ダイノジェット サンダースライド

 

 

 キャブレターセッティングパーツとして有名な物にダイノジェットがある。そ

の中でも、サンダースライドキットは、東スポのみなさんの装着率が高いよ

うなので、取り付けてみた。

 

 

 

 

 

 

 


 

 ダイノジェットエマルジョンチューブ(メ

 インジェットホルダ)とメインジェットを

 取付けた状態。 取説の通り、エマル

 ジョンチューブを完全に締め込んでも、

 ネジ部が見える。 スーパートラップを

 装着しているので、メインジェットは

 #170を取付けた。ちなみに、STDは

 #175だった。

  ダイノジェットサンダーノズルを取付

  けた状態。ノズルの根元には、鍔が

  付いていたが、これがあるとフロート

  ボウルガスケットと干渉するので削

  り落とした。 しかし、後でおんぼろ

  ガレージの店主 さんに聞いたら、

  鍔があっても問題ないとのこと。

 

  ついでに、フロートレベルを

  調整。

 

 

 

 

 

 

 

 

 サンダースライドにSTDのダイヤフラ

 ムを取付けた状態。一連の作業の

 中で最も気を使うのが、STDのバキ

 ュームピストンからダイヤフラムを

 外す工程。

    完成 。

 

 

 

 

 

 キャブを取付けて、早速、試乗してみる。

大通りに出てスロットルを開けた瞬間、STDとは明らかに違うことが分かった。低中速域では、まるで重い足枷を外

されたかのように、スロットル開度に同調して力強く車速が増す感じ。高速域では、スロットルに対するレスポンス

は少々鈍るが、STDよりも力強く加速していくことに変わりは無い。。

 1つ気になったのは、雑にスロットルを開けるとエンジンのレスポンスが一瞬遅れること。丁寧にスパッとスロット

ルを開ければ問題ないが、この点は、改善の余地があるかもしれない。

 ジェット類は、説明書の指示通りに、メインジェット:#170、二ードル段数:4、パイロットスクリュ:3.5回転戻である。

スロージェットは、STDの#45である。排気系は、スーパートラップ4インチメガホン、ディフューザーディスク12枚、ク

ローズドエンドである。

 

続報

2003年7月

 雑にスロットルを開けたときのエンジンレスポンスを改善するために、試しに、ニードルのクリップ段数を変えて

みる。

 5段にしてみると、エンジンの回転が重くなったような感じがして、信号待ちからのスタート時に、エンジンがストー

ルしそうになる。雑にスロットルを開けた時のレスポンスは、改善されない。3段にしてみると、エンジン回転の重さ

はなくなったが、レスポンスの改善は見られない。従って、クリップ段数を4段に戻した。

 

2003年7月

 スクリーミンイーグルハイフローエアクリーナーキットを装着

 

2003年10月

 依然として、雑にスロットルを開けた時のエンジンレスポンスが悪い。また、時々、発進時にエンジンがストールし

そうになることもある。どうしたものかと悩みながら、おんぼろガレージを覗いてみた。すると、インプレッションの

サンダースライドのページに、「サンスラの加速ポンプは燃料の吐出量が少なめにセットされている」、「加速ポン

プはSTDのままセッティングをするショップも少なくない」と記されていた。

 そこで、加速ポンプをSTDに戻してみた。すると、エンジンレスポンスの悪さは無くなり、エンストしそうになることも

無くなった。それどころか、スタートダッシュ時に1速から2速に変速した瞬間にフロントタイヤが浮き上がりそうにな

った。おんガレの店主さんに感謝。

 現時点のセッティングは、メインジェット:#180、二ードル段数:4、スロージェット:#45、パイロットスクリュ:3.5回転

戻である。排気系は、スーパートラップ2in1エキパイ+443サイレンサー、ディフューザーディスク18枚、クローズド

エンドである。

 

2003年11月

 4輪車の後について、10〜20km/hで走行すると1速ではギクシャクし、2速ではトラクションが不足気味になること

が発覚。

 

2004年2月

 アフターファイヤの発生後、試験的にメインジェットを#180から#170に変更。

 

2004年3月

 低回転域で粘りが無くなったようなので、メインジェットを#180に戻した。

 

2004年5月

 加速ポンプノズルをサンスラからSTDに変えたことによって、スロットル急開時の

レスポンスは良くなった。しかし、Uターン時などの極低速でスロットルを少しだけ開

けた時に、過剰に加速してしまうことがある。

 そこで、スロットル極小開時における加速ポンプのガソリン吐出量を0にするた

めに、ロッドを短くした。STDロッド(φ3.0mm)の長さは42.5mmだが、これを40.0mm

にした。

 これによって、極低速時の扱い難さが無くなった。

加速ポンプロッド

 

2004年6月

 アンドリュース V4カムを装着後、なんとか決まったセッティングは、パイロットスクリュ:3-1/4回転戻し、スロージ

ェット:#48、ニードル段数:5、メインジェット:#190、加速ポンプノズル:ダイノジェットである。2004年5月に加工した

加速ポンプロッドはSTDの長さに戻した。

 

2004年9月

 掲示板にてジャイアンさんからご指摘を頂き、再度セッティングを見直してみた。市街地、高速道路、ワインディ

ングで試行錯誤を繰り返した。しかし、セッティングの迷宮に入り込んでしまった。そこで、実走とサンスラ、ハイカ

ムの取説を参考にして決めた現在セッティングは、パイロットスクリュ:2回転戻し、スロージェット:#48、ニードル段

数:5、メインジェット:#180、加速ポンプノズル:ダイノジェットである。プラグは、DPR8EA9である。このセッティング

から始めて、もう一度やり直す。

 

2004年10月

 「キャブセッティングへの道」にてセッティング続行中。

 

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