法垂の窟のレリーフ 岩屋にはめ込まれたレリーフは円光大師(法然)が善導大師を見上げ、拝しています。法然は善導の観経の疏を見て、一心に南無阿弥陀仏を称えることが往生の道と悟られたそうです。善導は法然に先立つ事500年、唐代の僧です。