静岡県連県内視察 2001/12/17-18 |
県内のテロ対策状況を視察 |
アメリカでテロと思われる炭疽菌事件が発生し、問題が深刻化しています。特に、炭疽菌を含め天然痘などを使った生物兵器の恐怖が報じられるようになりました。アメリカでそれらのテロに対する対応が着々と進む一方、日本での対応はどうなっているのか。政府の対応もさることながら、最前線で機敏な対応が求められる現場では自治体や警察とどの様な連絡体制をとっているか。2日間かけ郵便局や保健所など、県内の関連施設を見て回りました。
1日目は静岡市の静岡中央郵便局、環境衛生科学研究所、県立総合病院、2日目は浜松市の保健所、都田浄水場、県立運動公園エコパ、静岡空港を視察。だいぶタイトなスケジュールでしたが、それぞれの担当者の方に現状について簡潔に説明していただき、内容の濃い視察となりました。国よりも先行して対応を取っている施設もあり、ここでも国の対応の悪さが際だちました。現場でもまだ十分な対応がとれているとは言えませんが、担当者の方々の危機感や問題意識が強く、国としての対応を早めなければならないと改めて実感しました。 民主党静岡県連の衆議院議員、渡辺周議員(代表、6区)、鈴木康友議員(幹事長、8区)、鈴木泰第3区総支部長、細野豪志議員(7区)、と私津川祥吾(2区)、参議院議員の堀利和議員、榛葉賀津也議員、若林秀樹議員、県議会議員の藤田寛議員(浜松)、岩田政雄議員(三島)、奥川宏議員(静岡)、市議会議員の石津耕三議員(静岡市)、丸井通晴議員(浜松市)、常任幹事の佐藤成子氏、秋山弥美氏、ほか代理の方やスタッフを含め約20名で精力的に回ってきました。今後も県連として県内視察を続けてまいります。 |