石の語り部 伊藤萬蔵めぐり1

 



萬蔵の菩提寺「常保寺」右隅の生け垣の中に(↓)のような江戸時代のミニ常夜燈がある。 



常保寺の山門前右手にある常夜燈



山門前左手にある地蔵菩薩立像



 慶応3年は、確認できたが、高い場所にあり、萬蔵の名は確認できず。


常保寺と道路を隔てて、日吉神社がある。

後日、確認した。「平野屋万蔵」と。珍しく万を使っている。



 日吉神社境内の狛犬

ある日、萬蔵の産土神の六所神明社の南方にある寺院の前を通った。真言宗の寺だから、ひょっとしてと近づいて寺標を見た。萬蔵だ!!新しい寄進物を見つけた。うれしかった。



真珠院の横に萬蔵の名が。



   我が家は、この香台のある
広憧寺の檀家である。

 

JR稲沢駅北の万徳寺。石仏と香台。大相撲東関部屋の宿舎になる。

 

一宮豊島図書館の南にある地蔵寺
常夜燈が旧鎌倉街道沿いに。

 

境内の四国八十八ヶ所68番の弘法大師坐像。リストなしで、とても見つからない。

 

私は、田野尻さんの調査を基に少しず つ伊藤萬蔵の寄進物を記録していきたい。(ゆあさ:メール