鋸尾根・北峰・麻生山 ’7/5/12(土) 快晴 3名。

新宿6:44⇒高尾7:46⇒猿橋8:46⇒杉平入口9:15→12:10北峰12:40→13:01尾名手峠
→13:11麻生山→13:16三角点13:18→13:23長尾根分岐→13:35巻道と合流→14:46天神峠分岐→15:23富岡

猿橋8:46発小和田行きバスに乗り杉平入口で下車。9時15分。430円。
バス停の向かい側のフェンスに[北峰・麻生山・権現山登山口]の標識がくくり付けられている。
その下に<鋸尾根・北峰  杉平入口バス停>の標識も附けられているが、何処かから移設されたものか。

標識の左の、下の村落に降りていく舗装道を下る。突き当りで鋸尾根・北峰>の標識に従い右折。
道なりに行くと小姓橋を渡って、小姓加圧ポンプ場の傍を通り山の中に上がって行く、峠を越えると
右側に茶畑があって民家の所で、山の中に入って行く標識が有る。此処までバス停から17分。


尾根の右から左とジグザグに登る道なのだが、それでもなかなかの急登が続く。

11:20 1070m圏では平らになるので、標識や丸太のベンチがある。ここで小休止。

11:40 ・1129の南面を巻いて次の小ピークからは岩稜になるから、ちょっと険しい登りもある。


12:10 北峰に到着。 ここは鋸尾根の東で、三ツ森の西にあるが何故か北峰であるらしい。 

山頂の木陰で大菩薩の稜線を眺めながらの昼食。

12:40 北峰から東に進む。
三ツ森と云われる岩場のある3つの小ピークではイワカガミが沢山咲いていた。




13:00 尾名手峠からは左上の麻生山を目指す。
13:11 麻生山

麻生山にはベンチがあって切り開かれた右側正面の富士山を眺められる。


更に5分ほど進むと麻生山三角点1267.5がある。
地形図を見ると、先ほどの山頂より明らかに小さな山体だ。
眺望は無いが、三角点フリークの為の麻生山山頂との標記もある。


三角点の先5分ほど、ゆるく下がって登り返して次の小ピークが、地形図にある駒宮への道の下降点だ。


13:23 直進は勿論、権現山方面だが、此処で右折して、昭文社の地図に急坂とある赤破線の道に入る。
     結構な道だし、踏み跡も確かだ。


13:35 尾名手峠からの巻き道と合流。


長尾根というだけあって、暫く平坦な道が続く。

14:45 突き当たりは、分岐だ。<天神峠・駒宮  駒宮> 


右の駒宮方面に下った。

集落に出た所から300mほどの対岸の県道から右に集落に下る道が見える。
実は杉平入口なのだが、そこを富岡と、勘違いして右に向かうと墓地に突き当たった。
戻ってもう少し下って、地元の人に尋ねて、左に進んで富岡バス停に出た。

15:23 富岡のバス停。バスは15:54なので30分ほど日影で待つ。
バス停の傍から今日の山々を見上げる。三ツ森の名の由来が判る。


16:20 猿橋着。  16:23発立川行きに飛び乗る。

急登の鋸尾根、眺望の北峰、イワカガミの三ツ森、歩き易い長尾根と貸切状態の新緑の山を楽しめた。

沿面距離11.45km、累積標高差1179m、-1228m 歩行時間6:21。

本日の歩数 22000歩

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