曲目
羊の言葉
コマーシャル
JBCのテーマ
エコー
SMILE,SMILE
台風情報
(インストゥルメンタル)
エコー
誰にだってナイフになれる
(インストゥルメンタル)
SMILE,SMILE
10 RAIN
11 JBCのテーマ
12 公然の秘密
13 エコー
14 誰にだってナイフになれる
15 女という商売
16 二隻(にそう)の舟
17 あなたの言葉がわからない
18 未明に
(インストゥルメンタル)
19 JBCのテーマ
20 未明に
(インストゥルメンタル)
21 PAIN
22 RAIN
(インストゥルメンタル)
前年と同じ、オリジナルストーリーと全曲新曲で楽曲よりも台詞を全体的割合を大きくして
言葉の実験劇場という夜会のコンセプトを改めて強調し演劇的な重点にもおいた作品といえるだろう。
また舞台装置も、あぜ道の形をした舞台や舞台の中央にガラスボックスのようなセットで
それが場面ごとにDJボックスになったり、ある時は観覧車のように見立てボックスが上下左右と動いたりと画期的な舞台装置もみものだった。
あらすじ…。
「26000円というお金は、あなたにとって、その大きなお金ですか。些細なお金ですか。
そのお金で、あなたは何を得ようと思いますか?」

放送局は毎日、ひっきりないに言葉を発して問いかけ続けてる。そんな放送局で仕事をしているJBCアナウンサー、綾瀬まりあ。
彼女は傷つく、傷つくのを恐れて自分の言葉を捨てた綾瀬まりあ。そんな中、夜の街にふらついた時に
タイ人の娼婦と出合ったきっかけに、「言葉を発するということ」、「人に問うということは」という言葉の真実を知ることになる。

1996年
夜会VOL.8 「問う女」

会場・Bunkamura シアターコクーン
24回公演

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