2005年3月8日本領事館において、国際婦人デー祝賀行事を、中華人民共和国駐長崎総領事館開館20周年記念行事の一環として盛大に開催された。
当日は、長崎県知事夫人金子和子様、長崎市長夫人伊藤十四子様始め、市議会婦人議員、商工業、各企業団体、在日中国人、華僑、留学生婦女子代表等100名を越える方々が参加したた。
まず王昆総領事が代表して、御臨席の各界の方々に祝辞を述べ、中国の婦女子が各方面で活躍し中国の改革開放と現代化に寄与していること、また社会的地位も絶えず向上している現状の説明があった。
今年はまさに領事館が開館して20周年にあたる。総領事から20年間の友好の歴史を振り返っての回顧談があり、長崎県が特に中国との縁が深く、かつ友好的な交流も深いことに対して謝辞と共に、今後更に中日両国の婦女子の地位の向上発展を通して、友好に貢献できることを願うと述べられた。
続いて金子和子知事夫人、伊藤十四子市長夫人、押淵礼子県会議員が、来賓として祝辞を述べられ、我が国の婦人の地位の向上について賞賛の言葉を頂き、今後とも日中相互の婦女子の交流を強化したいと決意表明がされた。
式典の後は、余興として、銀川雑技団の上演が有り、会場の熱気は一段と盛り上がった。
この模様は、朝日新聞、長崎新聞、長崎テレビ等、マスコミを通して広く報道された。
|