三頭山 04’5/09(日) 12名

武蔵五日市⇒数馬・都民の森→三頭山→大沢山→槇寄山→仲平バス停⇒武蔵五日市

夕方から雨という天気予報だったが、バスが都民の森に着いたときは、あいにくの小雨がぱらついていた。

ここの標高は丁度1000m。
出発して間もなく、ストックを1本置き忘れたことに気がついて取りに戻る。ちょっと失敗。(^^;)

30分程で、鞘口峠1142mに着く。ここで色々分岐があるが、三頭山山頂方面にブナの路を進む。
標高1300m付近からはブナの大木が散見される。
雨の中だが、とにかく木々の浅い緑が美しい。


11:18見晴小屋に到着。この先屋根のついた所は、1時間以上先の避難小屋だけであるので、此処で昼食。

東峰1527.5mには三角点がある。2分ほど歩いた所にテーブルが幾つかある小ピークがある。
中央峰はちょっと小広い。標柱には1275.4mとあるが、1231mの表示もある。大勢のハイカーがいた。


ここから、大沢山・槇寄山方面に進む。15分ほどで立派な避難小屋に着く。

トイレ付の避難小屋の中を覗いてみると結構広く清潔だ。6人ほどが休んでいる。
我々が入っても十分な余地はあるが、外で小休止した。
水場までは80mと標示がある。

避難小屋から5分程で大沢山1482mに着く。
ここは飯尾まで120分の分岐がある。上野原行く最終16:20の親切な表示。

更に15分ほどで左:三頭大滝方面への分岐がある。



更に1時間で槇寄山に着くがガスの中なので見晴らしは無い。
3分ほど下った所の西原峠から左:数馬・桧原方面に下る。

はじめはなだらかな雑木林の路だが、

植林の中に入ると深くえぐれている所で、濡れて滑りやすい。
1時間ほどで人家のある所にでると先行の男性6人連れがゆっくり歩いている。一人が膝を痛めたそうだ。
途中、仲平バス停の時刻表があって、15:16とか書いてあるが、もう15:11なので間に合わないかな。
舗装林道を10分ほど下ると桧原街道を見上げるようになる。

15:17 武蔵五日市行きのバスが通過していく。
続いてもう一台通過して、こちらには臨時バスの表示が見えた。どちらにも数人づつしか乗っていなかった。

15:19仲平バス停着。バス停のそばの崖上の民宿の人が見下ろして、休んでいきなさいと誘って下さる。
なんと、日曜日には15:16の次は17:26発で2時間待ちとなるのだ。

避難小屋で休憩するとか、もうちょっと、ゆっくりしても良かったかな。

タクシー3台が来るまでの40分の間に、民宿でおいしい漬物とわらびの佃煮を突き出しにビールを・・・
お茶だけの人もいるので、5本。うまい。感じの良い応対の所だ。
他にも同様の理由のグループなのか、何組かが入ってくる。  

勘定は3千円(1本600円)。タクシーは7000円(4人)。

新宿7:44発 ホリデー快速
武蔵五日市から直行臨時増発バス⇒都民の森10:10→10:40鞘口峠→11:20見晴小屋11:40→12:12東峰1527.5m→
12:14テーブルのある小ピーク→12:20中央峰12:25→12:37峠→12:39避難小屋1245→12:51大沢山1482m→
13:06三頭大滝分岐→13:48郷原分岐→14:05槇寄山→14:08西原峠→15:03西原峠登山口→15:19仲平バス停
16:10(タクシー)⇒16:50武蔵五日市17:07⇒拝島⇒立川 ⇒東京

行程全図は こちら 55k

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