民主党静岡県総支部連合会定期大会 2003/06/07 | |
野田国対委員長基調講演 |
第5回の民主党静岡県総支部連合会定期大会が、静岡県知事を始め多くの来賓をお迎えして開催されました。今回は党本部より野田佳彦国会対策委員長が来静し、基調講演が行われました。野田国対委員長の力強い講演は、参加していただいた皆様方からも大変好評で、民主党の若い人材の層の厚さを感じていただけたかと思います。
その後、昨年度の活動報告等がなされ、最後に今後の活動方針、及び新役員人事が発表され了承されました。新代表には細野豪志衆議院議員、代表代行に私津川祥吾、幹事長に藤田寛県議会議員が就任いたしました。細野議員と私は同じ31歳で、若すぎるくらいかもしれませんが、いままで以上に県連を活性化させ、県民の皆様にわかりやすい政策を打ち出していく決意です。 特に集中的に取り組むテーマとして、静岡空港問題があります。これまで、県連としては空港に対して明確なスタンスを示せずにいたことを深く反省し、正面からこの問題に取り組み、具体的な結論を出して参ります。この件については、用地問題が最終局面を迎えていることもあり、これまでとは違う状況にもあります。用地については、県と地権者の皆さんが真に情報を共有し、民主的に問題が解決されなければなりません。土地収用法での強制収用には断固反対しますし、円卓会議方式にような民主的な話し合いの場が作れないか、検討していく考えです。 また、全国の航空ネットワークの枠の中で、静岡空港をどの様に位置づけられるかも重要な論点です。この点については民主党の国土交通部門会議で検討中ですので、そこでの議論と併せて検討して参ります。大会の最後でも申し上げましたが、早急にプロジェクトチームを設置し、具体的検討に入って参りますので、多くの方々からのご意見もお寄せいただきますよう、宜しくお願いいたします。 大会の様子は→コチラ |