恩若峰982.6m ’2/12/18(水)

塩山駅南口から源次郎岳(1476.6m)の手前にある恩若ノ峰まで登り、下りは勝沼駅までの里山歩きを楽しんだ。
高尾駅8:00発甲府行きにのり塩山で下車。(高尾から1110円)
塩山9:21着。南口のバス停近くで集合した(21名)。今日はバスには乗らない。
(9:25発の大菩薩峠行きは女性一人だけのお客だった。)

歩き出し9:40→三ツ沢乗越11:20→恩若峯11:40〜12:20→三ツ沢乗越→
440恩賜林標識で右折→445標識12:55右折→青苔寺14:40→勝沼ぶどう郷駅15:10 


塩山駅の南、38号線を左に進み重川の橋を渡ると左に柳沢峠・大菩薩峠という標識があり
ここで左折して鉄道の跨線橋を渡り422mに標高を矯正する。ぶどうやさくらんぼの農園の中を道なりに上がっていく。
車道は傾斜地を旋回しながら上がるが左にフルーツ農園がある少し先で右に直登で上がる道があるのでこれを進む。

左、柳沢峠方面の標識がある車道を横断して直進して行くと次第に山道になり大きな堰堤に突き当たる。
ここで左に進む小道に入ると暫くして舗装された林道に出る。
林道が右にカーブする地点で左に入る道があり、恩若峰と書いた下半分が割れた木札が右側の木に下がっている。
これに従い左に進む。


標高660mで稜線に乗る。東に御坂山塊の上に富士山が顔を出している。2重の笠雲がかかっている。

11:20 三ツ沢乗越では手製の小さな標識が木にかかっていて左恩若峰を指している。
ここからはルート上の多くの倒木を迂回しながら、しばしば藪こぎの急登が続く。
そろそろかなと思われたピークには恩若ノ峯を経て源次郎岳との標識がある。

稜線を外さないように歩いて行くと無事に恩若峯982.6mに着いた。11:40なので歩き出ししから丁度2時間である。

2等三角点と書いた標柱と三角点がある。


少し下がった陽の当る斜面で昼食を摂る。樹間から雪をかぶった金峰山が遠望出来る。


三ツ沢乗越まで戻り南側の尾根に乗る。ここから道は南南西から南西を目指す筈だ。
赤い恩賜林の標識が436、437・・440とある。
ここで直進すると方角も少し東に寄るし、標識が見えなくなった。
直ぐに440標識のところまで戻り西に曲がり進んで行くと無事441標識が現れた。

11:55 標識445の5m先で右折する。ここも直進しては駄目なポイントである。
あとは稜線を辿って下るのみであるが、落ち葉でふかふかの道である。

ジグザグになった急斜面では倒木でふさがれている所が多いのでしばしば道なき所を下らなければならない。


途中の峠で交差する道を横断して若干登り稜線を辿って進むと石造りの狼煙台の跡があった。14:34

ここで道は判り難いが、左下約5m位の所に踏み跡がある。
これを進むと5分ほどで青苔寺の墓地に出た。里山の終点である。14:40


表の道から振り返ると立派な大山祇命の石碑が建っている。本来は山ノ神の神社だった事が知れる。

ここから車道を左に進み中央線のガードをくぐって坂を上がった地点で右に入り線路沿いに
左に進む。駅への近道である。青苔寺から約30分で勝沼ぶどう郷駅に着いた。15:10
高尾行きは数分後に入ってきた15:13分発である。 高尾着16:30

12月9日の降雪の跡は9日経った南斜面ですから、さすがに全く無しでした。

八王子の○○○茶屋で楽しく○○を頂いた。
21名中18名参加とはめずらしい(^_^)/

戻る   HOME