からでもかまわず嘗め回したりて、俺の興味を引こうとしている。
三人ともゲームの中では一度か二度ぐらい名前がでてくる程度のモブキャラだが、三人それぞれがこの王国の主要なポストを務める三大公爵家とよばれるライバル関係にある家柄の令嬢達だ。
貴族の中でも最も位が高く財力と富んだ公爵家に生まれ、蝶よ花よと育てられた三人の美しい娘達が、その秀麗な顔が汚れるのもかまわず、俺の脚に顔をすり寄せキスの雨を降らしている。
「ぷはっ……くくくく、お前達も頼むぞ…んっ」
俺は三人の公爵家の淑女達にそれだけ言うと、また魔性の女レディ・ミストリアとその生徒のキリアン子爵姉妹の舌が蠢く、心地よいディープキスに没頭する。
そしてそんな俺の許しが出た途端、足元に傅く三公爵の娘達が一斉に反応していた。
最初に、俺の股間に最も近い位置に陣取っていた琥珀色の瞳を持つさらさらストレートヘアーの乙女が、つんと澄ました顔をあげる。
「はい勿論ですわ、
様、お任せくださいませ……ふふふ、それでは皆様お先に失礼」
少女はシルクのドレスの裾を摘んで立ち上がり、素早く動いて俺の股間に顔を埋め、すぐさまズボンの戒めを解きはじめていた。
「あっ、抜け駆けは無しって…もうっ…… 様、あたしも、喜んでご奉仕致します」
次に、和製ファンタジーらしい淡い緑色の髪をポニーテールにした大人びた感じのする凛々しい顔つきの娘が、あわてて俺の太股を撫でていた手を放すと、先程の少女の隣にもぐりこんで来る。
「ああんっ、二人ともずるいよぉー…わたしも交ぜてよぉ」
そして最後に、何故か俺の靴をせっせと磨いていたおっとりとした感じの小柄な娘が、ふわりとウェーブのかかったキャラメル色の髪を揺らし、二人の友人達の隙間から「んしょんしょ」と体を潜り込ませ場所を確保していた。
「 様、それでは失礼して、ハストゥール大公爵家のイライザがご奉仕させていただきますわ」
一番初めに俺の股間に取り付いたのは、蜂蜜色のストレートヘアーも眩しい秀逸な眉目をした娘、ハストゥール公爵家の一人娘のイライザだった。
プライドの高そうな澄んだ琥珀色の瞳を細めると、細く白い指先で既に窮屈になっていた俺のズボンの前を開く。
ドクドクと脈打って大きくなっていた俺の肉棒は、ズボンの隙間から飛び出すと、勢いあまって顔を寄せる貴族の娘の頬に、びちゃっとぶち当たっていた。
「あんっ…あはっ、もうお元気過ぎですわね」
ハストゥール大公爵家令嬢イライザは、スベスベと磨き上げられた白い頬に、先走り汁塗れの俺のペニスが張り付いても気にもとめず、むしろ挑発的に微笑んで見上げてくる。
「ふふふ、半日ぶりですわね、さあ今日もたっぷりペニスから濃いスペルマをシゴきだして差し上げますわよ」
イライザは小鼻を鳴らし、そんな淫らな台詞を熱い吐息とともに呟くと、勝気な琥珀色の瞳でペニスに頬をすり寄せていた。
「イライザったら独り占めする気? あたしだって王様のペニスを唾液でふやけるまで嘗め回して、味がしなくなるでしゃぶり尽くすんだから」
すると、二番手で股間に顔を寄せてきた淡いグリーンの髪を持つ凛々しい美貌の娘が、若草色の軽やかなドレスを翻し、イライザとは反対側から頬を肉棒にすり寄せてくる。
確かこの積極的なポニーテールっ娘の名前はファニーだったか?
この美少女も、イライザと同じ公爵の位をもつ貴族な家柄、イス公爵家に生まれた令嬢だ。
貴族の気位を幼少の頃から徹底的に教育されたはずの麗しい令嬢二人は、俺の脈打ち膨張した男の象徴に、両側から可愛らしい顔をすり寄せ、二人してそのすべすべの頬で肉棒を挟みこむとスリスリと動かしてくる。
「うぐっ…んっ…んぐっ…じゅるるっ」
俺は、思わず二人の美少女の柔らかな頬での肉棒シゴキの感触に、声をあげそうになる。
だが、その快楽の声は、口唇に貪りつくようにディープキスを交わす幼いキリアン子爵姉妹の口腔内に、唾液とともに啜りとられてしまう。
「あふぅ…王様、王様のペニスが脈打って…ふふ、火傷しそうですわ、すぐに冷やしてさしあげますわね、このわたくしの唇で……んっ、ちゅっ、ちゅ、んふぅ」
「 様、この裏側を舌の先で穿られるの好きだよね…沢山してあげる…んっ…れろれろっ」
俺の肉棒を美貌で挟み込んだ二つの公爵家の娘達は、仲良く顔を寄せ合いさらにペニスに濃厚な奉仕を開始する。
トロリと唾液を滴らせた美少女達の唇や舌先が、肉茎にキスを何度も繰り返し、伸ばした舌先で裏筋からカリまで丹念に嘗めシゴきだす。
「あんっ、わたしも…はふぅ、すごい匂い…クラクラするぅ…あんっ、
様、おち○ちんの天辺ちゅうちゅう吸ってあげるぅ…はむっ」
遅れてきた三大公爵家の娘の最後の一人、ぽわぽわのキャラメル色の髪が特徴的なおっとり美少女、ナイアル公爵家のアリス嬢。
アリスは、親友でありライバルである他の公爵家の二人の娘、イライザとファニーの間に無理やり顔をもぐりこませ、まるで砂糖菓子を頬張る様に、あ〜んと口を開けると、俺の肉棒の先端を躊躇なく咥え込む。
「んふぅ…それひゃあ、びゅくびゅくしてね、んんんっ」
アリスはその色艶のよい両頬をぼこっとへこませて、ヌードルを啜りこむように尿道口を吸い上げる。
じゅるるるるるぅつ じゅるううぅるるるるる
「ううっ…いいぞ…こいつは…」
唾液と肉を啜るはしたない音が響き渡り、それと同時に俺の背筋に今まで以上の快楽が走る。
「あああっ、アリスったらずるいですわ、そこは、わたくしが最後の楽しみに取っておいた場所ですのに!本当にナイアル家の方々は賎しいのですから、王様のご許可もなくお口を開くなんて、伝統ある我がハストゥール大公爵家では考えられませんわよ……王様?わたくしはこちらの立派な鞘を食させて頂いてもよろしいでしょうか?」
後からきたアリスに亀頭を奪われた琥珀の髪の勝気なイライザは、不満そうに美しい眉を顰めながら、ちゅちゅっと音をたててペニスにキスしながら、俺に囁きかけてくる。
だが、上半身も下半身も美女達の官能的な肢体に絡みつかれ、舌を吸いあい、性器を舐められている俺は勿論返事を返す余裕なんぞない。
「まあ存分に舐めろと?ハストゥール大公爵家のイライザの口を楽しみたいと?ふふふ、そうですか、そうですか、ではご奉仕させて頂きますわ」
沈黙を勝手に解釈するイライザ、どこが優雅な家柄なんだか…
だがイライザは満足げな微笑み浮かべ、真珠のような歯を覗かせると、躊躇なく俺のペニスにかぷっと甘く噛み付き、顔を上下させ肉茎に満遍なく歯を擦らせ絶妙な刺激を与えてくる。
そんな大貴族の一人娘らしい傲慢さを発揮するイライザの横で、長い緑髪をポニーテールにしたファニーが片目をつぶってクスリと笑う。
「王様、とっても気持ちいいんだね、精液がたっぷり詰まった袋までピクピクしてる……そうだ王様、あたしがここを舐めて溜まっている精液が出やすいように温めてあげる」
元気なポニテっ娘ファニーはぺろっと自分の大きめ唇を舐めると、さっそく目の前の俺の精液がパンパンに詰まった玉袋に吸いつき、ちゅるるるっと大きな音を立て、嘗め回し吸引しだす。
「ふぐっ…んんっ…王様っ…おち○ちん汁…だして…くださいぃ…んっんっ…んふぅ…じゅるるっ」
三公爵家の中でも最も新参のナイアル家のアリスは、顔を突き出し、その小さな口をいっぱいにして俺の亀頭むしゃぶりつき、小刻みに顔を前後に揺すり尿道口を刺激してくる。
…うおおおっ、すっすげえ、先っちょの尿道の中から真空ポンプで一気に吸いだすようなバキュームフェラ…
しかもアリスの口が小さいから、張りついてきてぎゅうぎゅう締まりやがる。
「あふっ、タマタマ舐めまわしてあげるね、れろっ、んふっ、ここに子種汁が一杯につまってるんだね、んっんっ」
神話の時代の偉大な種族の血筋を誇りとするイス公爵家のファニーが、目を細めて悪戯っ子のように俺の袋に歯を立てると、甘く噛みつき皮を伸ばすように引っ張り舐め上げてくる。
そのポニーテールに結い上げられたグリーンの髪が、ふさふさと楽しそうに揺れている。
うおっ、ファニーの奴、たっ玉を口に吸いこんで…うひゃ、しゃぶり転がして…こっこれは強烈っ…うおおっ
「いかがですが?王様、わたくしの舌よろしいでしょ?ちゅちゅっ、ふふふ、気持ち良過ぎるからと言ってアリスの口の中にお出しにならないでくださいませね、出すのであればこのイライザのお口にお出しくださいませ、最高の気持ち良さを保証いたしますわ…ちゅっ」
自信たっぷりにそう言うのは、三公爵家の中でも最も伝統と格式が高く、ついでにプライドも高いハストゥール家の一人娘、イライザだった。
その口ぶりを示すかのように、自信満々の瞳でこちらを見上げ、唇を尖らせ満遍なく肉棒を嘗め回しキスの雨を降らしている。
…くうぅ、さりげなくハムハムって棒を甘く噛まれるのもたまんねぇ…つうか、あの勝気で傲慢な瞳でこっちを睨みつけながらフェラする顔がまた…
俺は思わず喉の奥で唸り声あげると、両手で股間に貪りつく三公爵家の令嬢達を抱きしめようとする。
しかし、いかんせん俺の口はレディ・ミストリアとその二人の生徒に占拠され甘いキスに酔いしれいたし、両手は王妃エスカリーナとドロアテ男爵夫人という当代きっての淫蕩なバストを持つ美女の乳搾りに忙しく、それは出来そうになかった。
「ううぅっ」
俺はしかたなく長椅子に腰掛けたまま、上半身に絡みつく美女達に埋もれた姿勢で、腰を突き上げるように動かし、下半身に群がる公爵家の三令嬢達の奉仕に応えてやる。
ずちゅ じゅるるっ じゅぶっ くちゅくちゅ にちゅにちゅ
「うっ…うおっ…んぐっ…んんっ…喉の…奥まで…んぐっ…ぎっ…きてますぅ…んぐ」
「あふぅ、
様ぁ…気持ちいいのね、んちゅ…ふふふ、このイライザ・ハストゥールの唇…もう王様のおチンポはなしませんわよ…んちゅ…んちゅっ…じゅるる」
「あたしだって…んんっ
様を…んっ…たっぷり嘗め回して蕩かしてあげるんだから…レロレロっ」
年頃の三人娘は体を寄せ合い、その可憐な顔をぴったり寄せ合うと、俺の股間に顔を埋め、舌と唇を駆使して奉仕を続けていた。
この俺の肉棒に熱烈する三人の公爵家の美しい娘達は、公爵家の当主達の手で直々に俺の後宮に貢物として差し出されてきた令嬢達だった。
それも三人同時に、正式な寵姫でなく、側仕えの下女でも構わないという条件だった。
まあ王族に取り入るために自分の娘を差し出すなんてのは、よくある宮中劇のお約束だ。
それにこの世界唯一にして最高の勇者でもあり、さらには神々の血族でもあるという設定の俺の血となれば、血統を重んじる貴族どもとしては喉から手がでる欲しかったのだろう。
しかし、王国でも最も権威と格式を誇る三大公爵家が、大事な娘達をおいそれと后ではなく、ただの下女として差し出すなんてことはあるはずはないのだが…
そこはそれ、おそらく公爵家同士の権力とプライドのぶつかり合いを裏で操り、大事な娘達を差し出させるように策謀した奴がいるわけだ。
「あんっ…ふふふ、どうした ?公爵家の娘では物足りないか?だったらわたくしが代わりに…あんっ、また胸を揉んで…こら乳首を捻るな…あんっ」
重要容疑者その一の王妃エスカリーナが、長い睫を震わせて、俺にその肉感的な体をこすりつけながら甘い声をあげて、唇を這わせてくる。
「あら、でしたら私の舌で包み込んでシゴき上げてさしあげましょうか、王様」
重要容疑者その二のレディ・ミストリアが、ザラついた生暖かい舌先でねっとりと俺の頬を舐めながら、妖艶に微笑みかけてくる。
とうか、こいつらが共犯で企んだのがおそらく正解だろう。
なんせ俺が王宮の廊下ですれ違った貴婦人に「なかなかいいな女だな」と少しばかりに色目を使っただけで、必ずその日の夜には件の女がエスカリーナかレディ・ミストリアに連れられて俺の寝室にやってくるのだ。
最近では俺に貢いだ美女の数を競い合っているとも噂されているし…
ううむ、どんな手管を使っているかはまったく謎だが、凄過ぎるぞ二人とも。
「ふふふ、
」
「ちゅっ、んっ、王様ぁ」
そんな二人は、自分達が連れてきた美しい公爵家の娘達以上に、積極的に俺に奉仕しようと艶やか肢体を絡みつかせてくる。
まあエロくて可愛くて俺に従順だから全部許す。
なんてことを思っていたその時、長椅子に座ったまま貴族の美女や美少女達の口腔奉仕に身を蕩けさせる俺の前に、すっと音もなく一人のメイドが姿を現していた。
先程の執務室で控えていた、黒いシックなメイド服に白いエプロンとカチューシャをつけた、王宮仕えのメイド長を勤めるアデーレだった。
「失礼致します、お茶が冷えてしまいましたので、代わりをお持ちいたしました」
濡れガラスのような黒髪も美しいメイド長は、目の前で繰り広げられる淫靡な饗宴など眼中にないような落ち着いた声でそう告げる。
その白い指先は、一寸の無駄もない動作で、テーブルの上に置かれたティーポットと、誰も口をつけていないカップを新しいものに素早く取り替えていく。
う〜ん、この状況でも動じないとは、さすがプロのメイドさん。
俺は感心しながらメイド長のアデーレが紅茶を注ぐのを見つめながら、三公爵の娘達にトリプルフェラさせ、レディ・ミストリアとその生徒達とのディープキス興じ、両手で王妃と男爵夫人の豊満なバストを揉みしだき続ける。
「あんっ…んぐっ…んふっ、んっ、んっ」
「ぷはっ、もうヌルヌルですわ、あふ、おちんぽ汁が垂れきましたわよ、んちゅ、美味しいですわ…んちゅ、ちゅる」
「れろれろ、 様の子種袋、んっ、れろれろ、ビクビクしてきた、んっ、もっと感じさせてあげるね…じゅるるっ」
公爵家の令嬢達は、メイド如きに興味を示すはずがなく、ビクビクと脈打つ肉棒に一心不乱に美貌を寄せ、三枚の舌をくねらせ嘗め回し、しゃぶり続けている。
他の貴族の娘達もやはりその熱い視線は俺だけに注がれ、律儀に紅茶を注いで回るクールなプロのメイド長のアデーレに興味を示す者はほぼ皆無だった。
そう、興味を示したのは俺と後一人、俺の胸に顔を埋め、胸を揉まれる快楽に喘ぐ麗しく聡明な王妃エスカリーナだけだった。
もっとも王妃のその視線は、アデーレ嬢の紅茶を注ぐ白い指先ではなく、その古風なエプロンドレスに包まれた腰に注がれている。
やっ、やべえ…気がつかれたかも。
さすが目ざといというか、俺関係のことには頭が回る王妃様だ。
そんな王妃は、俺の胸に頬を寄せながらその秀逸な眉を顰め、メイド長に向かって声をかける。
「アデーレ、あなた腰の辺りが少しばかり充実してない?」
確かに、普通ならコルセットで閉められているほっそりとした腰が、今はどことなくふっくらと肉感的に丸みを帯びていた。
その言葉にビクンとしたのは、当の本人メイド長のアデーレではなく…
俺だった。
いや、何でってそりゃ、アデーレみたいな美人のメイドさんがいつも側にいてくれてなにもしないことは……勇者的にありえないわけだ。
つまりは…
メイド長のアデーレが、冷静な瞳でちらりと俺を見る。
俺は目線で「言っちゃいかん」とテレパシーを送ってみるが、俺よりも王妃に忠実な王宮付きのメイド長は、すんなり口を割っていた。
「はい、王妃様、王様にまた孕まされてしまいましたので」
まるで「美味しい紅茶がはいりました」と言うような冷静な口調で素直に答えるメイド長。
「……なるほどね、わかったわアデーレ」
ピクリとエスカリーナの美貌が引きつり、俺の胸に這わせた指先に力がこもる。
さすがにこれには、俺の下半身にむしゃぶりついていた公爵家の三人娘や、口腔を嘗め回していたキリアン子爵姉妹も口をとめ、皆うらやましそうにアデーレの腹部に視線を集め出す。
…こっ…これはまずい。
背筋にひんやりと冷や汗が流れ落ちていた。
「申し訳ありません、王妃様」
アデーレは深々と敬愛する女主人にカチューシャをつけた頭を下げている。
「いいのよアデーレあなたは悪くありません……さてと…どう言うことだ、
?」
エスカリーナが目線も鋭く、俺をじっと見つめてくる。
なまじ身震いする程美人なだけに、こういう時は、とっても怖い。
「アデーレが子供を身篭るのこれでは二度目のはず、なのに、王妃のわたくしはまだ一度しか孕ませてもらっていない…しかも前も、わたくしよりアデーレが先に懐妊したように記憶しているぞ、次は必ずわたくしのお腹を先に大きくしてくださる言ったあの時のお約束お忘れか?」
そう王妃エスカリーナが、怒っているのは俺がメイド長のアデーレに手をつけたことじゃない。
なんせ王宮のメイドは、全てエスカリーナ自身が王国中から素質のある娘を選りすぐり、俺のお世話兼性欲処理をさせるために手ずから教育したメイド達なのだ。
まあ、そのせいで、メイド達は俺よりも自分達を拾い上げてくれた王妃のエスカリーナに親しみと敬愛を持っており、さっきみたいにあっさり口を割ってしまうわけだが…
そんな綺麗で従順なメイド達を相手に、俺はついつい調子乗ってやり過ぎてしまい、王国で最初に俺の子種で懐妊したのは王妃やサロンに集う貴族の娘たちではなく、目の前にいるいつも冷静沈着なメイド長のアデーレだったのだ。
俺はキリアン子爵姉妹達の甘い唇から顔をはなすと、とりあえず乾いた笑みを作りながら、俺の胸にしなだれかかり恨めしげにこちらを見つめる美后に言い訳してみる。
「うははは…そのなんだ…わっ…忘れてたわけじゃないんだがな、どうにもこればっかりは天の授かりものだからな、あはははは」
この場を誤魔化そうとする俺。
どうにもメイド長のアデーレの膣は俺の子種と相性がいいらしく、ポコポコとすぐに孕んでしまうらしい。
ってまあ、俺が毎日のようにガンガン生でやりまくって中だししているのが問題なのだが。
「ふぅ……まったく ときたら……そなたは節操がなさすぎだ」
俺の顔を覗き込むよう恨めしそうに見つめながら、エスカリーナ王妃は白い指先で俺の胸板をさらにグイグイと押してくる。
「勇者の御子を後世に残すため一人でも多く女を孕ませるのは当然だが……ううん…そうだな、今度はわたくしには双子を授けるように、そうすれば許してあげなくもないぞ」
あひっ、むっ胸を押す指先の力がなんだか強いんですけど…
じっとこちらを見つめる潤んだ王妃の瞳。
「……がんばってみます」
またとんでもない約束をしてしまったな。
双子って狙ってできるものじゃないんだが…
いやエスカリーナのことだから、双子を妊娠できる魔法薬なんかを何処からか用意しかねんな。
というか、はじめからそれが狙いでアデーレを呼び止めたんじゃ…
俺は指先で胸を弄ってくる絶世の美女を見つめる。
エスカリーナはそんな俺の視線に、ふふふっと謎の微笑で答えると、「約束したからな」っと嬉しそうに念をおす。
そして俺の疑惑の視線をあっさりとやり過ごすと、一転して優しげな口調になって側に控えるメイド長に声をかける。
「ご苦労様アデーレ、それから
のことだ、どうせ身重でも関係なく奉仕を要求しているのであろう?」
きりっと長い指先で俺の乳首を弄りながら、メイド長に問いかける王妃様。
そんな王妃の質問に、またもやアデーレは俺の目線での制止を、しれっと無視してすんなりと口を開く。
「はい、本日も朝のご政務の合間に、壁に手をつき足を開きスカートをめくりじっとしているようご命令になりました、何でも私のお尻の穴を開発するそうです」
「……まったく ときたら…わたくしの時もそうだったが、女の穴と言う穴を全て使いきらないと気がすまないのだな、そなたは」
王妃様は、ため息をつきながら俺をじっと見つめてくる。
うう、しかたないんや、許してくれエスカリーナ。
だってアデーレったらクールな美人のくせに、どんな命令でも「承知しました、旦那様」って言って従ってくれるだもん。
ちなみに今日は、指が三本はいるまで拡張したやったんだぞ。
「ううっ…アデーレ…」
俺は恨みがましく、余分なことまで白状してしまうメイド長のクールすぎる美貌を睨みつける。
「申し訳ありません王様、私の体は王様に捧げましたが、心は王妃様へと捧げておりますので」
ううう、つれないぞ、アデーレ。
「はぁ…何にしてもアデーレ、あなたのお腹の中には大事な
様の子供がいるのだ、少しは休暇をとり休養するように」
双子受胎の約束をとりつけ機嫌の治まった王妃エスカリーナは、にっこりと女神のように微笑み、有能なメイド長に休みを許可する。
まるでこうなることを最初からメイド長のアデーレと打ち合わせていたような見事な連携だ。
「はい王妃様、それではマリアとナタリーにもお休みをいただけますか?私同様の 様の御子をまた身篭った様ですので」
その台詞に、せっかく機嫌の治まっていたエスカリーナの形のいい眉が、ピクリと反応する。
アデーレは事務的にそれだけ言うと、手際よくお茶の準備を終え、「それでは、失礼します」と深々と頭をさげ、背筋を伸ばした美しい姿勢で部屋を後にする。
…あっ…アデーレ…最後まで余分なことを…
「……なるほど、執務室付きメイドのマリアにナタリーまでも…そういえば 、マリアにそなたが産ませた子は確か双子だったはず……さてと、どうする?そなたの王妃にここまで恥をかかせてしまって…これは双子どころか三つ子まで仕込んでいただかないと割りに合いそうにないぞ…
」
にっこり微笑むエスカリーナ、だがその瞳の奥は笑っていない。
どうやら、マリアのことはこの王妃にしても予想外だったらしい。
うむ、とういか俺も予想外だ。
まいったね、これは…
「ぜっ、善処します」
すっかり王妃の迫力に圧された俺に残された道は、カクカクと頷くしかない。
「ふふふ、そうか、三つ子か…この王妃エスカリーナのお腹を、犬やネコと同じ畜生のように大きくしたいわけだ、本当にとんでもない王様だな、
は、ふふん」
蒼い翡翠のサークレットから蜂蜜色の髪をはらりとほつれさせながら、俺の胸板に毛並みのいい猫のように頬を寄せる王妃。
その美貌は、自分が言っている台詞に興奮しているかほんのりと桜色に色づき、とんでもなく色っぽい。
「ああ、 のせいで、またとんでもく忙しくなりそうだな…わたしくの胎が空く暇もないほど、そなたのザーメンを注ぎ込んでもらわんといかんからな、ふふふ、勇者の御子がまた増えるな………ああ、そうだ新しいメイドも補充しないと、今度はどんな子が良い?」
ちらりと俺を見上げて、まるでディナーの前菜を聞くように伺いをたててくる王妃。
「それならば王妃様、先日躾が終わった南方の村から召し上げた姉妹なんていかがかしら?美しさも献身さも、そして腰の振り方ももう一級品でしてよ、王様のその節操のないペニスだってしっかりとシゴきあげてくれますわよ……それとも、この私がメイド服を着てご奉仕さしあげた方がよろしくて?
様」
事の成り行きを静観していたレディ・ミストリアが、面白しろそうに含み笑いを浮かべながら、背後からその豊かなバストで俺の後頭部を包み込み、ねっとりと長い舌を顔に這わせてくる。
「ふふふ、いくら新しいメイドを補充してもぜんぜん追いつきそうにないな、さすがはわたくし達の王様、まこと頼もしいことだ」
王妃はクスクスと笑いながら、俺の胸に這わせた指先で乳首を撫で回し、極上の絹のようなスベスベとした頬を何度も擦りつけてくる。
「あら、頼もしすぎるもの問題ですわ王妃様、当家に仕える年頃の侍女達も 様に手篭めにされて大変なのですから、先日も私の身の回りの世話をしてくれていたティナまでいつのまにか寵愛を受けて孕んでしまって……人手が足りなくてしかたありませんのよ、本当にもう美人を見れば夫がいようが婚約者がいようが手当たり次第にお手をつけられるのだから、憎い人」
王妃の反対側から俺にしなだれかかるドロアテ男爵夫人が、白磁のようなしっとりとした肌を摺り寄せながら、ツンツンと俺の胸板をつついてくる。
ううぅ…耳が痛い…あれは…ベッドメイキングをしている金髪メイドさんの腰つきが色っぽかったので、ついつい押し倒してしまったのだ。
まぁ、その後も男爵家に行く度に、厨房の隅や廊下の影に引きずり込んで、ずこずこと犯しまくっていたからな……
当主不在のドロアテ男爵家で好き勝手やっている俺は、全てが真実なだけに何も言えず、アハハハとまたしても乾いた笑いで誤魔化してみる。
「仕方ありませんわ、エスカリーナ様、殿方はみな美しい姫に自分の子種を孕ませたくてウズウズしているものなのです、特に 様はその傾向がお強いみたいですから」
レディ・ミストリアが、フォローをしているのか皮肉っているのかわからない謎の笑みを浮かべながら、甘く蕩ける舌先で俺の頬をチロチロと舐め続ける。
「確かに…だがしかし王であり勇者でもある
の世継ぎを産み増やすことは、この国に住む全ての女子の当然の義務、ティナとやらはその義務を果たしたに過ぎんぞ、ドロアテ男爵夫人」
双子どころか三つ子の約束を取り付けたエスカリーナ王妃は、しごく真面目な顔で、当然の事のようにトンでもない王国運営の基本方針を口にする。
「まあ、そうですわね、私ったら何て失礼な事を…
様、この不謹慎で愚かな私にも名誉挽回のチャンスをいただけないでしょうか?また元気な世継ぎを増やして差し上げますわ」
ドロアテ男爵夫人は心から自分の失言に恥じ入るようにそう言うと、たっぷりと淫肉と母乳の詰まった砲弾型のエロ巨乳を押し付けてくる。
ううむ、いつのまにか法律に書き込まれていそうな勢いだな。
しかしまあ、こんな成熟した色気を放つ類まれな美女に迫られて、無下に断る男なんているはずがなく、勿論俺は「今すぐにでも!」っと、言わんばかりに男爵夫人のむっちりとした大きな乳房を揉み上げる。
「あんっ、嬉しいですわ
様」
たぷんっと音をたてそうな程弾むバストを揉まれたドロアテ男爵夫人は、整った眉目をうっとりと緩ませると、お返しとばかりに王妃と一緒に俺の乳首にペロペロと舌を這わせ出す。
なんか完璧にハメられてない俺?
まあ、こんな策略ならいくらでも大歓迎だけどな。
俺は、長椅子の背もたれに身体を預け、後頭部をレディ・ミストリアの魅惑的に張り出した胸の谷間に埋めながら、胸元で舌を蠢かす王宮でも指折りの美女達の様子に、満足げな笑みを浮かべる。
「ふふふ、 様ったら……さあ、貴女達もぼんやりしてないで王国に住まう女の義務を果たしなさい」
俺の頭を抱きかかえるようにしたレディ・ミストリアが、側に控えているキリアン子爵姉妹と、フェラチオ奉仕に励む三人の公爵家の娘達に声をかける。
「はい、先生」
「はいですぅ」
西洋人形のような可愛らしい姉妹は、その小さな手を伸ばし、先生であるレディ・ミストリアの左右から顔を覗かせると、ピチャピチャと音をたててピンク色の舌で俺の耳を嘗め回してくる。
そして、俺の脚の間に密着するように侍っていた三公爵家の令嬢達も、それぞれ今まで以上に激しく唇を窄ませ、顔を振り、肉棒を唾液でベトベトにしながら、口腔愛撫に没頭しだす。
「ふん、辺境伯の未亡人ごときに言われなくても、わかっていますわ…わたくしは
様の種でハストゥール大公爵家の世継ぎを産むためだけに…んっ…ちゅっ…存在していますのよ」
公爵家の名誉と伝統を骨の髄まで染み込ませているイライザ嬢は、つんと澄ました美貌を小憎たらしく歪めると、俺の肉棒に寄せ、ちゅちゅっと激しく音を立てて吸いたててくる。
「あふぅ、あたしだってそうなんだから、あんっ、
様、
様を沢山舐めてあげるから…気持ちよくなってね……れろれろっ…れろっ」
イス公爵家のファニーも、きりっと凛々しい眉根を寄せると、一心に肉棒を舐め続けるイライザの下に顔を突っ込み、俺の玉袋をまた口に含み直す。
「あふぅ…たっぷりザーメンが詰まってとっても重い…れろっ…じゅるっ、じゅるるっ」
睾丸を舌の上にのせたファニーは、健康そうな白い歯を唇の間からチラリと覗かせると、既に自分の唾液でたっぷりふやけた袋の皮を甘く噛み、果実の汁を啜るような、はしたない音をたてる。
「んふぅっ、んっ、んっ、んっ、んっ、んふぅ、じゅるっ、んっんっ」
そして最後に、ナイアル公爵家のアリスが、無言で幼い顔を上下に振り続け、すぼめた唇で小刻みにペニスを擦りあげていた。
アリスは、ほうばった肉棒で頬を大きく膨れ上がらせ、肉鞘を詰め込んだその幼い唇からはポタポタと唾液を滴らし、懸命に口全体でシゴき続けている。
くちゅ ぐちゅ じゅるるっ くにゅ にっちゃ くちゃくちゃ じゅるるるっ
三人の麗しい貴族のレディ達が、顔を並べてご馳走に群がる小動物のように、俺の股間に顔を埋め、唾液と舌が絡みつかせ激しく淫らな音を響かせる。
「うふ、うふふふ、おち○ぽ、王様のおち○ぽ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、どうです?当然気持ち良いですわよね、さあもっとわたくしの唇でズリズリして差し上げますわよ、ちゅ、ちゅるっ」
高慢な貴族のお嬢様のイライザがお酒に酔ったような挑発的な瞳で俺を見つめながら、肉棒の鞘を丹念に舐め回す。
「あふぅ、れろっ、れろ、んっ、甘噛みしたげるぅ、んっ…あふぅ…もう子種がパンパンに詰まってドクンドクンって脈打ってる…んんっ…あはっ、またビクビクッしてたわ…れろっ、 様、超可愛い」
元気よくポニーテールを揺らすファニーが丹念に丹念に、俺の肉の袋を溶かすようにしゃぶり続ける。
「んぐっ…ぐっ…んっ、んっ、んんっ、んふぅ、んっんっんっ」
そして天然系の美少女アリスがリズミカルに首を振り、亀頭を激しく唇でシゴきあげる。
すっかり俺の肉棒を奉仕する場所の住み分けができた公爵家の三人娘は、先程まで俺の意識が王妃やメイド達に奪われていたのを取り戻すかのように、見事な連携でトリプルフェラを披露しだしていた。
「ふふ、
、どうだ、舌先で胸を舐められるもいいだろ?…れろっ、んんっ」
「王様、名誉挽回のチャンスありがとうございます…当家の侍女共々、今後とも私どもの膣で宜しければ 様の性欲処理にお使いくださいませ…いかなる時でも喜んで王国の義務を果たさせて頂きますわ、ちゅっ、ちゅっ」
それに加えて俺の両胸にしなだれかかった王妃と男爵夫人が、尖らせた舌先や、巧みな指先で乳首を愛撫してくる。
さらには…
「ふふふ、どうなさいます
様? 様のお好きなレロレロと舌を絡ませるキスがよろしいかしら?それとも私のお口をタン壷がわりに唾を飲ませる方がお好きかしら?あら、もちろんお口に精液ドピュドピュでも構いませんわよ、勿論、王様のザーメンを、この長い舌で受け止めてゴックンしてさしあげますわよ、ふふふふ」
「あんっ、 様、グレイスの口の奥にも、お唾を垂らしてください」
「はわぁ〜、エレノアもぉ、エレノアも、王しゃまのヨダレごくごくしたですぅ」
危険なほどに妖艶なレディ・ミストリアと、その弟子の幼いキリアン子爵姉妹は、際限なく首筋や耳を嘗め回し、甘い言葉を囁いてくるのだ。
群がる美女や美少女達の、甘い匂いと絡みつく柔らかな肢体。
ねっとりと糖蜜のように滴り落ちる唾液と淫汁。
白い指先が何本も俺の体を這い回り、熱く火照りしっとりと吸いつく白い肌。
肉棒を這い回り、絡みつく蕩ける舌の感触。
顔中を這い回る、艶かしい唇の味。
俺は長椅子にだらしなく座ったまま、王宮の類まれな美姫達に包まれ夢見心地になりながら、もう極楽へ一直線だった。
はううっ…これはもう堪らんな…もう少し耐えようかと思ったが、もう出ちまいそうだ。
そんな俺の性欲の高まりに、股間にむしゃぶりついた三人の美少女達が逸早く反応すると、一気に俺を絶頂に押し上げるべく、そのフェラチオ奉仕をさらに激しくしだす。
「さあどうですの、れろっ…んっ…ちゅっ…いいのでしょ王様、このハストゥール大公爵家のイライザの舌が、勿論最高ですわよね、あんっ、今ビクビクしましたわよ、ふふふ、隠しても無駄ですわ、わたくしの舌が気持ちよすぎて子種汁が上ってくるのがわかりますわよ」
傲慢な口調のイライザが、陶酔した琥珀の勝気な瞳で、俺の足の間からこちらを見上げている。
その美貌は脈打つ肉棒にべったりと押し付けられ、舌を淫らにくねらせながら、肉棒に絡みつけ舐めしゃぶっている。
俺の肉奴隷のくせに、このつんと澄ました態度がまた興奮を高めてくれるのだ。
それを知っているのだろう、イライザは小生意気に鼻先で笑うと、「さあお出しなさい」と言わんばかりに更に激しく舌を前後にくねらせ、舌腹でなぞり上げるように肉竿を嘗め回す。
「あんっ、タマタマもぎゅうって上がってきたよ、ねぇ 様、いくの?いくんだよね?あはっ、たっぷりドピュドピュしていいよ、たくさんトロけさせてあげるからね」
ファニーがニッコリ笑いながら、ちゅっと俺の睾丸にキスをする。
お馬さんの尻尾のようにグリーンの髪を結い上げた美少女は、ピチャピチャと音をはしたなく立てながら、俺の玉袋の筋から肛門まで舌を何度も往復させる。
しかも最後は肛門の中に、そのピンク色の舌を差し込んで、レロレロ舐めまわす。
そんな二人に呼応するように、激しく小顔を振りたくり、亀頭を摩擦していたアリスが、にゅぽっと唇から亀頭を離す。
「あんっ、んっ、んっ、んんっ…あっ…あたしもとっておきシテあげるのぉ」
アリスは熱に浮かされたような焦点の定まらない瞳で、うっとりと唾液まみれの亀頭を見つめながらそう言うと…
次の瞬間、そのぽってりとした唇を尖らせて、俺の尿道口に吸いつき…
じゅるるるるるるるぅぅぅぅっ
またしても、あの強引なバキューム尿道吸引をしだしていた。
「うううっ…こっこれは…きくっ…もっ…もうっ…」
俺は尿道から脊髄まで、電撃がビリビリと一直線に走る快楽に、ビクビクっと体を震わせながら、射精するのを必死に耐える。
「ふふふ、何を我慢されているの王様?出したいのならお好きなだけ出せばよろしいのに?」
イライザが顔を斜めにして、脈打つ肉棒を横咥えにしながら、挑発的な琥珀色の瞳で俺に射精を催促してくる。
「あはん♪いいんだよ
様、精液たっくさん出しても、何度だってあたしがこのお腹の中に全部飲んであげるから、さあ出して、ね」
ファニーも俺の不浄の穴を丹念に嘗め回しながら、ちらりとこちらを見上げている。
さらには尿道口に、ちゅうちゅうと音を立てて吸いつく幼いアリスも、「さあご褒美をはやく頂戴」と潤んだ瞳で俺に訴えかけてきていた。
「ふふふ、そうですわ、たっぷり貴方様の子種をその小娘達にくれてやってくださいませ、王様」
「あんっ、でも、次はわたくしにも濃いザーメン汁をくださいませね」
「こら、次は王妃であるわたくしが…」
「王様、
様っ…私にも」
「
しゃまぁ…あたしもですぅ」
俺は包み込むように抱きついてくる美女達の声を聞きながら、自分の立場を再認識していた。
そう、なにも我慢する必要はないのだ。
俺はこの世界の王様じゃないか。
世界の王様だなんて自分で言っておいてちと恥ずかしいが、まぎれもなく俺はこの迷いこんだ異世界でハーレムの主となったのだ。
というわけでハーレムの主らしく、俺の股間に跪く女達にぶっかけてやるとしよう。
「くくく…望み通り出してやる、しっかり受け止めろよ」
俺はニヤリと笑うつもりが…激しい快楽のため、だらしない笑みを浮かべると、両腕に王妃と男爵夫人の柔らかい肢体をしっかりと抱きしめ、俺の女達の温かさを感じながら腰を振るわせる。
「うううっ出すぞ」
次の瞬間、魂が抜けるような開放感に包まれながら、俺は溜まりにたまった精液を肉棒の先端から迸らせていた。
ドビュウッッ ビュクッッ ドクドクドクッ
暴発するかのように、鈴口から濃厚なザーメンが止め処なく噴きあがり、亀頭に口をぺっとりと押し付けていたアリスの口腔内に注ぎ込まれていく。
「んぐっ…んんっ、んふぅ、んぐんぐっ」
まだ幼い感じの残るおっとりとしたアリスの頬が膨らみ、大きな茶色の瞳を白黒させながら、それでもコクコクと喉を鳴らして、絡みつくヨーグルトのような精液を嚥下していく。
俺は、背筋を反らし射精を続けながら、俺をうっとりと見つめる美女を両腕に抱きしめ、アリスの喉奥めがけてさらに放尿するようにザーメンを吐き出し続ける。
ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ ドピュッ
「んぐんぐ…んんっ…ううっ…ごほっ…あうぅ…もう飲みきれないれぅ…あふぅ…」
アリスが、キャラメル色のカールした髪を揺らし、ぷはっ俺の亀頭の先から唇をはなす。
その瞬間、まるでストッパーを失くしたホースの先端から温水が噴出すように、ねっとりと粘性の高いスペルマが噴き上がり、公爵家の三人の美少女達の顔にビチャビチャと降りかかる。
「あふぅ…あんっ…もったいないですぅ…あふぅ」
アリスは顔中ザーメン塗れになりながらも、自分のぽっちゃりした唇から、どろっと滴り落ちる白濁液を慌てて飲み込もうとしている。
「あは、すごい、すごいよ、顔にいっぱいかかってるぅ…あんっ…これがあたし達のお腹の中にも注がれちゃうんだ…あっ…まだドピュドピュでてるぅ…あん、髪にまで…もうドロドロになっちゃう」
ファニーはその凛とし整った顔を綻ばせて、白濁液を顔面でたっぷりと受けると、舌を突き出し降りかかるスペルマを一滴も落とすまいと嬉しそうな声をだす。
美しい緑色のポニーテールのいたる事に精液がこびりつき、若草色の仕立てのよいドレスにも染みが広がっていくのを、気にする様子はない。
「まあ、ほんとに粘ついて凄い匂いですわね、こんな濃い汁をいっぱい出して…ふふふ、そんなにわたくしの顔を汚したかったのね、あらあら、まだ出すのですか?もうわたくしの顔中、
様のザーメンだらけですわよ」
プライドの高いイライザは、美貌をまったく動かすことなく俺のザーメンを正面から受け止め続けながら、満足そうに瞳を細め射精を続ける肉棒の根元を激しく手でしごきあげている。
その顔にかかった白濁液は鼻筋を伝わり、つんと尖った顎先から、とろりと糸を引いて淫らに垂れ落ちる程の量だ。
三人の公爵令嬢達は、それぞれ俺の子種汁をその麗しい顔で受け止め続ける。
「ううっ…うっ…ふううぅ」
ドピュ ドピュ ビュ ビュッ
俺は顔を突き出し、自分からザーメンを受け止める公爵家の美少女達に、満遍なくたっぷりと性欲の塊のドロドロとした体液を振り掛け終えると、満足して長椅子の背もたれに身体をあずける。
…ふいぃ…マジ気持ち良かった…
「まあ、いっぱいお出しになられましたわね
様、そんなにもこの娘達の顔にスペルマを掛けたかったんですの?ふふふ、少しばかり妬けてしまいますわ…私にはいつも膣の中にお出しになるばかりで、顔にかけてくださったことなんてめったにありませんのに」
俺の胸にしなだれかかり、射精する様を陶酔した瞳で眺めていたドロアテ男爵が、甘ったるい声で囁いてくる。
「ふうぅ…あれ?そうだっか…くくく、じゃあ今度はお前の顔にぶっかけてやるよ」
俺は心地良い疲労感に包まれながら、そんなドロアテ男爵夫人の豊満な乳房を揉みつつ、足元で俺のザーメンまみれでうっとりとしている三人の美少女を見つめる。
「あら本当ですの?ふふふ、とっても嬉しいですわ、私の顔もあの娘達のようにドロドロのザーメン塗れにしていただけるのですね…
様のスペルマ臭塗れになれるなんて…あぁ楽しみですわ」
男爵夫人の夢見心地の声を聞きながら、俺はいまだに半立ちのペニスをぐいっと動かすと、足元でザーメン塗れになっている美少女達の顔に擦り付けていく。
肉棒の先端で、アリスのぽっちゃりとした肉厚の唇に残り汁を塗り広げ、さらにファニーの額から長くサラリとした緑色の髪へとスペルマを擦り付ける。
「あふぅ…おち○ぽ好きぃ…
様のおち○ぽ汁ぅ…もう病み付きになちゃいそうですぅ…」
「あはんっ、顔中に広げちゃ…あふぅ…もう、そんなにしたら肌の奥までスリ込まれちゃうよぉ、
様ったらぁ、はうぅ」
アリスはその幼い唇から滴る白濁液をじゅるじゅると飲み干し、ファニーは自慢の長いグリーンの髪に絡みつく性欲の雫をうっとりと見つめている。
くくく、このエロ娘どもが、こんな姿を見たら公爵どもがみたら腰を抜かすな。
俺はニヤニヤ笑いながら、片手でドロアテ男爵夫人の固くなった乳首をコリコリひねり、もう片手で肉棒を掴むと、最後に高飛車なイライザの粘液で覆われた頬から鼻筋にかけて、グイグイと亀頭を押し付け、スペルマを塗りこめてやるのを繰り返す。
「あん、そんなに擦り付けなくても、もうたっぷり
様のザーメンが顔中に染み込んでいますわよ、んんっ…んっ…もう、しかたありませんわね、皆さん、
様はわたくし達の顔をもっと汚したいそうですわ」
頬から鼻筋にかけて、俺の亀頭でグリグリとザーメンを塗り広げられるのに任せていた気丈なイライザが声をあげると、ファニーとアリスが嬉しそうに顔を寄せてくる。
粘つく糸を引いた白濁液塗れのドロドロの可愛らしい顔が寄せ合わされ、俺のペニスをそのスベスベとした頬で挟み込んでいく。
「ほら嬉しいでしょ王様、ご所望の公爵家の娘達の顔ズリですわよ、思う存分堪能するといいですわ」
俺の半立ちの肉棒は、美少女達の顔にサンドイッチにされ、その整った美貌の間で、にちゃにちゃと粘着質な音を立てながら揉みくちゃにされていく。
「あふぅ…んっ…ちゅっ、…あうぅ…ドロドロで…にちゃにちゃなのぉ」
「もうみんな
様のザーメンでぐちゃぐちゃね、ふふ、先っぽペロペロしたげるね、ちゅっ」
「ほら、わたくしのこの美貌にもっと擦りつけたいんですわよね?ふふふ、どうです?スリスリしてさしあげますわ、ふふふ、王様は幸せ者でしてよ、このイライザ・ハストゥールの顔を汚せるだなんて、んっ、ほんと生臭くて、いい匂いですわ」
三人はうっとりと目を細め、一心に俺の肉棒にその淫液まみれの顔を擦りつけ、左右にふったり、お互いの頬と頬と挟み込んで擦り上げたりと、唾液と精液をその整った美貌に塗り広げていく。
ううっ…こっこれはこれで…なかなか…いいぞ。
回復魔法もエリクサーも使っていないのに、俺のペニスは美少女達の頬の間に挟まれ、グングンと力を取り戻していく。
「まあ、もうお元気に…ふふふ、では約束どおり次は私の顔にたっぷり出してくださいまし」
ドロアテ男爵夫人が、公爵家の令嬢達の可愛らしい顔の間でみるみる力を取り戻す俺の肉棒を眺めながら、黒曜石のような魅惑的な瞳を輝かせ、世の全ての男を惑わす美女だけに許された女の視線フルに使って俺に誘いかけてくる。
「おっ…もちろ…」
勿論っと言いかけた俺の顎先に、すっと白い指先が差し出され、ぐいっと向きをかえられる。
「あら、 、次はわたくしのお腹を畜生のように孕ませる約束だったはずだが?」
そこには王国一の至高の宝石、黄金色の髪と女神のような輝く容貌をもつ王妃エスカリーナが、自らの美を際立たせるかのように艶然と微笑でいた。
「あっ…ああ、そう言えば…」
公爵家の三人娘のトリプルフェラでぶっ飛んでいたが、たしかメイド長のアデーレとの会話の時に、そんな約束もした…と言うか約束させられた。
「まぁ、王様でしたら、私の可愛い生徒、グレイスとエレノアもお忘れなく、まだ本日は口でのご挨拶しかしておりませんけど、とっても素敵な仕掛けも用意してありましてよ」
さらには、レディ・ミストリアの縦巻きロールの紫色の髪が降りかかり、含みをもった微笑で背後から俺を覗き込んでくる。
驚くほどの妖艶な美貌と紫色のねっとりと濡れた唇は、思わずむしゃぶりつきたくなるほどエロチックだ。
むむっ、素敵な仕掛けだと。
職業「謎の美女」のレディ・ミストリアのことだ、またなにかとんでもなく淫靡な仕掛けをしでかしてくれているのだろう。
誰から相手にしてやろうか。
まあもっとも、こんな類をみない官能的な美しい肢体を持つ美女達を相手にできるのだから、俺は誰が最初だろうがなんの異論もないが…
「ちょっとお待ちくださいませ、王様」
だが、それに異論がある予想もしない人物がいた。
「ん?」
俺が目線を向けたその声の先には、絢爛豪華とっていいほど装飾が過剰についたドレスを纏った三人の妙齢の熟れた貴婦人達が立っていた。
三人とも、俺がこのサロンに足を踏み入れた時に、ドロアテ男爵夫人と並んで迎え入れてくれた王国でも選りすぐりの美貌と肢体を持つ貴婦人にふさわしく、抜きん出た容貌の持ち主だ。
俺の周りに侍ることができなかった他のサロンの住人達同様、今までは別の長椅子に身をあずけ優雅にお茶を飲んだり、おしゃべりを楽しんだりしながら、交尾に耽る俺を熱い視線で見つめ、声がかかるのを待っていたのだ。
その中でも、とりわけゴージャスな姿と、それに見合う成熟した美貌と肢体を兼ね備えた三人の貴婦人が、優雅にドレスの裾を揺らしながら俺の側に詰め寄ってくる。
そして、その三人を見た時に、俺はこの三人の美熟女達が何を言ってくるのか大体予想がついていた。
「王様、ひどいですわ、あたくし達の娘は、まだ子種を宿して頂いておりませんことよ」
「まったくですわ、これは名誉ある公爵家に対する侮辱ですわ」
「そうですわぁ、わたくし達の娘のことをお忘れなくぅ」
そうこの三人の美熟女達こそ、いま俺の足元でうっとりと肉棒に顔を摺り寄せている公爵家の令嬢達の母親である公爵夫人達なのだ。
「おっ、お母様」
「母上」
「あっママだぁ」
俺の股間に顔を埋めていた三人の公爵家の娘達は、それぞれ驚いて顔をあげる。
「
様、まずはあたくしの娘、イライザをお抱きくださいませ」
羽扇子で優雅に口元を隠しながら、豪奢な金色の巻き毛を編み上げ、見栄えのするいかにも公爵家の夫人といったプライドの高そうなきつめの美貌の熟女が、よく通る澄んだ響きの声をあげる。
イライザの澄ました美貌も高飛車な性格も、この母親譲りなのがよくわかる。
「お待ちなさい、ハストゥール公爵夫人、最初にお情けを頂くのはイス家の長女ファニーですわよ」
蒼いドレス着た目鼻のはっきりとした凛とした美貌の熟女が、きっと眉を吊り上げて隣のハストゥール公爵夫人を睨みつける。
深みかかった緑色の髪も美しいこの夫人がファニーの母であり、ハストゥール家と伝統と格式を掛けて常にいがみ合っているイス公爵家の奥方であることを示している。
娘と大きく違うところといば、その蒼いドレス編み上げ紐のついた胸元が、極端なまでに大きなカーブを見事に描いて重量感たっぷり張り出しいることだ。
うむ、まず間違いなくこの王宮一の巨乳、いや爆乳の持ち主だろう。
胸元を強調したドレスから覗く、その入念に手入れされた乳白色の深い胸元は、豊満なバストの形の良さと柔らかさを如実に物語っている。
「……あのぉ、できたらぁ、わたくしのアリスちゃんも、最後でいいので可愛がってあげてくださいませぇ」
最後に、ふわりとした栗毛を背中まで伸ばした品のよい顔立ちの女性が、ゆったりとした口調でそう主張する。
もう言うまでもないもが、アリスの生母、ナイアル公爵家夫人、三人の美人熟女の中では一番年若く、立場も弱い彼女は一歩引いた所でおだやかに微笑んでいる。
まあ娘達がゲームの中では脇役だったのと同様に、この三人も脇役に過ぎないキャラ達だったはずだ。
確か、各公爵の家のテラスやリビングにいて「頑張って下さいませ、勇者様」とか「この王国の未来は貴方にかかっております」とかそんな言葉を繰り返すだけの、名前すら無かったようなキャラだったはずだ。
だが、そんなゲームの進行になんら関係の無い王宮を彩るだけだったキャラ達は…
「まぁイス公爵夫人何を言われているのかしら?ここは建国より王家に忠実にお仕えしている伝統と格式ある我がハストゥール大公爵家が先でしてよ」
入念に磨かれた女の匂いを漂わせるハストゥール公爵夫人は、小馬鹿にしたように羽扇子を揺らめかせると、その深く艶のある琥珀色の瞳を細め、隣に経つ貴婦人を睨みつける。
「何を言いますか!神話の時代の偉大な種族の血筋に連なるイス公爵家が、ハストゥール家如きに何故遅れをとらないといけないのかわかりませんわ」
こちらも自らを美しく見せるべく計算され尽くした化粧を纏い、熟れた大人の女の香りを漂わせるイス公爵夫人が、爆乳をたぷんと揺らし、形のいい眉を吊り上げて言い返す。
「ふん、名前もわからぬ大昔の異神など本当にいるのかどうかも…まったくイス家の方々にはいつも驚かされますわ、その点我がハストゥール家には王家に長年仕えてきた実績と誇りが…」
「おほほほほ、これはこれは、その王家の重臣が魔王軍が来た時にはどこにいらしたのかしら?あら失礼、公爵領に逃げ帰っていらしたのよね」
「おほほほほ、そちらこそ、神話の時代の偉大な種族は助けにきてくださらなかったようね」
「おほほほほ」
「おほほほほほほ」
ビリビリと空気を揺るがす高笑いが響き渡る。
もう娘達のことなんて置いてきぼりだ。
ついでに俺のことも。
「……あのぉ、まずは王様にお願いするんじゃぁ」
そこに、場の空気を読めていないおっとりとしたナイアル公爵夫人が、笑顔のままで二人の間に割って入る。
「お黙りなさいナイアル公爵夫人、貴女の様な辺境出の田舎貴族が口を挟む資格はなくてよ、どこぞの影でも這い回ってなさい」
「そうですわよ、新参者は口を閉じてなさい」
「……はぅ」
真っ赤な口紅で彩られた唇を憎々しげに歪め、バチバチと火花を散らせるハストゥール大公爵夫人とイス公爵夫人。
そして二人の間で「困ったわぁ」と、あてどなく呟くナイアル公爵夫人。
……うむ、三人ともゲームの時とは異なり、なんとも面白いキャラになってるな。
俺は自分に火の粉が飛んでこないことを良い事に、三人の美人熟女の争う様子見つめながら、ニヤニヤと笑みを浮かべ続ける。
だが、そんな三人を取りなす言葉が横からかけられる。
「そなた達、王の御前で見苦しいぞ」
王国で最も高い位と権力を誇る三大公爵家の夫人達に、そんな事が言えるのは、王である俺と後は、王妃エスカリーナだけだ。
「そなた達はそんな大層な事を言える立場か?そこの娘達よりも先に
様の子を孕ませていただいたのであろう」
王妃エスカリーナは、すっと白い指先で三人の公爵夫人の腹部を指差す。
そう、三人が三人ともその下腹部がなだらかな曲線を描き、妊娠していることを示していた。
いや、すいません、ぶっちゃけ三人とも俺が孕ましちゃいました。
「なっ、何をおっしゃいます王妃様、わたくしは妊娠などしておりませんわ、夫がいる身でありながら誉れあるハストゥール大公爵家の妻が他の男に、例え王とは言え身を許したりはいたしません、とんだ言いがかりですわ」
つんと澄ました傲慢な美貌のハストゥール家の奥さんは、きっぱりと不貞を否定する。
いやどう見てもポッコリお腹が膨らんでますよ、ボテ腹ですよ、ハストゥール公爵夫人。
しかも、そう言ってのけたハストゥール公爵夫人の当人の手が、無意識のうちにお腹を愛しそうに撫で回している。
というか、その肉感的に熟れた体を犯しまくり、むちむちの尻を開いて肉壷の中にペニスを突っ込んみ、お腹が大きくなるまで子種を中だししまくったのは他でもない俺だしな。
しかしまあ、こうもきっぱり否定されると、自分の目がおかしいのかと思ってしまう。
逆ギレというか開き直りというか、孕ませておいてなんだけど、さすが王宮のドロドロとした暗部を乗り切ってきた公爵家の奥方だ。
「そっ、それは…わたくしは望んでこうなってのでは…その…
王様がどうしてもと申されて…わたくしは…その…」
そして意外にも、古い神々の血を引くことを誇りする凛々しく強気な美貌のイス公爵の爆乳奥さんは、白い頬をさっと染めると、恥らうように扇子を広げ顔を覆い、モゴモゴと言い訳をしていた。
「まあぁ、それはそれ、これはこれですわぁ」
そしてナイアル公爵家の奥さんは、のほほんっと目を細めて暢気に、にっこり笑っている。
ある意味一番の大物だな。
「ですが王妃様、お約束では、本当は私達の娘が王様の子供を身篭る筈でしたのよぉ…私達はそれまでの付き添いとして後宮にあがりましたのに、いつのまにやら私達が 王のお手つきになって、赤ちゃんまで頂いてしまってぇ、領地で帰りを待つ夫に何と伝えて良いやら」
ふんわりとした栗色の髪も綺麗いなナイアル家の細君は、困りましたわぁと言うように、その細い指先を顎に添えて可愛らしく小首を傾げている。
そう、この王家を代表する三公爵家の人妻達は、夫である公爵達の政治的な駆け引きで、自分の娘達を王である俺も元へ差し出す時に、母親である公爵夫人達も同時に付き添いとして後宮に訪れていたのだ。
もちろん公爵達の妻であるこの美人熟女達の本当の目的は、自分の娘を俺に売り込み、あわよくば他の公爵家の娘達を追い落として後宮を牛耳ることだったのだろう。
いやまあ、よくあるお約束の生々しい宮廷劇ってやつだな。
だが、後宮では今まで魔王軍相手にその類まれな知略を披露していた王妃エスカリーナが、その矛先を俺専用の特別サロンを作り上げることに専念しており、さらにはその片腕にジョブクラス「謎の美女」というレディ・ミストリアが控えていたわけだ。
いくら宮廷の陰謀に長けた公爵夫人達といえ、この二人相手では分が悪すぎたのだろう。
おまけに、この三人が三人とも標準以上の美貌とスタイルを誇る美人人妻だったのだ。
和製ファンタジー世界のお約束らしく、若い身空で娘を産んでおり、さらには元の作りがいい美貌と見事な肢体。
それを貴族の金にあかせた入念なケアで常日頃からたっぷりと磨き上げているのだ。
そんな熟れた最上級の女の色香を漂わせる美熟女に、俺の触手が動かないわけがない。
俺が王宮の一室で歓談している公爵家の夫人達を見ながら「公爵家の娘達もいいが、あの付き添いの母親もたまらんな、ハストゥール夫人のむっちりしたケツもいいが、イス夫人のばかでかいオッパイもたまらん、うむそれにナイアル夫人のあの見事な腰つきも、くぅう娘よりも母親どもを犯して孕ませちまうか、うひひひ」などと、まるで極悪なお奉行様が悪事を企むように、つい呟いてしまったのだ。
そしてそれを王国の繁栄は、俺の子供を増やす事だと公言してはばからないエスカリーナ王妃が聞きつけたのが、公爵夫人達の運の尽きだった。
その日から、公爵家の娘達に加えて、その母親である夫人達も俺の肉棒を慰める雌奴隷として、その熟れた肉感的な体を提供する事となり、挙句の果てに三人とも娘達よりも早々と俺の子供を懐妊してしまったのだ。
まぁ、「やめてくださいませ王様、あたくしは人の妻、夫がおります」等と言われてついつい燃え上がってしまった俺が、公爵の娘達よりも頻繁に夫人達を抱きまくり、嫌がるその腹の中にさんざん膣内射精を強制的に繰り返したのが原因だけどな。
まあ、おかげで、公爵達の娘達を差し出し、勇者であり王である俺の子供を手に入れ、他の公爵家を出し抜く企みはあっという間にご破算に成ってしまったのだ。
なんせ企みの要である各公爵家のご夫人達自身が、すっかり俺の性欲処理用奴隷として隷属してしまい、後宮から帰ってこないのだから、公爵達も表立ってどうしようもない。
でもまさか公爵達も差し出した娘よりも自分の妻が、よりにもよって後宮に召抱えられ、王の子供を揃って懐妊して肉奴隷となっているとは思いもしないだろうな…
さすがはエスカリーナとレディ・ミストリア。
そしてなにより節操のない俺の下半身。
などと、捨て鉢な自画自賛しながら、俺の子供を孕みお腹の膨らんだ公爵家の美人人妻達を眺める。
「そうは言ってもな、そなたちたが望んで王から子種を頂いたのであろう、まあ
の子を孕むのは王国に住む女の当然の義務とはいえ、嫌ならば今すぐに公爵領に帰還しても良い、その腹の子はわたくしが責任をもって養ってやろう」
エスカリーナ王妃は、俺の肩口にその美貌を寄せながら、頬を染めて目線を反らす公爵家の美人熟女達に、余裕をたっぷりの微笑えみをかける。
「お言葉ですが、お断りいたしますわ、 様の側を離れるなど、あたくしにはできかねます」
先程まで、羽扇子に顔を隠していたイス公爵夫人が、いつもの凛々しいな姿勢を取り戻し、たぷんっと大きすぎる抜群のバストを張ると、王妃相手にもひるむことなくその意思の強い瞳を向ける。
そして、自分の放った言葉に、またもやその凛々しい美貌をさっと染めるて、慌てて言葉をつけたす。
「あっ、あたくしは王に娘を貰って頂く約束でこの身を許しましたのよ…そう、そうですわ、夫に何と申し開きをしたらよいか、嫁がせた娘ではなく、妻である、あたくしが王様の子供を身篭ってしまったなんて…ここは何としても娘に王様の御子を産んでいただかねばなりませんわ、そのためでしたらあたくし、何度でもこの腹で王様の子種を孕んで差し上げてよろしくてよ」
羽扇子の後ろから、苦しい言い訳をする深い緑の髪も美しいイス公爵夫人だが、最後の部分で本音がチラリと覗いている。
犯した最初のころは、目に涙を溜めて俺を睨みつけ歯をくいしばって屈辱に耐えている気丈な人妻だったのだが……
子種を孕ませる強化月間と称して、犬のように四つん這いにさせたドギースタイルでハメながら王宮中を散歩したり、「王様のおち○ぽハメまわしてくださいませ」と大声で言うまで謁見室でパイズリさせてやったりと、しっかり調教してやったからな。
今では、娘や他の公爵夫人がいる時は貴族然とした態度を取り続けているが、二人っきりになった途端「ご主人様、ご主人様、ハメハメいたしましょう、それともお乳でぱふぱふがよろしいかしら?ねぇねぇ」と甘えてくる可愛い爆乳奴隷なのだ。
「……わっ、私だって娘を立派な母親にするまでは公爵家に戻れませんわぁ、そっ、それに……あんな場所で縛りあげて…毎日…ちょっ…調教されて…その………もう 様なしでいられない体になっていますし…その、アリスちゃんもきっと後二人ぐらい妹や弟が欲しいんじゃないかなぁって思いますし」
イス公爵夫人の宣言に触発されたのか、普段はおっとりしたナイアル公爵夫人もいつもよりもやや饒舌な口調で言葉を紡ぐ。
ナイアル公爵夫人は、娘のアリス同様に、ほんわりゆったり系だが、実は芯は結構しっかり者のまさに良妻賢母タイプの人妻といったところだ。
元々、娘を差し出す事にも公爵家の腹黒い陰謀にも否定的だったナイアル夫人は、なかなか自分に与えられた部屋から出てこず、俺の手に落とすチャンスがなかった。
しかしエスカリーナ主催の遠乗りの際に、チャンスを見計らい王宮付きの馬小屋に連れ込みナイアル夫人のムチムチのお尻を叩きながら、まさに馬乗りなって激しく交尾をしまくってやったら、意外に被虐的な性癖に火がついたらしく「なりますぅ今日から私は
様のお馬ですぅ」と嘶くように喘ぎまくり、めでたく俺の王宮サロンに侍る肉奴隷の一員に加わったわけだ。
今では、他の公爵夫人達には内緒でこっそり馬小屋に潜り込むと、可愛らしく轡を咥えて待っている忠実な愛馬ぶりを発揮している始末だ。
公爵家のご夫人達が懐妊したことがわかった時も、ナイアル公爵夫人だけが、ただ一人慌てることなく「まあ、子供の名前は何に致しましょう、楽しみが一つ増えましたわぁ」と嬉しげににっこり微笑んでいた。
そんな二人の意見をエスカリーナ王妃は満足げに聞くと、最後の一人、結い上げられた金髪も美しいハストゥール公爵夫人にちらりと視線を送る。
「さて、ハストゥール公爵夫人、そちはいかがする?」
「わたくしは誉れ高きハストゥール大公爵の妻ですわ、夫でもない男と不貞を働くなどありえません、ですから王様のお側を離れる必要などありませんわ」
またしてもきっぱりと否定するハストゥール大公爵夫人。
だから、そのお腹の膨らみは……いやまぁ、もういいです。
ハストゥール公爵夫人の名家としてのプライドの高さは、王宮にいる貴婦人達の中でもトップクラスだが、その美しく成熟した見事な美貌と肢体もトップクラスなのは間違いない。
長いハストゥール公爵家の血脈によって磨かれたその美貌は、匂うような女らしさと息を飲むほどの美しさを存分に放っている。
女の丸みを存分に蓄える豊かなヒップと、エスカリーナ王妃にも負けないほど大きく円錐形に張り出した見事な造形の豊かなバスト、今は妊娠しているがそれでも名残が匂わせる見事な腰のライン。
金と暇にまかせ入念にケアされ、黄金率を誇るようにコントロールされた類まれなスタイルなのだ。
それになにより、この人妻は抜群の気持ち良さを誇る肉壷を持ってやがるのだ。
まさに傲慢不遜な性格を除けば、その肉体は王国一の至高エスカリーナ王妃と肩をならべるほどの器なのだ。
その格式が高すぎる家訓に従い「夫のある身で、他の男性の前で誇りあるハストゥール家の婦女子がみだりに肌をみせることはできかねますわ」とか言うので、裸が当然の風呂場で、まさに裸の付き合いを強制的に連日慣行してやったのだ。
それでも尚「わたくしの腰が勝手に動いているだけですわ、 様は関係ございません」と言いながら湯殿の中で俺の体にしがみつき、連日子宮の奥まで俺の子種でたっぷりと洗われても「あたくしはただ王様のお体の汚れを落とすのをお手伝いしているだけですわ、淫らな関係ではありません」と言い切っている。
「だそうだ、我が王よ、どうする?」
公爵夫人達の答えを聞きだしたエスカリーナ王妃は苦笑を浮かべて俺の頬に軽くキスをしてくる。
「 王、あたくしはお側を離れる気はございませんわよ、お約束どおりイス家の娘ファニーを貰ってくださいませ、かわりと言ってはなんですが、あたくしでよろしければ、王様のお好きに使ってくださってかまいませんわ」
「私もアリスちゃんともども末永く王様の側にお仕えしたいですわぁ……
様のお馬は私の務めですものぉ」
「わたくしは元よりイザベラの付き添いとして来ているだけです、帰るもなにもありませんわよ」
三者三様の意見を述べながら、俺の返答を待つように、じっとこちらを見つめてくる。
おいおい、この俺がこんな美人で生唾モノの美人人妻達を手放すわけがないだろうが…
「いや、っと言うか前達全員俺の物だぞ、勝手は許さん」
はい、まさにこれこそハーレムの主たる勇者的な、すんばらしい答えだな。
そんな俺の回答に三人は一様に安堵の微笑を浮かべる。
「ふふふ…はい、王様、全ては
様のお望みのままに」
イス公爵夫人は、微笑を称えたまま蒼いドレスの裾を摘まんで、深い胸の谷間を見せながら優雅に一礼する。
「……勿論ですわぁ、王様のお好きにおとりなしくださいませぇ」
ナイアル公爵の若妻は、あからさまにほっとした顔で胸に手をやると、もう一安心ですぅと言わんばかりの向日葵のような晴れやかな笑みを浮かべていた。
そしてハストゥール公爵夫人は、尖った顎をそらせ俺をチラリと見ると、フンと小鼻をならして言い捨てる。
「好きになさると良いですわ、まぁ
様がどうなさりたいかなど、わかりきったことですけど」
まったく、相変わらずの高飛車な物言いだ。
俺は勝手は許さんと言っただけなのだが…
円熟した大人の女の色気を存分に漂わせる三人の美しき夫人達は、夫の元に帰ることなど想像すらしないみたいだ。
何はともあれ三人のボテ腹人妻達は、俺の孕み奴隷を続ける覚悟が漲っているみたいだ。
くくく、こうなっらた俺も、この孕み奴隷の人妻達の腹を一日だって空きがないようにがんばって子種を注ぎ続けまくってやるとするか。
うん、そうしよう。
この分だと、あと数年もしないうちに、公爵家の跡取りが1ダースは増えそうな勢いだな。
うはははは。
「王様ったら、はっ…孕み奴隷だんなんて…まぁ…そんなにあたくし達に子種を注ぎたいのですわね………ふう、わかりましたわ!イス公爵家の名にかけてその「孕み奴隷」のお役目しっかり果たしてみせますわ、ただし、母親のあたくしだけなく、お約束通り娘の方もよろしくお願いいたしますよ、母子ともども
様の子種でお腹を大きくさせていただきますわ」
なんだかイス公爵夫人が、凛とした声をだして決意表明を始めてしまっている。
あり?いつのまにか声にだしちゃってた?俺。
「はわぁ……あと数年で十二人以上ですかぁ…ですと一人後三人がノルマなんですよねぇ…はい、あたしもがんばりますぅ」
いやそれは物の弾みでいっただけであって…ナイアル公爵夫人?そんなに意気込まなくてもいいんだけど…
「ちょっ…ちょっとお待ちなさいナイアル公爵夫人、何故わたくしがその計算に入っていますの、何度も言いますけど誉れあるハストゥール大公爵家の妻であるわたくしがそのような不貞を行うなどありえませんわ」
三人の中で、もっともお腹を労わるように撫で続けているハストゥール公爵夫人が、端正な顔でつんとそっぽを向く。
だから、その俺の子供を宿した大きなお腹は……って俺だけがつっこみ入れるのこれで三度目だよな。
「まあそうでしたわね、でしたら私とイス公爵夫人の二人で……まぁ、これは大変ですわぁ」
「あら、わたくしはまったく構いませんわよ、 様の孕み奴隷として見事ご期待に添えて見せますわ!……そうですわ、ナイアル公爵夫人、秘蔵の黄金蜂蜜がありますのよ、宜しければお分けいたしましょうか?希少な品なので使うのは避けておりましたけど、これをお肌に塗ればもう…」
「まぁ素敵ですわ、でしたら私も当家秘伝の収穫のお祈りをこっそり教えてさしあげますわぁ、小麦から家畜まで沢山実りがとれるようになるんですよ、勿論人間にも効果ありますわ、ただ効き過ぎるの問題でしてぇ……」
ナイアル公爵夫人とイス公爵夫人の二人が結託すると、ハストゥール公爵夫人を除いての公爵家繁殖計画について熱く語り出す。
「ちょっ…ちょっとお待ちなさい、ゴホン…まあその…王様がどうしても言われていますし…わたくしも、その……やぶさかでは…」
そんな二人を見て焦りだしたのかハストゥール公爵夫人はその高すぎるプライドをしぶしぶ譲り、口ごもりながら宗旨を変えた発言を始める。
「あら?誉あるハストゥール家の奥方様には関係のない話じゃありませんこと?」
「うっ……はっ…ハストゥール家は建国以来王家に仕えてきたのです、王様のご命令は絶対ですわ、ですから、ですから、わたくしは…くうっ」
バチバチと火花を散らしながら睨み合う、美しく着飾ったイス公爵夫人とハストゥール公爵夫人。
……ああ、またはじまった。
俺おいてきぼりだよ。
まったくこのご婦人達の意地の張り合いときたら…
まあ、見ていて飽きないし、まぁいいか、好きなだけやらしておこう。
しかし、普通女同士の罵り合い見ていると嫌な気分になるもんだが、ここまで容貌もスタイルも整った美女相手だと、怒った顔もむちゃくちゃ綺麗で絵になるんだよな。
「これだから、格式だけのお方は困りますわね」
「おほほほ、その格式も無いのはどこの家柄かしら」
「ほほほほ、まぁ聞きました?きっとお宅のことでしてよ、ナイアル公爵夫人」
「そっ、そんなぁ、確かに家は歴史はありませんけどぉ、そこまで言わなくてもぉ」
いつの間にか、またしても家柄がらみに移行しつつある公爵夫人達の口論を聞きながら、俺は頬を寄せてくる王妃とドロアテ男爵の乳房を弄びだす。
「ふふふ、あの三人は昔からいつもああだからな」
王妃は俺にその抜群の弾力を誇る巨乳を揉まれながら、さらに過激に言い争う公爵夫人達を慣れた様子で目を細めて見つめている。
「まったくですわね、でも、孕み奴隷とは素敵なお仕事ですわね、できればわたしにもその任を命じて頂きたいものですわ、王様」
艶やかな黒髪も素敵なドロアテ男爵夫人が、妖艶な流し目で俺を見ながら、顎先に甘く接吻し、そのまま肉感的な唇から伸ばした舌先でチロチロと嘗め回してくる。
「いや、まぁその、あれは勢いで言っちまった台詞であってだな…やることはいつもと一緒だし、まあ基本的には俺の肉棒をだな…」
などと俺が即興で考えた孕み奴隷の役割を説明していると、俺の肉棒がちゅっと柔らかな唇の感触に包まれる。
「王様、王妃様、申し訳ありません、王の御前でお母様達があのようなことを」
「母上ったら…もう恥ずかしいだから」
「あふぅ…ごめんなさい王様ぁ」
下半身を見ると、公爵家令嬢達がお詫びとばかりに、ぴちゃぴちゃと音をたてて、唾液と精液で汚れた俺の肉棒に舌を這わせ、お掃除フェラを開始していた。
いまだに三人とも俺のザーメン塗れのままで、一心に肉棒に顔を寄せ舐めまわし、ちゅうちゅうと吸いついてくる。
特にハストゥール家のイザベラは、俺が丹念に顔中にち○ぽをこすり付けてやったものだから、幾重にも白濁液が塗り重なっており、もうその端整で繊細な美貌はザーメンパック状態になっていた。
それでも母親譲りの誇り高いプライドがそうさせるのか、自らの手では俺の白濁液を拭う事は絶対せず、むしろそれを誇るように尖った顎先を突き出し、他のファニーとアリスに見せつけるようにして口腔奉仕に励んでいる。
うむぅ、さすがハストゥール公爵家の令嬢、奴隷になっても屈しない誇り高い奴隷なわけだ。
その隣のイス公爵家のファニーは、自慢のグリーン色の髪やその若々しい肌に白濁液を擦り付け、まるで俺の匂いを染み付けるように、肉棒に頬を摺り寄せうっとりとしている。
イス公爵家の令嬢は、奴隷となったら徹底的に奴隷としての職務をまっとうするわけだ。
そして最後のナイアル公爵家のアリスは、丹念にお掃除フェラをする他の二人を無視して、肉棒の鈴口にちゅっと唇をあてると、またしても尿道に残った精液をちゅうちゅう吸い出しはじめている。
ナイアル公爵家の令嬢は、どうやら奴隷の枠には収まらない、自由奔放が売りらしい。
つうかアリス、その尿道吸いはもう後戯じゃなくて…本格的な…おうぅ…気持ちいいぃ
肉棒に群がる公爵家の娘達の奉仕テクニックで性格判断なんかをしている俺の耳元に、ねっとりと絡みつくような甘い声が囁いてくる。
「ねぇ王様、公爵家の奥方様達のお話がまだ続くようでしたら、わたくしが本日の用意した素敵な仕掛けをお先に拝見していただいても宜しいでしょう?」
それは毒々しいまでに栄える紫色のルージュが引かれた唇を妖艶に蠢かせる、謎の美女レディ・ミストリアの声だった。
雪のように白い肌を持つしなやかな腕を背後からいつものように俺の首に巻きつけ、薄い透けるような黒いドレスに申し訳程度に包まれた露出過剰な豊満な胸の谷間を後頭部に、むにゅっと押し付けてくる。
そして、その切れ長の瞳で、自分の背後に控える幼いキリアン子爵姉妹をちらりと見ると、魔性の微笑みを浮かべる。
「もう仕込みは万全でしてよ、お・う・さ・ま」
甘い吐息とともに美女の甘い口づけが俺の頬に舞い降り、触手の様に伸ばされたあの男を狂わせの快楽を呼ぶ舌が、ねっとりと嘗め回してくる。
「ううっ…」
ミストリアが頬を一舐めしただけで、俺の背筋を公爵家の三人娘に肉棒をお掃除フェラされている快感に勝るとも劣らない心地よい電流が流れる。
レディ・ミストリアの素敵な仕掛けか…これはこれで楽しみだな。
さて、まずは誰から可愛がってやるとするか?
さてと俺は……
謎の美女の素敵な仕掛けを堪能することにした。
三公爵家の母娘を堪能することにした。