クルマの部屋



MY HISTORY


1985年7月〜1986年4月 トヨタ セリカ 2000ST 1974年式 ゴールド
NO PICTURE 初めての自分の車、先輩より5万円で購入。
色はゴールドというより山吹色。
すでにあちこちにガタがきていた為、故障に悩まされる。
クラッチ、インジェクション、バッテリーとまともに走った記憶が少ない。
その度にJAFの兄ちゃんにお世話になり、
おかげで車のメカには詳しくなった。これは内緒だが、
自分はJAFの非会員にもかかわらずよくタダで直してくれた、
いい時代だった。この車はパワーもないくせに230の幅広タイヤで
パワステ無しだったので車庫入れ・切り返しの時には
腕の筋肉がつる程ハンドルが重たかった。
そのくせに直進安定性は悪く、ちょっとした轍でハンドルを取られ
とても走る喜びを味わうどころではなかった。
車検切れと同時に解体屋へ持っていくと7,000円も貰えた、
やはりいい時代だったなぁ。
1986年9月〜1989年3月 トヨタ セリカXX 2000GT 1985年式 スーパーホワイト
社会人一年目に無理して買った車。
この年の春には後継車のスープラが出ていたが、
自分はXXの直線的なスタイルに惚れ込んでいたので
1年半落ちの新しい中古をやっとのことで捜し当て、
即購入した。本当はデジタルのインパネとスポイラーは
いらなかったが、中古なのでやむを得ない。
トラストのマフラーに換え、ボボボ言わせながらよく走りに行った。
当時はかなりムチャな走りをしていたので、スピンして中央分離帯に
乗り上げたり峠で滑らせてフロントを大破したり、
真夜中に友達と「字光殺し」と称してアベック車をあおりに行ったりと
やりたい放題だった。
ヘビー級FRの醍醐味を味わえるいいクルマだったが、
シルビアがどうしても欲しくて乗り換えた。
1989年3月〜1995年2月 ニッサン シルビア K's 1989年式 スーパーブラック
途中追加された新色の黒が展示されているのを見て一目惚れ。
納車そうそうショップに持ち込み、あちこち手を加えた。
マフラー・インタークーラーはHKS、コンピューターはマインズ。
イデアのアルミにタナベのストラップバー、強化サス。
ブレーキパット・ホースはエンドレス。イタボラのステアにオーディオはカロッツェリア。シュロスの4点式を締めてサンルーフを全開にして六甲へよく走りに行った。
全般的な峠仕様ライトチューン車に仕上げたがよく走る素直で扱い易い車だった。まだ手放すつもりはなかったが知り合いの車屋がどうしても売って欲しいとのことで、破格の値段で売却してしまった。
今の若い人はすぐにミニバンなどに乗らずに、まずはこういう車に乗ってみてほしい。もちろん5速マニュアル車だ。
1995年2月〜2001年9月 三菱 FTO GPX 1995年式 ピレネーブラック
初めてのFF車だ。V6のMIVECでよく回るエンジンだったが
FFの引っ張られる感じは最後まで馴染めなかった。
それでもコーナーはヘタなFR車よりも早く安全に回ることができたけど。
納車された時の印象は改造車かと思うほど足が硬かったのと、
やっぱり目立つなぁということ。
このクルマはほとんどいじらずにノーマルのままで乗り続けたが、
オーディオだけは新品を奢ってすべて自分で取り付けた。
子供ができてからも3年間乗せ続けたけどいくらなんでも回りの
非難が強くなり乗り換えることとなった。この車ほどチャイルドシートの似合わない車も珍しい。
2001年9月〜 ニッサン エクストレイル X 4WD 2001年式 チタニウムシルバー
初めての四駆車でしかも初めての(ひつこい)オートマ車。
エンジンは静かで快適に走る全般的にいいクルマだ。
いまいちパワー不足だと感じたが、驚いたことに馬力はXXよりも10馬力も上だ。まだ馴らし中で3000回転キープしてるのでその辺は不明。パワステが軽すぎるのと、コーナーでアンダーが出て回らない(仕方ないか。)のが少し不満だ。
今のところエクストレイル音響改造計画でオーディオを取り付けたのとホーン交換しただけだが、
これから徐々に手を加えていきたい。また報告させていただきます。
しかし左の写真は実物よりかなり青っぽいなぁ、スキャナがボロなのか?


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