どうでもいいこと
 どのジャンルにも属さないことをここに書くことにしました。

2005年5月23日追加
「レッサーパンダブームの影で・・・・」
 千葉の動物園でレッサーパンダが立っていることが話題になり、いろんなテレビ、新聞報道が行われていますが、その直前にこの動物園で児童の死亡事故が起きています。

以下はパンダブームの第一報と思われる記事です。新聞記事では朝日新聞らしいです。

 「ボク、『気を付け』できるよ」−。千葉市動物公園(同市若葉区)で飼育中の雄のレッサーパンダ「風太」(2歳、体長約60センチ)が後ろ足で立ち、時には10秒以上も直立する珍しい姿を披露している。
 動物公園によると、背筋をぴんと伸ばす、りりしい格好を見せ始めたのは1月。レッサーパンダは通常、早朝や夕方に活動するが、風太は日中でも元気いっぱい。直立した姿を自慢するかのように、周囲を見回しているという。
 同園の浅野洋之・飼育第一係長は「1日に1、2回見せるしぐさ。目撃できたらラッキーです」と話している。


でもこの2、3日前の新聞記事で同じ動物園でおきたことが報道されていました。以下はその記事です。

頭に枯れ枝、男児死亡=ベンチから植え込みに転落−千葉市動物公園

 千葉市若葉区の同市動物公園(秦舜二園長)で、同区内に住む1歳7カ月の男児がベンチから転落し、枯れ枝が後頭部に刺さって死亡する事故が起きていたことが19日、分かった。
 同園や千葉東署によると、事故は4月10日午後2時45分ごろに発生。母親(35)と姉(10)ら5人で遊びに来ていた男児が、背もたれのないベンチ(高さ約40センチ)から背後の植え込みに転落、枯れ枝(直径約5ミリ)が後頭部に刺さった。
 男児は救急車で病院に運ばれたが、約1カ月後の今月12日未明、脳挫傷で死亡した。枯れ枝は後頭部に約6.5センチ刺さっていた。 

 
 死亡事故の取材で訪園した記者がたまたま立ち上がっているパンダを見て記事にしたのか、負のイメージをなくすため、動物園関係者が報道をお願いしたのか、たまたまの偶然か。この報道で電車事故報道が続き、暗かった新聞が久しぶりに明るくなりました。「二足」で歩いたのならともかく、ただ立っただけなのになんでこんなに報道されるのか、加熱気味にばかばかしくも思えます。でも飼育員がえさでつり、立たせようとしているのには、やりすぎな気がします。

2006年5月15日
サッカー「黄金の世代」と「谷間の世代」
 昨日、ワールドカップドイツ大会日本代表のメンバーが発表され、いよいよ本番モードに突入しました。
 サッカーでよく報道される「黄金の世代」と「谷間の世代」がどうしてうまれたかを考えるとなかなかおもしろいです。
 中田選手、宮本選手の世代の幼少期は憧れのサッカー選手などは存在しなく、サッカーのテレビ番組も皆無。そんななかで大ヒットした漫画「キャプテン翼」。それを見て育った世代で王監督の一本足打法でなく翼君のオーバーヘットキックに憧れ、家では野球のボールでの壁あてではなくリフテイング。中村選手、稲本選手らひとつ下の選手はキングカズやラモスなど憧れの選手が出来た上に翼君を再放送で見た世代。
 ここでおもしろいのが小野選手と「松坂世代の主役」西武松坂選手が同年齢ということで、これはこれでメジャーで大活躍の野茂選手とそのころ200本安打を達成したイチロー選手の影響か?サッカーの王様キングカズの衰退とあわせ、このころの小学生からはビックな野球選手が登場か?そのあと日韓ワールドカップがあり、欧州組みの活躍と合わせ、次にはビックなサッカー選手が出現か?
 自分勝手にごちゃごちゃ書きましたが、地域性などサッカーが盛んな地に生まれたか、野球が盛んな地に生まれたか、指導者に恵まれたかなどあらゆる要素が関係していて簡単には分析できませんが、幼少期にいかに興味をもたせるかが大事な気がします。今、f現在だったら、女子はフィギュアスケート、男子はWBCで野球、ワールドカップでサッカー。藍ちゃんがアメリカで活躍すればゴルフ。

 今年はヴァンフォーレ甲府がJ1に昇格し、サッカー漬けになってます。ほとんどの試合がテレビ中継され、日本代表選手がいるチームが相手でなかなかおもしろいです。「J1の楽天」のわれらのヴァンフォーレ。せめて下から4位に入り、来年もJ1を期待してますが、ワールドッカプが終われば、けがが怖かった代表選手は本気モードになり、ますます土俵儀へ。これから甲府は桃、ぶどうの収穫期にはいるので、温泉と紅葉と合わせ、選手もサポーターもリフレッシュするためのおまけチームとして残してくれることを祈るのみです。去年のJ2で3位に入ったこと自体が奇跡で、入れ替え戦に柏にかったこと自体がありえないこと。J1にいるだけでありがたいです。なんでサッカーのサポーターがあんなに熱くなるのか理解できなかったんですが、やっと理解できました。

2006年7月12日更新
「1杯のコーヒ」
 自動販売機で売っている「コーヒーのショート缶」。ジョージア、ボス、ダイドーコーヒー、UCCなどたくさん存在しますが、味オンチの自分にはどれも同じ。(さすがに甘いコーヒーとブラックコーヒーの差はわかります)。量の少ないショート缶は自分にとっては物足りず、滅多に買いません。でも今までで一度だけ、おいしいと感じ毎回買ったことがあります。それは熊谷で学生時代を送っていたほぼ毎日、車いすの方のお風呂介助に入ってたころで、入浴介助後、家に着く前に必ずコンビニなどに寄ってショート缶で一服。お風呂介助で汗をかき、ちょうど良いのどの渇き状態と、無事事故無く終わったことにより緊張感から放たれた安心感から、何ともいえない味がしました。

 あるマクドナルドで就職面接の前にコーヒーを飲むと受かるジンクスがあるとのこと。もちろん、合格するような成分は入れてなく、ただのコーヒー。店長さんは「ただのコーヒーですが、うちでコーヒーを飲むことで、時間的ゆとり、心のゆとりが発生し、そういう結果が出ているのでは?」とのこと。

 ある病院で手先が器用なご高齢の方が入院され、暇な時間に作成したただのビニールひもで作ったわらじの小物を日ごろのお礼にと看護婦さんに配ったところ、それをきっかけに看護婦さんと入院患者さんのカップルがたくさん誕生し、結婚されたとのこと。そのわらじのつくりがすばらしく、巡回中にボールペーンなどにつけていたのを患者さんが見て、「何で出来ているんですか?」という会話から「どうやって作られているんでうか?」という会話に発展し、ふだんだったら、看護婦、患者という関係からプライベートのことが聞きづらい環境が崩れ、多くのカップル誕生につながったのではとのこと。

 ヨーロッパのある教会にて。マリア像から涙が発生。遠くからも信者が集まり、車いすで生活されていた方が、歩けるようになったというご利益も。これはこれで普段のベット生活で外出するきっかけを無くしてしまった方がたまたま実際に見たくなり行動したことが、たまたま歩けるまで回復していた足の力に気づいていなかったため、こうなったのではとのこと。

 自分は科学の知識が少しあり、人間は分子の塊のため、音が聞こえる、匂いがわかる、目で色の違いを認識するとはどういうことか、科学的に説明でき冷たい心を持っていますが、人間にはこれを超えた現象が存在し、上記のような科学を超える現象(非科学的な現象)もあるという温かい心も持ち合わせています。障害者の方だからこれは出来ないはずと決め付けるのではなく、もしかしたらこういこともできるのではという発想の転換というか。ごちゃごちゃ書きましたが、また機会があったら事例を増やさせていただきます。

2007年12月2日更新
 毎日新聞に富士山に年間133回登頂された方の記事が載りました。毎年登っている自分にはおかしく感じることがあります。先週、河口湖マラソンを走って見て来た富士山の頂上はもう真っ白な上、今年の富士宮口は積雪が多く、7月の中旬まで8合目止まりだったはずで、アイゼンなど冬装備でなくては不可能なはずで、頂上でなく、途中までを続けたように感じてしまいます。それにお盆休み前後の大渋滞中も毎日登られたんでしょうか?(←車の駐車スペースがなく、五合目までに数時間歩かないといけないこともあるため)
 シーズン以外の登頂は非常に危険なため、この記事が安易な富士山登山を導かないかもちょっと心配です。

神奈川県

富士山登頂:年間133回 秦野の佐々木さん、自己最多記録更新 /神奈川

12月2日11時3分配信 毎日新聞


 ◇心と体の鍛錬に−−来年中、通算500回目標
 「山登りは心と体の鍛錬」――。秦野市堀西に住む同市選挙管理委員、佐々木茂良さん(67)が今年、富士山(標高3776メートル)に133回も登頂し、自身の持つ年間最多記録を更新した。04年からの登頂は合計375回を数え、「来年中に通算500回が目標」と張り切っている。【澤晴夫】
 佐々木さんは、山開き前の6月12日から雪が深くなる直前の11月23日までに計133回登った。この期間は5日に4回登った計算になるが、「雨さえ降らなければ毎日でも登りたい」と話す。
 午前5時に車で自宅を出発し、7時前に静岡県の富士宮口5合目(2400メートル)に着く。登り始めて約2時間40分で、頂上の剣が峰へ。下山後に神奈川・静岡県境の金時山(1213メートル)にも登頂し、午後5時ごろには自宅に戻る健脚ぶり。金時山には、これまで1172回も登頂している。
 富士山6合目で「宝永山荘」を約40年経営する渡井正弘さん(67)は「普通の人は、往復で8時間はかかる。佐々木さんはその半分ぐらいでケタ外れ。『正』の字を書いて、佐々木さんの登山を記録した」と話す。
 佐々木さんは相模原、秦野市の公立中などで教諭をした後、01年に県立鎌倉養護学校長で定年退職。県立歴史博物館の教育調査員(非常勤)になると、暇を見つけて金時山や丹沢の塔ノ岳に登り始めた。「現役のころは気ぜわしくて、登る気にならなかった」と言う。
 富士山に登り始めたのは04年6月。この年に41回、05年に80回と増え続け、昨年は年間最多の121回を記録し、今年自ら更新した。佐々木さんは「日本一の山の頂に立つそう快感、達成感もあるが、いつまでも健康でいたいという気持ちや自分自身の限界に対する挑戦もある」と話す。
 登頂の通算最多記録は、埼玉県新座市の大貫金吾さん(77)の514回で、最近はあまり登っていないという。「今年と同じペースなら来年中に500回になる」と話す佐々木さんは「再来年は最多記録を破りたい。日本一がどうしたと言われるかもしれないが、到達目標も山登りの楽しみの一つ」と言い切る。
 富士登山に適したシーズンは7〜8月。佐々木さんは、シーズンオフに強風で5〜6メートル飛ばされたこともある。妻富子さん(67)は「オフに1人で登っている時は、無事に帰るまで心配ですが、本人は行きたくて行きたくてしょうがないみたいです」と笑いながら話していた。

12月2日朝刊

2008年2月1日更新
 トイザらす アイメイトぬいぐるみ売り切れ間近?
 以前紹介したトイザらすで売っているアイメイト(盲導犬)のぬいぐるみが最近売り場から姿を消した感じがしています(作業用品をトイざらすに買いに行くときなどは必ずぬいぐるみ売り場を通りチェックしています)。ゴールデンレッドリバーのぬいぐるみにただハーネスがついているだけなので、レッドリバーのぬいぐるみが存在する限り、簡単に生産はできるはずなのに最近見かけません。生産中止なんでしょうか?ちょっと残念です。また探してみます。