紅茶の生産量、品質、いずれも世界最大ともいえる紅茶の生産国 世界最高峰のお茶産地が育む茶葉。産地、収穫時季で異なる味わいと香りが楽しめる。 |
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ウバ、キーマンと並ぶ世界三大銘茶のひとつ |
ヒマラヤ山脈を望む高原、標高約1000〜2000mの斜面一体で作られる。 香り高い茶葉が育つのは、1日の平均日照時間約6時間、日が射せば曇るという天気の繰り返しと、昼夜の激しい寒暖の差という環境によるもの。 また、摘み取る時季により味や香りに違いがでる。 ★ファーストフラッシュ=春摘み(4〜5月) ★セカンドフラッシュ=夏摘み(6〜7月) ★オータムナル=秋摘み(10月) |
![]() 濃く甘い花のような香り |
肉厚の茶葉から出るコクのある力強い味 |
耐寒性が弱く霜の降る場所では育つ事が出来ない茶葉。アッサム種には10mを超えるものもある。
茶葉自体が大きく、肉厚。全体的に黒く艶があるものが多い。 クセがなくコクがあり力強い味で、よくブレンドのベースとして使われる。 アッサムの製造方法の主流はCTC製法。比較的短時間で浸出できるのが特徴で、ティーバックにもよく使われる |
![]() クセのないマイルドな風味 |
一年中収穫期。ミルクティーに適した茶葉 |
ニルギリは”青い山”という意味で、インドの南部、西ガーツ山脈の丘陵地で作られる。
地理的、気候的にスリランカに近いためセイロンティーに近い風味 12〜1月に摘んだものが良質とされ「ウィンターティー」とも呼ばれる。 収穫量の大半はBOPタイプのため、ブレンド用が多い |
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渋みがなく飲みやすい。口当たりの軽いさっぱり風味 |
インドの北東部、アッサムの西側のドアーズで育てられる。 3〜11月が収穫期。特に「ローズオータムナル」といわれる秋に収穫されたものが良質とされる。 ダージリンより渋みが少なく、軽い口当たりでさっぱり。 |