甲府市紹介
2006年7月10日更新
大きな本屋「朗月堂」(ホームページにリンクさせてあります)
 今日、社会労務士の問題集を買いに「朗月堂」という大きな本屋に行って来ました。
 甲府に来たころ、大きな本屋がなくても、山梨大学、山梨学院大学と大きな大学が存在するので福祉の専門書はそこの生協に行けば手に入ると甘く考えていたら、なんとその2つの大学には福祉科が存在しなくピンチの状態に。横浜の実家に帰るたびに有燐堂に寄り、重たい本を担いで帰宅というのを繰り返していたとき、「朗月堂」という甲府にも大きな本屋があることを知りました。期待して行ったところ、国道沿いでもなく、大きな幹線道路沿いでもなく、普通の道にある1階建ての小さな本屋。東京駅の八重洲ブックセンターなどを知っている自分には、「甲府ではこれで大きいのか」と諦め気分で中に入ったところ、奥行きがすごく、とんでもなくびっくり。地下街の大きな本屋が地上にあるというか、2階はないけどなんでもある本屋。福祉コーナーも大きく、都心の本屋と同じぐらいいろんな福祉の本が手に入ります。(だいたい1種数冊のため、総数ではさすがに都心の本屋にはかないませんが、本には温もりがあります) 
 何か試験があるとこの本屋に行き、まずは参考書を購入。試験日が近づいたら、問題集を大量購入。
毎回重宝しています。
今住んでいる甲府の情報です。
 ご存知のとおり、甲府盆地自体がぶどうや桃、温泉をはじめ、自然の宝庫ですが、東に行けば神奈川、東京の都市部、南に行けば富士山、静岡の海などのサマースポーツ、北西に行けば長野などのウィンタースポーツなどが日帰りで楽しめるおもしろいポジションに存在し、一方、それぞれの間には山岳地帯が存在するのでダウィーンのガラパコス諸島みたいに独自の経済的進化があります。地理的にも甲府は盆地でまわりを高い山で囲まれているので雲がそれを超えられず、盆地内だけが晴れる「甲府晴れ」がよくありおもしろいです。(実際に県庁所在地で日照時間が一番長いのは甲府で、このため、おいしいぶどうや桃ができると自分は解釈しています。)
 ごちゃごちゃ書きましたが、甲府のあるところをただ紹介するのではなく、地図やホームページをリンクさせて紹介したいと考えてます。