1998年旅行日記

1998/ 3/ 7〜8 須磨海浜水族園、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、フラワーロード、旧居留地、ポートアイランド・神戸市立青少年科学館、六甲山・回る十国展望台、異人館(テディベアミュージアム、アメリカンハウス、風見鶏の館、萌黄の館、ウィーン・オーストリアの家、デンマーク館、港みはらし台、うろこの家、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、洋館長屋、ベンの家、英国館、旧パナマ領事館)(兵庫)


1998/ 3/ 7〜8 須磨海浜水族園、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、フラワーロード、旧居留地、ポートアイランド・神戸市立青少年科学館、六甲山・回る十国展望台、異人館(テディベアミュージアム、アメリカンハウス、風見鶏の館、萌黄の館、ウィーン・オーストリアの家、デンマーク館、港みはらし台、うろこの家、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、洋館長屋、ベンの家、英国館、旧パナマ領事館)(兵庫)

 7日:須磨海浜水族園、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、フラワーロード、旧居留地、ポートアイランド・神戸市立青少年科学館、六甲山・回る十国展望台、神戸(泊)
 8日:異人館(テディベアミュージアム、アメリカンハウス、風見鶏の館、萌黄の館、ウィーン・オーストリアの家、デンマーク館、港みはらし台、うろこの家、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、洋館長屋、ベンの家、英国館、旧パナマ領事館)(兵庫)

<1日目>
神戸へ!
7日はまず、須磨海浜水族園へ。
クリオネを初めて見て、体長3〜4pとこんなにちっちゃいものだとは想像もつかず、実際に見た時はビックリ!
いろんなクラゲや、可愛らしい仕草をするラッコなどが印象に残った。

水族館の前にて。

続いて、神戸ポートタワーへ。
真っ赤な「つづみ型」をした、パイプ構造で造られていた。
展望台から、六甲アイランドや異人館などが見えた。
そして、神戸海洋博物館へ。
帆船の帆と波をシンボライズした屋上の白いスペースフレームが印象的だった。
中は、「海・船・港」の総合博物館で、楽しみながらゆっくり見てまわった。
続いて、フラワーロードへ。
神戸の街を歩いてて気付いたが、道路脇の所々には、阪神・淡路大震災で被害を受けたライフラインや道路・鉄道など交通基盤施設などの様子が描かれた看板や、実物が展示されていた。
フラワーロードには、花時計があった。
旧居留地にも寄った。
そして、ポートアイランドの神戸市立青少年科学館へ。
不思議な家など、いろいろ遊べて、楽しい所だった。
そして、六甲山へ。
回る十国展望台へ。
山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波の十ヶ国が見渡せる展望台だった。
1,000万ドルの夜景がきれいだった!!
それにしても、雪がチラチラと降ってて、すっごく寒かった。
そして、宿泊先のタワーサイドホテルへ。

<2日目>
8日は、異人館へ。
テディベアミュージアム、アメリカンハウス、風見鶏の館、萌黄の館、ウィーン・オーストリアの家、デンマーク館、港みはらし台、うろこの家、山手八番館、北野外国人倶楽部、旧中国領事館、洋館長屋、ベンの家、英国館、旧パナマ領事館をまわった。
テディベアミュージアムは、名前の通り、テディベアがたくさん飾られていて、可愛らしかった。
風見鶏の館は、旧トーマス住宅とも呼ばれ、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏一家が大正3年まで住んでいたそう。

風見鶏の館の尖塔。北野町のシンボル的存在。風向きを知らせると同時に、魔除けの意味を持つといわれているそう。

萌黄の館は、神戸のアメリカ総領事となったハンター・シャープ氏の住宅で、その後は、小林秀雄氏の住宅となったそう。
淡いうぐいす色の外壁が印象的だった。
ウィーン・オーストリアの家には、モーツァルトが使っていたフォルテピアノや自筆の楽譜もあった。
デンマーク館には、実寸の2分の1のバイキング船があった。
うろこの家に向かう途中、港みはらし台へ。
細くて急な坂道の上にあった。
道を間違えてここにたどり着いたけど、いい眺めで、よかった。
ポートタワーが小さく見えた。
うろこの家は、名前の通り、外壁がまさにうろこだった。

うろこの家。

山手八番館は、チューダー様式の建物だった。
きれいなステンドグラスや、アメリカのアリゾナから発掘された貝の化石がはめこまれた柱が印象的だった。
北野外国人倶楽部は、ライオンハウス3号館とも呼ばれていて、外国人の社交場として賑わっていたそう。
ミニ礼拝堂があった。
旧中国領事館は、中国4千年の歴史がアピールされていた。
洋館長屋は、正面石段をはさんで、2軒が左右対称に建っている、ユニークな建物だった。
ベンの家には、数多い動物の剥製や皮革が展示されていた。
角の開きが2mもある巨大なヘラ鹿や、体重580sの北極熊や、ベイサオリックスの剥製が印象的だった。

ベイサオリックスの剥製に圧倒されている貴史。

他に、シマウマの皮もあった。
まるで生きているみたいで、ちょっと不気味だった。
英国館には、ペルシャじゅうたんが敷き詰められていた。
旧パナマ領事館では、各国の賓客を招いて、たびたびパーティーが開かれたそう。
とっても楽しかった!!
神戸にバイバイして、帰宅。


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