活動報告6


国政報告会 with 榛葉賀津也参議院議員     2001/12/22
藤枝で国政報告会を開催しました。
 地元藤枝市の市会議員桜井喜代司議員と柘植満夫議員から、座談会のお話をいただき、折角なので私だけではなく、参議院議員の榛葉賀津也氏を弁士に迎えての、衆参両院議員の国政報告会として開催しました。急な案内でしたが、約200人もの方にお集まりいただき、熱気あふれる集会となりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました。
 私、津川祥吾は昨今話題になっている道路公団改革について、民主党の考えと政府案についてお話をさせていただきました。政府案がまとまっていないこともあり、分かりにくいテーマだったかも知れませんが、静岡に関連のある「第二東名の建設」「東名の料金値下げ」「国1バイパスの早期無料化」といったテーマに絞って説明をさせていただきました。年明けの第154通常国会では政府からも改革案が法案として提出される予定ですので、1、2月にはまた話題になるはずです。その頃改めて民主党や私自身の考え方を色々な場面で説明させていただきます。
 国政報告会の後半は、静岡県選出の参議院議員榛葉賀津也氏が、パキスタン視察報告をしました。先々月、榛葉議員と衆議院議員の首藤信彦議員が民主党を代表してパキスタン入りし、パキスタン政府およびタリバン政府の外相との間で会談してきました。その時の会談の様子やパキスタンでの難民キャンプの様子など、榛葉議員自身が撮影したビデオ映像なども織り交ぜ報告しました。アメリカ経由のニュース報道と違い、現地の本当の状況などが伝えられ、難民問題や中東問題などについて考えさせられました。今後の日本政府の役割の大きさ、野党外交の必要性を、私自身も改めて痛感させられた報告会でした。