リクルート発行「じゃらん」の記事

（一部抜粋）
取れたて泥つきは、水分たっぷりで甘い香りも。

----土浦で取れる蓮根の特徴を教えてください。
(鈴木さん)土浦市は、全国でもトップの生産高を誇り、私たちの農園がある沖宿地区だけでも、７０ｈａも広大な蓮畑が広がっています。霞ヶ浦一帯のこの地は、土がよく肥え、蓮根に適しているため、身一つひとつがぎゅっとつまっていて、肉厚なのが特徴です。採れたては、土の鉄分が染み込んで、表面がが赤褐色です。泥つきなら旨さも瑞々しさも逃げにくく、さらにおいしいですよ。
---収穫の時期と方法は？
（鈴木さん）ハウス栽培は６月末、露地栽培は８月上旬から収穫が始まり、翌年の５月まで行われます。蓮田の底に膝をつき、ポンプで汲み上げた井戸水の水圧で、柔らかい泥をよけながら掘り取りをします。


▲料理は土浦京成ホテルさんより。

11/15日号「じゃらん」関東版の記事の内容です。