裂石〜上日川峠〜大菩薩峠〜石丸峠ー牛ノ寝通り〜小菅の湯

2006年11月4,5日 テント泊   晴れ   5名。

タクシーで上日川まで入り山小屋で1泊するか、日帰りでも、 新宿5:18発 塩山7:28着に乗り、
タクシーで新石丸峠まで上がれば軽い荷で楽な牛ノ寝通りだが、
テントを担いで裂石から歩くなんて、 ご希望の方がいないと、滅多に出来ない事だ。
と思っていたら、他にも一組いらっしゃった。

標高1200mから1500mにかけてが紅葉の盛りであった。

11月4日
新宿9:06発のホリデー快速ビュー山梨小淵沢行きに乗り、塩山駅10:58着。
11:25発の大菩薩峠行きバス 100円で裂石に。

12:25裂石を歩き出し
12:47丸川峠分岐
13:02
〜13:24 千石茶屋跡
13:53 第一展望台(標高1240m)
     この辺りから紅葉が見られる。

14:28 第二展望台(標高1360m)
     ここでお昼寝をしている男性2人に会う。大きなザックだ。
     下でお酒を飲んだので、良いお昼寝になったとか。
14:51 大菩薩のブナ林標識(標高1460m)
     見事な紅葉で、降りてくる人達も写真を撮っていた。

15:24 上日川峠(標高1600m)
     ここのテント場は3度目のメンバーもいるが、 ここが初めての人もいる。
     福ちゃん荘のテント場(標高1700m)までとも迷ったが、慣れた場所に決す。

     ランタンやローソクを立てての夕食。結構8時頃まで楽しんだ。
     裂石のバス停のお店で買ったヨモギ団子を頂いてのお月見も出来た。
     水はふんだんにあるので、お茶用のペットボトルを即席ゆたんぽにする。これは好評。

     夜遅くにやってくる車の騒音はまだ我慢ができるが、12時過ぎに2台で来て道が
     判らないらしく道標の前で車から出ずに怒鳴るような大声でやりとりする男達がいた。
     行き止まりの方から 引き返してきて、またやっていたが、甲斐大和の方に去って行った。

     夜中に起きると満天の夜空だが、月が明るいのでライト無しでも歩ける。

     鹿の鳴き声のような獣の声が何度か聞こえた。
     テントの外に、小動物らしい、かすかな足音も聞こえた。
     
11月5日

5:30起床。 晴れだが、朝の冷え込みはたいしたことなく、5℃。2週間前の標高1880mの所と同じだ。
        フライシートは結露と朝露でびっしょり濡れているのでグランドシートにくるんでザックの中に。
6:30 歩き出し。
7:00
〜7:10 福ちゃん荘から右手にわずかに下がるテント場をチェック。トイレも水場もある広い所だ。

         左のテントの主は、なんと昨日第二展望台で昼寝していた2人だ。
         もう一つのテントには単独男性。
7:33  富士見小屋(跡)
     富士山が良く見える。  見飽きていない人は こちら
8:25  介山荘には大勢の人が次々やってくる。
     少し先まで行くと、熊沢山の陰から富士山が顔を出す。
     朝食やトイレ等でゆったり。
8:55  介山荘を出発。熊沢山への急登開始。
9:11  小金沢連稜や富士山などの展望の利くところにでた。 
9:17  石丸峠の笹原を見下ろす。

9:28〜9:45 石丸峠。ここで朝食?の追加(今日は時間の余裕あるのでね)。

     新石丸峠の方からやってきた男女7人パーティーが踏み跡に少し入ったりしていた。
     地形図を見て一つ違う尾根だとか言いながら牛ノ寝分岐の方に進んでいった。
     藪漕ぎ派らしく、地形図を見るが登山地図はあまり見ないのだ。

     (石丸峠付近の軌跡図 こちら 200kb )

     福ちゃん荘のテント場にいたお二人がやってきた。牛ノ寝を降るとか。この二人とは
     後で何度かお会いした。
9:52  牛ノ寝分岐。先ほどの二人が、今日最後の南アルプスの写真を撮っていた。
10:03 長峰(ながね)分岐。道跡不明瞭通行注意とある立派な標識だ。
     なるほど右の長峰方面は踏み跡が藪で覆われている。
     そちらのに下がった尾根から女性の声がするので、例の地図読みのパーティーらしい。

10:05 急傾斜の下りから見えている円いピークは玉蝶山らしい。

10:30 玉蝶山を巻く。 この辺り広い道が続く。

     驚いた事にバイク2台が上がって来た。
     その先にあった下を潜らなければならない大きな倒木の所はどう通過したのかな。
11:09
〜11:29 匪ノ尾山。休憩を済ませたテント泊の二人と会う。
        自転車は良いが、先ほどのバイクは許せないねとおっしゃる。

        休んでいると男女6人パーティーが到着したので、入れ替わりに発つ。

        ここでハプニングがあった。 後ろから大声で叫びながら男性が走って来て呉れた。
        テルモスの忘れ物だというのだ。私もテルモスを持っているので最後尾で受け取る。
        最後尾が持ってきてくれたものはステンレス製で私のとは違う。
        先ほどの男性2人のものだろうかと、私だけ早足になって暫く行ったが追いつかない。
        
        この先の急傾斜を終えると暫く、ゆるいアップダウンのみで標高は下がらない。
        ゆるいピークには紅葉した樹林があって目を楽しませてくれるので、
        皆さんの歩調は、超ゆっくりとなる。

 
11:55    
〜12:40 左の樹に「牛ノ寝通り」という標識がある。ここの標高1390m。
     この辺りも麗しい樹林だ。ここで昼食休憩。



     昼食の済む頃、先ほどの6人パーティーが追いついてきたので、事情を話して、
     小菅の湯で先ほどの2人に尋ねるようお願いできた。これでテルモスの件は終わり。



12:48  GPSの記録では・1352の辺りを通過しているが、気がつかなかった。
13:10 GPSの記録ではこの辺りがショナメという所だ。


後ろから、荷物を持たない年配の男性が走ってきた。
自転車の若者は3人ほどいたが、走ってはもったいない下りなのに。

13:19 道の中に大きな樹があった。


13:25 大ダワ。手前の小伐採地では、松姫峠方面から来た人達が休んでいた。



     小菅方面に降る大マテイ山の裾を巻く道も意外に綺麗な所だ。
13:45〜13:55 ちょっと休憩



14:29 モロクボ平分岐。直進は川久保。小菅村(田元・中組) 小菅の湯方面に右折する。
     この辺りからは紅葉は未だだが広葉樹林が暫く。
     樹名の銘板が貼られているものもある。 鑑賞しながらゆったり歩く。
     
15:06 標識があり直進は田元(バス停方向)、右は中組・小菅の湯とある。右折する。
     植林の急傾斜地をジグザグに降るが長い。
     山沢を橋で渡り、標識の所で少し登って、道路を横断して緩い上り坂を直進する。
     横断した道路は右に進むと山沢入りへの道だ。 付近の軌跡図は こちら 61k

15:44 小菅の湯着。手前にある駐車場には多くの車が停まっている。
     なかなか賑わっているようだし、大汗かいてないので、缶ビール2杯を外で。
      
16:30 上野原行きバス。所要1時間20分だが、渋滞で少し遅れたので17:56発には
     始めの数人しか乗れず、次の18:19発の立川行きに乗った。

テント泊なので時間は余裕あるから、ゆったり歩けた。
 (上日川からコースタイム6:10 歩行時間6:54 休憩時間合計2:20)

牛ノ寝の核心部の平坦な所1500〜1200mが紅葉の時期だったようだ。
    標高グラフ こちら  46k

距離17.5km。 標高差 +1320m -1568m。 4日の歩数 8400 5日の歩数 32000

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