「ぼくたちJ2スペシャル」を読んで

夢道館 多田悟様

今の子供達は一体何を考えているのだろう?と最近考えている方はぜひこの本を一読下さい。昔は自分達も子供だったけど忘れちゃうんですよね。自分は今回おかだなおこ先生が取り上げていただきましたスポーツチャンバラを横浜市で指導するインストラクターの一人です。おかだ先生はスポチャンの大会や稽古に何度となく取材をしに来ましたがこんなに素晴らしい本を書かれているなんて思ってもいませんでした。大変失礼ですが読ませていただいて大変感動しています。日本全国の小学校の図書館にぜひ1冊って思います。大人もそうだけど子供達に読んでもらいたいですね。近い将来、全世界に広まるスポチャンのようにこの「J2スペシャル」もその国々の言葉で紹介される日が来るのを楽しみにしています。

スポチャンは「どこを打ってもいいが、どこを打たれてもいけない」という簡単なルールなのでどちらかというと攻撃的なスポーツではなく受け身的なスポーツです。相手のどこを打っても良いためそこから自由が生まれ飛んでも寝ころんでも構え方も打ち方もすべてが自由ととても入りやすいスポーツかつ非常に奥が深くて面白いスポーツです。いつでもどこでも誰にでも出来るのです。

得物と呼ばれる小太刀・長剣・槍・棒などはどこにでもある空気を入れて自転車のタイヤのように膨らませて使うのです。これによって怪我がなくなりまた子供と大人が安全・公平そして自由に昔で言う「チャンバラごっこ」が出来るのです。自分も昔は近くの山で枯れ木を振り回して遊びました。お互いに顔を狙ったら駄目にしようとかルールを決めて遊んでいました。

昨今、ナイフによる傷害事件が多発しています。護身用に子供にナイフを持たせている親もいると聞きます。実際にはナイフを持った子供で大人は簡単に傷つけられてしまうでしょう。何かものを持つと人は何倍も強くなれますがそれだけ危険がともなうのです。相手の痛みを知らないから無理な事をしてしまうのではないでしょうか?スポチャンを通してこれからも子供達と接していきたいと思います。

最後にまた大会に遊びに来て下さい。5/20第27回全国少年少女選手権大会8/19ワールドゲームスチャンピオンシップ大会in秋田、8/26第27回世界選手権大会、10/28平成13年度全日本選手権大会in香川と今年度の4つのビッグ大会のご案内でした。地方大会やイベントはほぼ毎週の様に全国で開催中。
他にもハワイ大会・オーストラリア大会・フランス大会・イタリア大会などもあります。詳しくはHPをご覧下さい。

多田悟様ご紹介
94年の高知県大会に初めて出場して準優勝と初出場にして初メダルをゲットといきなりスポチャンの魅力を体験された多田 悟先生は現在神奈川県立武道館にて中学生チャンピオンと高校生チャンピオンを育て上げてご自身も現役選手として世界選手権では種目別ではあるが二刀の部と楯小太刀の部で優勝と大活躍されている先生です。そんな多田先生は武道の経験は学校の授業程度しかなかったそうですが今では武道経験者と対等に勝負が出来るスポチャンが大好きなようです。

2001.3.8公開


井出裕子様

暖かくなってきました。窓を開けておけるなんて久しぶりです。
あじさいの会の仲間に回っていた、J2スペシャルが戻ってきました。
「久ぶりにドキドキしながら読んだ。じわっと心があたたかくなった。晶子(娘さん)も読んでいた。」(田代さん)
「あきおくんの元気がステキ!!」(伊藤さん)
という感想が書かれていました。

はじめて、本を手に取ったとき、表紙の子供の表情がいいなあと思いました。スポーツ・チャンバラを取り入れて、さすが今の子供を知ってるなあ。みんなと違うというだけでいじめられる、いやなんだか分からないうちにいじめていた子がいじめられる、そんなときだからこの本はみんなに読んでもらいたい。秘密のトレーニングをみて、あきお君のことを好きになったよしろう君、心もバリアがとれたんだね。

2001.3.8公開


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