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関連新聞記事
2003.6.23追加

「老犬ホーム」充実し再開 全国で唯一、道盲導犬協会


 
 盲導犬の訓練を30年以上続けてきた札幌市南区の北海道盲導犬協会が、現役を引退した盲導犬が余生を過ごす「老犬ホーム」施設を拡大、充実させ、4月から運用を再開した。全国に10カ所ある訓練施設で、ホームがあるのは札幌だけ。
 ホームは施設1階の1室にあり、24時間交代で常勤する飼育員の介助を受け、現在は4匹の犬が余生を送っている。
 増改築では、面積が約90平方メートルと以前の3倍に。床の段差をスロープにして、足の弱った犬でも歩きやすくした。ジャグジー風呂や、屋上の日光浴スペースも新設した。
 盲導犬は引退後、一般家庭に引き取られることが多いが、「見知らぬ所に行ってもかわいそう」と、1978年、当時の指導員と盲導犬使用者が協力してホームを実現させ、これまでに100匹以上が入所した。(共同通信)
[4月26日9時8分更新
韓国盲導犬情報

盲導犬「ベルナ」ホームページへ
 アイメイトと韓国を訪問されたときのことを詳しく書かれてます。
普通では伝わってこない韓国国内に盲導犬訓練場が一箇所しかないとか、お店で拒否すると20万円の罰金など細かい情報がたくさん載ってます。
 
2003年9月30日追加
2002年10月施行
厚生省「身体障害者補助犬法」
ページへリンク

法律の内容が詳しく書かれてます。
2003年10月23日更新
***発想がおもしろいです。

全国初の盲導犬用トイレ 福岡市繁華街の歩道上に


 福岡市は21日、同市最大の繁華街・天神地区の歩道上に盲導犬用トイレが設置され、11月上旬から利用できるようになると発表した。同市によると、盲導犬用トイレは建物や建物の敷地内での設置例はあるが、歩道上に設置されるのは全国で初めてという。
 このトイレは市民有志でつくる「盲導犬公共トイレ設置実行委員会」が募金活動で資金を集め、天神地区・渡辺通りのソラリアステージ前の市が管理する歩道上に建設。トイレ完成後は同市に寄付され、市が市有財産として維持管理する。建物床面積は約6・5平方メートルで、犬がふんをした後、飼い主がボタンを押して水を流す仕組み。建設費は1000万円近いという。
 現在、福岡市にいる盲導犬は8頭。関係者は「目の不自由な人が繁華街に出てくる際の手助けになれば」と期待している。(共同通信)
ヤフー「盲導犬公共トイレ設置実行委員会」
へリンク
2005年4月17日更新
「補助犬マークが注目を」
 公共の建物などでよく見かける「補助犬マーク」のステッカーにいろんなデザインが採用され、おもしろいことになっています。以前は左のような「盲導犬同伴可」という冷たいスッテカーしか見かけなかったです。(個人的なことなんですが、ユーザーの方が目が不自由なため、人間の目線の位置に貼り付けるのはおかしく、盲導犬の目線で、犬でも理解できるようなデザインでないとおかしいというブラックユーモア的なことを書いたこともありました) 
 建築基準が満たして張ることのできる「車いすマーク」に比べ、デザインなどいろんな面で自由がきくみたいです。
補助犬マーク紹介ページへリンク
たくさんの補助犬マークが紹介されたページへリンク
補助犬を紹介したページへリンク
2006年6月21日更新
 昨日、東京の小学生が栃木の山で課外活動中に行方不明になり、今朝、無事見つかったという報道がありました。発見の第一報が「警察よか速く動いたNPO団体所属の方が見つけた」とのことでしたが、地元の山登りが趣味の方の集まりならわざわざ申請に行政書士などにお金のかかる「NPO」団体にする必要はなく、だからと言って本格的な捜査なら警察の山岳救助隊が存在するので、「NPO」のどの分野で申請を取った、どんな団体か続報を待っていたらどうやら「救助犬」が見つけたみたいです。この団体のホームページをみると普段はふつうの家庭犬として存在し、何かあったときはご主人様と隊員として動くとのことで、ある掲示板では今回活躍した救助犬が画像入りで紹介されています(右画像、サンドラ隊員、ラブラドールレトリバー)。すばらしい活動です。
国も警察の方への人件費の一部をこういうNPO団体に助成金に使い、駐車違反の取締りみたいに警察は警察で犯罪捜査に特化させる一方で、救助などは民間に委託した方が社会的な成果が得られるような感じもします。今回の実績が「救助犬」の理解にぜひともつなっがて欲しいです。
日本救助犬協会ホームページへリンク

「クマを見て逃げていた」小6男児、朝まで山中歩く


 栃木県矢板市長井のミツモチ山(1248メートル)頂上付近で20日昼ごろから行方不明になっていた東京都墨田区立第一寺島小6年平野友貴君(11)は、21日午前8時20分ごろ、山頂から北に約1・6キロ離れた山林で捜索隊に保護された。

 平野君は道に迷った後の20日夕、クマに遭遇し、逃れるために、一晩中歩き回っていたといい、頭や足に軽いけがをした。念のため、検査入院した。

 栃木県警や同校保護者らは21日午前7時半ごろ、捜索を再開。下山道とは逆方向の遊歩道で、捜索していた日本救助犬協会の会員が、子供が助けを求める声を聞き、平野君を見つけた。

 同校の釣船雅子校長は記者団に対し、「無事に見つかって良かった。学校に戻って、(児童の)安全対策について反省すべき点は反省したい」と話した。
海外みやげ「クンクン」…成田空港で検疫探知犬が活躍

Photo
夏休みで出番が増えている検疫探知犬
 
 夏休みの旅行客が行き交う成田空港で、海外から持ち込まれる肉製品を見つける「検疫探知犬」が活躍している。

 昨年12月、農林水産省が国内で初めて導入したビーグル犬2匹。肉類を介してBSE(牛海綿状脳症)や鳥インフルエンザなどの病原体が上陸しないよう、自慢の鼻でクンクンと荷物をかぎわける。

 持ち出し国の検査証明書がないハムやソーセージも持ち込めないというから、お土産選びにはご注意を――。

 成田空港第2ターミナルビルの手荷物受取所。水色のベストを着たメスのキャンディー(3歳)は、同省動物検疫所成田支所の家畜防疫官・国分英行さん(34)に連れられて旅行客のバッグをかぎ回り、突然、中国・広州からの便で帰国した女性の前で「おすわり」した。戸惑った表情の女性に、持っていたビニール袋を開けてもらうと、持ち込みが禁止されたハム入りのサンドイッチが2個見つかった。
(読売新聞) - 8月17日14時34分更新
2007年5月6日更新
 「低血糖測定犬?」 
 テレビ番組で外国で飼い犬をしつけ、糖尿病の飼い主の顔をなめることで、血糖値を察知して、もし低血糖ならご主人様に飴玉など糖の摂取を教えるアシスタントドックが紹介されていました。なるほどと感心しながら見ていたところ、、突然、低血糖でご主人様が昏睡状態に。顔をなめたりしてもだめだったので、大声で泣き続け、隣人に異常を知らせるのだと思っていたら、ハンディーフォン(コードレス電話)を加え、ご主人様のところへ。ワンワンほえ続け、まるで気を失っているご主人様に電話しろというような感じで、何をしているのか、さっぱりわからないでいると、、「低血糖でご主人様が倒れたときは電話の右側(3.6.9を何回もくわえておし続けると救急←日本での119番、につながるように設定されている)をくわえ、ほえ続けるように」と訓練されているとのこと。救急の方が鳴き声を聞き、救急車を手配し、無事救出。
 誇張されすぎにも感じられましたが、すばらしい活動で日本をはじめ、世界での普及を期待しています。
2007年6月26日更新
 JA共済が交通安全運動のひとつとしてTVCMなどで介助犬の普及キャンペーンをしているみたいです。大きなポスターも作ったらしくコレクターとしてそれが欲しくなりましたが、そうは簡単に手に入らないみたいです。
JA社会貢献ホームページへリンク
JA介助犬キャンペーンホームページへリンク
2008年1月18日更新
 聴導犬の養成所が長野県駒ヶ根にできるみたいです。まだ全国に13頭しかいないみたいでこれをきっかけに全国への普及にはずみがつきそうです。「盲導犬協会」が富士山の裏のさびれたところにつくったり、なぜか、生活色の薄いところの連続にもうちょっと都会に作ったほうが波及効果があるのにと感じてしまいますが、聴導犬の場合は癒えの中でのお仕事が多いので養成場所はそれほど負にははたらかないのでしょうか?個人的には「駒ヶ根」はマラソン大会があるので訪問しやすく、ついでに次の大会のときにでも訪問してみます。

聴導犬協会ホームページへリンク
2008年4月15日更新
 朝日新聞声欄にアイメイトについてのすばらしい投稿記事が載ったので紹介させていただきます

「犬嫌いの私も盲導犬に献金」 
 「わぁ」。バスに乗り込もうとした時、心の中で声をあげた。乗車口付近に大きな犬がいたからだ。子どものころに野犬に噛まれて以来犬嫌いの私は躊躇した。
 ところが妙におとなしい。見ると「盲導犬」という名札をつけていた。盲導犬を見たのはいつが最後かと思い出してみたが、記憶がよみがえらない。ある意味「絶滅危惧種?」と思い、気になったので調べてみた。
 「日本盲導犬協会(リンクさせてあります)」のホームページによると、全国で活躍中の盲導犬は約1000頭。対して、盲導犬と歩きたいと希望している人は約7800人。だが、育成頭数は、全国にある9団体を合わせて年間100〜120頭。10歳を過ぎると引退だ。絶対数が慢性的に不足しているようだ。
 福岡県内では、あるラジオ局で募金活動を行っている。公的な場所に募金箱を設置するなどして協力を呼びかける予定もあるという。今までは、犬嫌いのために見向きもしなかった募金箱。これからは協力していこうと思った。