VOL.1 中島みゆきとナナシ
中島みゆきと出会う前のイメージ
中島みゆきを曲を熱心に聴く前のイメージは、
中島みゆきという名は知っていたがどんな曲を歌ってどんな感じの人か知らなかった。と言うより全く興味がなかった。
家なき子
高校の頃ちょうど安達祐実主演の「家なき子」を話題で途中から見始めた。その主題歌「空と君のあいだに」が耳に妙に焼き付いた。
なんか妙にいい曲だなぁーと近くのCD屋に行って「空と君のあいだに」を買った。これが中島みゆきの初めて買ったCDだった。
「空と君のあいだに」のカップリングが「ファイト!」で住友生命のCFで流れてた曲でこんなに歌い方が違うのにとりこになってしまった。
中島みゆきの曲を聴きたくなりレンタル屋でSinglesUを借りて聞いたらますます中島みゆきが好きになってしまい、
みゆきにハマッテしまいました。
夜会の凄さ
中島みゆきを生で聴きに行こうと思い、ぴあで調べたらたまたま夜会VOL.6「シャングリラ」のチケット予約の記事を見た。
夜会が日本一チケットが獲れないとはまだ知らなく電話予約で簡単に獲れると高をくくっていた。
チケット電話予約当日、全く電話は繋がらず完敗に終わってしまい結局見ることができなり夜会の凄さを痛感した。
生中島みゆきを見る。
夜会のチケット争奪戦敗れて見れなく恋人に会うような感じで生で中島みゆきの曲を聴くために必死だった。
「LOVE OR NOTHING」のツアーにチケット獲り攻略に燃えていた。
前年のくやしさもあり、あらゆる手で、かつしかシンフォニーヒルズや厚生年金会館のチケット予約に臨んだが
全く電話が繋がらず前回と同じ完敗となった。
関東地区で最後に公演が残っていた横浜アリーナにチケット予約に賭けた。ぴあの先行予約で電話が5分程で繋がり悲願のチケットが獲れた。
そのとき嬉しくてはしゃいだのを覚えて今も覚えている。
初めて聴きにいった日はみゆきさん米粒のようにしか見えなかったが感激してしばらく1週間余韻はさめなかった。
中島みゆきは暗い…。
僕の同世代は中島みゆきは暗いと言われる。ノリのいい最近の歌しか興味がなく、中島みゆきというのいは暗いととらわれてしまう。
私の高校の頃は、小室哲哉プロデュースのtrfや安室奈美恵や華原朋美やラップといったノリのいい曲ばかりだったから
中島みゆきは暗いとみられてしまうのも仕方がなっかた。
こんな環境ではカラオケで中島みゆきはとても歌えなかった。
みゆきファンである自分は肩身が狭かった。
夜会の初体験
コンサート見終わって一ヶ月が過ぎたころにファンクラブに入って夜会のVOL.7「2/2」のチケット争奪戦に臨んだ。
ファンクラブ会員優先チケット予約を応募した運良くチケットが1枚当たってしまって、初めて夜会に見に行けるようになった。
1万3000円というその頃の自分にとって大金をはたいて夜会を初めて見にいった。贅沢のような大人の雰囲気の気分にひたった。
みゆきとゼミ
大学2年のころ総合ゼミで中島みゆきを題材をテーマというのがあった。
ゼミの先生は大のみゆきファンでみゆきさんの詩を分析して何を伝え何を考えを研究し討論するとうゼミで
ゼミの先生は心理学を教えていることもあったのでその関係で取り上げたのかもしれない。
その講義学生はみゆきさんファンは私を含めて3人くらいで、
中島みゆきのイメージアンケートしてそれを分析したりとか、
曲の分析とかで加熱に討論にはならなかったがみゆきファンなら参加しいてみたいと思うだろう。
中には「中島みゆきは詩を単なる曲の表現するための道具にすぎない」と批評するようなものもあった。
私は他の二人と「EAST ASIA」を取り上げて収録曲の分析をした。当時分析したレポートとかのゼミで使ったものが残ってないため
詳しい内容が覚えてないためどんな内容だったかは話せないのは残念です。