ランニング大会8人が熱中症

東京・立川

 

 9日午後150分ごろ、東京都立川市の国営昭和記念公園で開催されたランニング大会に参加した2060歳代の男女8人が吐き気などを訴え、うち7人が病院に運ばれた。いずれも熱中症とみられる。

 気象庁によると、同日の東京は最高気温が平年より5.2度高い30.2度で、真夏日にだった。

 東京消防庁などによると、大会は午後1時に開始。5キロ走と10キロ走の2コースに、計約4300人が参加していた。同庁は「野外での運動の際は、帽子をかぶり、十分な水分を補給するように」と注意を呼びかけている。(6日の日経新聞より)

ランナーズ主催のマラソン大会で夏、秋大会で毎年のように起こる事件です。この試合は私も出ていましたが、日陰に入るとそうでもない暑さが走っている時は嫌になるほど暑かった。給水場も5キロで2箇所あり、(フルマラソンの大会ではスタート7キロ地点、後は5キロごとにある)主催者側にしてみれば迷惑な話です。

 スポーツの見方、やり方は日本の未熟さが見うけられます。ワールドカップで盛り上がっていますが、ヨーロッパの国々のスポーツとの関わりかたを見習って欲しいです(フーリガンは別ですが)。