鉢植から盆栽へ
no1

 
小品盆栽ミニ盆栽いさんぼ
 


盆栽の植替方法を写真入で詳しく説明
どの樹でも皆、作業方法は同じです

下記項目で
1〜10 の順番にお進みください


針金の種類


植替方法の説明はこちらでもどうぞ


主力盆栽樹種の育て方、手入れの仕方
(年間の季節ごとの作業)の
樹種検索はこちらでどうぞ



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鉢植から盆栽へ
no2


仕事しながら
鉢植植物育成


花芽葉芽
比較no1

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13.11

マルメロ
黄葉

マルメロの鉢を
利用して
植替の仕方を
説明します
小品盆栽のマルメロの黄葉です。

植替時期

春早く花が
咲く樹
(梅)
花が咲いた後に
植替る


芽出しの早い樹
(もみじ)
春彼岸前に
植替る


芽出しが
遅い樹
(銀杏、黒松)
春彼岸〜晩春に
植替る

右上へ

晩春〜初夏に
花が咲く樹
(藤)
2月に植替る


春〜初夏に
花が咲いて
実を楽しむ樹
(花梨)
実を収穫した
後に植替る



13.11

植替前の樹を
鉢から抜いた
樹の根の
鉢底の状況


植替頻度の判断
根を見て
まだ
あまり
根が張って
なければ
植替を
来年に
延ばします

実施する場合
鉢底の根に
虫はいないか
病気はないか
丁寧に見ます
右上へ
居れば
除去します
居なければ
今までの
水遣りとか
置き場とかが
適していたと
判断します



13.11

樹を
鉢から出して
樹の根の土を
落とした姿


鉢から樹を出して
ピンセットや
細い棒等で
樹の根を
ほぐしながら
根の土を
落とします
また
絡んだ根を
ほぐすように
します

幹の直下の根は
絡んでいて
取りにくい場合は
止むおえないので
止めます

右上へ
 
13.11

古い土を
落とした
樹の根を
洗った姿


土を落とした
根を
バケツ等に
浸けて
水洗いします
根を綺麗に
します
更に
ピンセット等を
使って
込み入った根や
絡んだ根を
四方に広げて
置きます
でも
ここでも
幹の直下の土は
絡んでいて
綺麗に
落ない時も
あります
その場合は
先に進みます

下へ


上へ




13.11

洗った根を
切った姿

切る根の割合は


同じ大きさの鉢で
来年も
花や実を
見たい場合は
現在の
1割切る


来年の花や実は
見れなくても
樹形改造等なら
現在の
2割切る


根本的に
樹形を作ることを
中心に
例えば
小品盆栽に
するなら
現在の
3割切る


大きな鉢に
植えるなら
切りません


13.11

植替で
使う鉢の
鉢底に
防虫網を
置いた姿
 

右上へ

するに
虫が
入ってくるのを
防ぎます




13.11

防虫網に
鉢と樹を
固定する為の
針金を通した
鉢の裏姿
 

針金は
盆栽専門家が使う
樹形改造用の
銅線でも



どちらかというと
素人が使う
アルミ線でも
どちらでも
良いでしょう

写真は
アルミ線です


植替用土
私はなんでも
赤玉土です
最近は
皐月は
鹿沼土
山野草は
山野草土を
使用しています

でも
園芸書で
勉強している
方は
園芸書等で
赤玉土+桐生砂
+腐葉土等
書いてあるのは
その通り
実施してください


右上へ
私の説明は
仕事しながら
ですと
なかなか
そこまで
面倒を
掛けられない
方の為の
説明になってます
現に
私のHPを
見ていただくと
解るように
育てるのに
遜色ありません
但し
果物や野菜は
やはり
肥沃
(混合用土等)な
用土を
使わないと
ダメです



13.11

防虫網と
針金をセットして
新しい植土を
入れた姿
 

植替用土 
こちらでどうぞ

8 の
説明を
続けます

鉢が
大きい場合は
(径で30cm以上)
鉢底に
ゴロ土を
2、3cmの深さで入れ
その上に
育てる土を
2、3cm底土
として
入れます


右上へ
ゴロ土は
(粒の大きい土
or
植え土が
赤玉土と
すれば
その大粒で可)

水捌けを
良くするために
入れます

今回の例は
小品盆栽なので
鉢底にも
植え土と
同じ小粒の
赤玉土を
使用しています



水捌けを
良くするために
小粒でも
篩(ふるい)で
粒の揃った土を
作って
利用すると
良いです
でも
仕事していたら
時間が
取れないので
買って来た
小粒をそのまま
使用し
袋の底に残った
粉々になった
土は
捨てます

下へ


上へ




13.11

根を洗って
切った樹を
今回
使用する鉢に
置いて
針金で固定した姿
 


樹を植える向き


樹の正面を
決めて
その向きを
前面に向ける
(樹を見る方向)

正面の候補は
当然に
根が
素晴らしく
見える向きです

簡単な例では
富士山を
樹とするなら
裾野が根です

現状から見て
将来は
そんな風に
なりそうな
根の方向を選ぶ


樹の
こけじゅん

良い向きを
前面に向ける

樹を植える
鉢上の置く位置

初めは
中心が良いです
丸鉢なら
その中心です

少し
慣れてくると
解るように
なります
樹が
右に傾斜気味で
あるなら
中心から
右寄りにするとか
樹の根が
右側が
強く張っている
ときは
左よりにするとか

右上へ
a

様々な状況で
変化させると
盆栽の樹を
更に
引き立てます


鉢の植土への
樹の根の置き方


根は
鉢の面積の
一杯に
広げて植える

上記 
4 or 5 で
根を整理した時に
込み入った根
絡んだ根を
四方に広げて置くのは
その為です


針金の
縛る位置は
幹元の
太い根で
固定する

今回は
小品盆栽で
鉢が
小さい為に
太い根が
ないので
格好は
悪いですが、
樹の角を
利用して
掛けました
格好の問題で
固定することに
問題は
ありません
この
鉢と樹を
固定することは
植替の
作業の中で
もっとも
重要です
理由は
樹が
ぐらぐらすると
枯れます
もし
鉢底穴を
利用して
上手く
できない場合
鉢の外側から
鉢と樹を
縛ってください 

10
13.11

水を
たっぷりやって
名札を付けて
完成
 


左記の
9 に
新しい土を加えて
完成です


鉢の高さに
対する土の量


普通の方法

土の量は
鉢の
縁の高さに対して
1cm程低くします
理由は
水遣りの場合に
水が溜まって
効果が
増すことです


特殊な方法

私は
高植が
植物の
根を育てるのに
良いと思ってます

鉢の縁の
高さに対する
土の量は
ほとんど
同じ高さに
しています
(樹の根には
日が
当たりやすい)

写真の
10  は
その方法です



右上へ


土を入れる作業

土を加える場合
植替前の
古い土と
新しい土が
良く
馴染むように
古い土と
新しい土の
境界の
古い土の側を
細い棒で
つつきながら
何回か
増し土をします
ここも
丁寧に
実施します
根が
多少痛むのは
問題ありません

後は
たっぷり
水を
やって完成です
(鉢底から
濁り水が
出なくなるぐらい
やります)

忘れずに
名札も付けます
(樹名、
植替の日付等
記入)



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