活動報告8


榛葉賀津也参議院議員主催の国政報告会に参加       2002/2/10
国政報告会にパネラーとして参加
 昨年の参議院議員選挙で静岡県選挙区から初当選した、34才の参議院議員、榛葉賀津也氏が地元で後援会総会と国政報告会を開催し、私も報告会に参加してきました。榛葉議員とは、同じ民主党の中でも私と歳が近く、共に若い世代の議員として国会の中でがんばっています。出身も私の選挙区(静岡第2区)のすぐ隣にある菊川町で、彼としては当選後初めての地元での国政報告会でした。

 榛葉氏と私の他に、静岡8区選出の衆議院議員鈴木康友氏も参加して、若手3人の議員がパネラーとなり、討論形式で国政報告会を行いました。会場の参加者の方々にも青と黄色の紙を持っていただき、議論の途中で様々なテーマについて、青か黄色の札を上げていただくなどして、会場からも議論に参加していただきました。

 テーマとしては、まず、先日のアフガニスタン復興支援会議へのNPO参加拒否問題と、それに関連しての外務大臣、外務事務次官、衆議院議院運営委員長の更迭・辞任問題。小泉改革の現状・実体。道路公団改革、平成十三年度第二次補正予算、など、改革とは名ばかりの小泉流改革の問題点など、パネラーがそれぞれの専門分野の視点から討論。問題点を明らかにしました。

 約30分という短い時間の中で、十分ではなかったにせよ、マスコミの報道だけでは分からない、国会の状況をお伝えできたと思っています。小泉内閣の支持率が暴落する一方で、民主党の支持率も上がっていません。国民の皆さんは、真の改革の出来る内閣・政党を求めていると思います。民主党はまだ力不足で、支持率も上がっていません。30代40代の若い議員がもっともっとがんばって、政治そのものを改革していかなければなりません。私たち若手議員の決意をお誓いし、報告会を終了しました。

 私、津川しょうご主催の国政報告会も、今後各地で開催して参ります。事前にご案内しますので、多数のご参加をお待ちしております。またミニ集会も開催しておりますので、および下さい。日本の政治を、井戸端から変えていきましょう!