丹沢 塔ノ岳 ’2/12/10
12/9日は東京で12月としては11年ぶりの大雪が降った(3-5cm)。

10日、アイゼンの不要な初級雪山である丹沢大倉尾根を塔ノ岳まで往復した。

渋沢⇒大倉バス停8:25歩き出し (尊仏小屋で長居)バス停着 16:40

登山口には殆ど雪は残っていない。


10分ほど歩いて右側の牧場には雪の中に牛がいた。


登山道は雪の中に完全なトレースが付いている。積雪は多い所で20cm。(写真帳)
雪が降ると直ぐにやってくる常連さん達がいるのである。見かけたのは20人位か。

堀山の左(西)が開けた所で一面に雪をかぶった鍋割山や檜岳(ひのきだっか)が見えたが、
あいにく富士山は雲がかかっていた。

堀山の家から小草平の間の急傾斜では木々についた雪が融けて、ときおり落ちてくる。
花立から塔ノ岳の間の木々についた霧氷が綺麗だ。
週日なので頂上の尊仏山荘以外は開いていない。頂上はあいにくガス。
風も冷たいので小屋に入って晴れ間を待ったが、なかなか晴れないので往路を下山。

堀山から駒止め小屋の間は、あいかわらずのヌカルミになっていた。

大倉バス停のトイレの前に靴を洗うための水道とタワシがあるので泥をバスに
持ち込まないですみます。



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