一杯水避難小屋;酉谷山;タワ尾根;ウトウの頭;金袋山;人形山 ’7/11/24-25 (下見)
地図に無い道。危険で迷い易い所があります。初心者のみでタワ尾根は無理です。


酉谷避難小屋が台風9号により土台が崩落して当面、使用禁止である。
水場の水は出ている。

奥多摩9:33⇒10:00東日原→13:00一杯水避難小屋(泊)

一杯水避難小屋5:40→6:20三ツドッケ6:40→7:00ハナド岩7:05→七跳分岐7:39
→8:24酉谷避難小屋 →9:04酉谷山9:55→10:47タワ尾根分岐→11:13カラ滝の頭
→11:22大京谷のクビレ →11:48ウトウの頭12:05 →12:40篶坂ノ丸→12:59金袋山
→13:16人形山 →13:25ミズナラの巨木→14:14下山口
→14:48東日原⇒奥多摩15:25⇒ホリデー快速⇒新宿

新宿駅13番線、7:44発 ホリデー快速奥多摩⇒9:15奥多摩
奥多摩9:33発東日原行きは2台とも満席、同時に発車。

10:00 東日原バス停にはトイレと、飲料水の蛇口がある。


10:00 バス停から少し戻って、バス停の後方上を通っている道路に上がって左に行く。
10:04 天目山、酉谷山、ソバツブ山の案内板があるので右折して山道に入る。

酉谷避難小屋(閉鎖中)、三又の橋がありませんとある。(↑クリックで拡大)

途中、10人ほどの男女のパーティーが降りて来るのに出会う。
大きなゴミ袋を持った人が数人いるので、 大宴会だったんですかと尋ねると、
笑って「あまり酔っ払わない内に下山します」というから、
朝酒のあと未だ酒瓶が 残っているようだ。

その後出会った若い男性2人は大きな荷物だったので何処で泊まったか尋ねると、一杯水
だが、中では宴会だったので、3人がツェルト泊だったとか。

13時に一杯水避難小屋着。途中、昼食休憩など30分だから17kの荷物にしては快調か。


外のテーブルの利用者は多いが、小屋に荷物を残して外出中らしい先客1名のみ。


ストーブの煙突は詰まっていなかった。時々鳥が巣を作って詰まるのだと常連さんが言っていた。
紙袋の中に新聞紙も入っているし、枯れ枝を切る為か鋸も置いてある。
トイレは建物内だが入り口は別。臭気は無い。トイレ紙は勿論無く、使用後は持ち帰りとある。


2時頃、もう独り増えたのを皮切りに4時までに8名となったが、内2名はテントとツェルト泊。
小屋の中は約10名が無理なく泊まれるので、6人ではゆったりだった。

大抵の人は、小生同様にツェルトの用意をしているが、小屋の隣の平らな所には数張り程度の
余地しかない。

テント泊の女性は雲取から来る途中、酉谷避難小屋で泊まったという4人と会ったそうだ。
(後で判るが、タワ尾根からの登山口に酉谷避難小屋閉鎖中の表示が無いのだ。)

小屋に泊まった若い男性は前夜は白岩小屋泊。
明日は熊倉山の人も居る。

2時前に、一杯水の水場を確認に行く。小屋から2,3分である。
涸れている場合はサブザック持参で沢を下って汲む(経験者のみ)との札がかかっている。


幸い、小さな涸れた沢のかなり上のほうから何本かのホースを継いでチョロチョロ出ている。

1Lのポリタンクを満たすのに10分を要した。

水汲みに出かける人に、小屋に置かれた2Lの容器で受けておくように提案する。
その次の人が直ぐに一杯になった2Lを持ち帰れる。 これは好評だった。

ただ、何度も来ている人達がいうには、水が出ているのを見るのは久しぶりだそうである。

夕暮れの景色を楽しみに三つドッケ山頂に上がる人が3人いた。

寒波がゆるんで夜中の温度は2℃程度だった。


夜中に近くの植林の方からか、ピーッと動物の鳴く声がしきりにした。


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