いきなりですが、職場の後輩syunaが「MFJ FISCOロードレース選手権」に出場すると言い出しました!

いや、今までも「もて耐」等、数々のロードレースに参戦しているsyuna、今回はFISCOでの開催ということで、

「近場だし、まあお手伝いにでも行くか〜?」と軽いノリでFISCOへお出かけしてきました♪

 

まずはsyuna号の紹介。

SUZUKI GSX−R1000です。

う〜ん、やっぱレーサーはカッコイイッ!(>_<)

だけどこのバイク、基本的には公道保安部品を外して吸排気系をイジッた程度だとか。

それでも170psを誇るスーパーバイクです。

ん?170ps!?・・・僕の車と同じじゃん!!!

この車体で170ps、とんでもないマシンですね〜(+_+)

 

本日は前述の通り、僕はお手伝い。いわゆるピットクルーです。

と言ってもダラダラと写真を撮ってるだけですが・・・(^_^ゞ

たま〜に気が向いた時にセンタースタンドを掛けたりしたけど。。。

とりあえずお気楽極楽モードで予選開始です。

予選前のライダーズミーティング。

syunaよ、ちゃんと話を聞きなさい。

 

予選走行が始まり、ホームストレートを爆走するsyuna号!

さすが1000cc、モンスターパワー炸裂!!!(>_<)

一瞬のうちに目の前を通り過ぎます。

 

syunaが通り過ぎた瞬間、振り向くと・・・

僕と一緒にお手伝いに行ったトモゾがいました。

毎度ながら、トモゾのポテンシャルに圧倒されます(笑)

 

こんな感じでライダー、ピットクルー共にアホな連中ばかりですが、予選を終えてみると・・・

なんとポールポジション!!!(>_<)

あらためてsyunaの実力にビックリしました。

職場では「ただのオッサン」に見える彼ですが、ヘルメットをかぶってバイクに跨った彼は一味違います。

この調子でポールtoウィンだーーーーーーっ!!!

 

予選1位通過の余韻に浸ってるのもつかの間、決勝の準備が始まります。

レーサーの爆音にビビる子供もいたりして、ほのぼのとしたムードの中での決勝です♪

 

どれだけほのぼのしてるかと言うと・・・

コースインしても、こんな感じで余裕のsyuna。

オイオイ、もうちょっとピリピリした緊張感ってないのか!?

 

おちゃらけムード満載ですが、それでも・・・

ポールポジションなんですよね〜(^_^;)

いや〜、凄いことです。

とにかく頑張れ!!!

 

んなわけで、決勝スタート☆

ポールポジションからの出走ながら、いきなりスタートミス(爆)

速攻12番手まで順位を落としてしまうsyuna。

それでも周回を重ねる毎に順位を着々と上げていきます。

今回の決勝は12ラップ。

5ラップ目頃には6位まで上昇!

 

なんとか優勝してもらいたい!!!(>_<)

だけど・・・一度開いた上位5台との差がなかなか縮まりません。

上位5台と同じようなタイム(1分53秒台)で走り続けるsyuna。

結局そのまま6位でフィニッシュ!

表彰台こそ逃しましたが、なんとか入賞することができました(^_^)

 

戦い終わって・・・

消しゴムのカスの様になったタイヤ。

殺虫剤の如くムシ君を殺しまくったカウル。

激しいバトルの痕跡がうかがえます。

 

今回6位で入賞を果たしたsyuna号。

入賞車両はMFJのオフィシャルによる細かな車検を受けます。

syunaよ、ドーピングしてない?ホント大丈夫?

と、いらぬ不安をよそに、車両が戻ってきました。

 

戦い終わったマシンに跨ってパシャリ☆

最近の1000ccクラスって、コンパクトですね〜。

だけど、やっぱり162cmの僕が跨ると、かなり苦しいです(+_+)

 

syunaのレースが終わった後はマッタリと。

ピットレーンで記念撮影をするトモゾ&チャー君。

コース上では一般ライダーの走行会が催されていました。

トモゾ&チャーの後ろのホームストレートでは、ビッグスクーターが走行中。

 

だけど・・・ちょっと速そうなバイクを発見!(多分ハーレーのレーサー仕様)

焦る(?)トモゾ&チャー。

早速追跡開始です!!!

すごいよ、トモゾ。ピットレーンでこんなことやってて怒られなかったのが奇跡です。

やはりトモゾのポテンシャルは凄いですね(笑)

 

syunaのレースも終わり、愛車セレナに詰め込まれるGSX−R1000。

やっぱりワンボックスって便利ですね〜♪

 

今回syunaが出場したNP・MPクラスは午前中で終了しましたが、午後はJSB1000&ST600の決勝。

ST600では、2005年の「もて耐」でsyunaと一緒に走った医王田章弘選手も出場。

今回イオーダ君は4位という結果となりましたが、まだまだ若干22歳、これから期待出来る選手ですね!

いつかMOTO−GPとかに出場するかも知れないから、今のうちにサインをもらっておいた方がいいかも(ボソッ)

 

すべてのレースが終わり、帰路へ。

レースの興奮冷めやらぬまま、E36 vs チャー号(デリカ)の壮絶なバトル!(嘘)

 

トモゾの住む会社の寮に到着すると、そこに待ち構えていたのは新入社員の「タスク」でした。

彼の愛車、HONDAスーパーカブです。

syuna号の様な1000ccでもカブの様な50ccでもいい。

とにかくバイクに乗りたい(>_<)

 

そんな気持ちになった一日でした(^_^;)

 

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