小品盆栽ミニ盆栽いさんぼ

仕事しながら 
鉢植 植物育成法 no2

(当頁は no1頁の補足頁)

(基本中の基本)
 
楽しく続ける方法
(初歩の初歩の植物の育て方)

植物の芽の出方


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買ってきた苗に花芽を付ける方法

植物は根と樹(枝や葉も含めた)の
バランスが整うと順調な成長になります
このとき花芽も付き咲くようになります
ただし
順調な植物も不調になると
またバランスが逆に崩れて
寿命の恐れで花芽が
異常に付いて花が咲き
子孫(種)を残そうとするようです

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こで
鉢植の植物は鉢の大きさに張る根と樹の
バランスが取れた時に
初めて花芽がつきます
逆に言いますと
鉢の大きさに対して
調度良い根が張らないと(樹も力が付かないと)
花芽が付かないし花が咲きません
あまりに小さい鉢の場合
根は即張りますが、樹に力が足りなくて
なかなか花芽が付きません
庭植は広い鉢と考えれば
小さい苗ですと相当な年数が経たなければ
(根が充分張らないと)
花芽が付きません

当然樹によって様々ですが
これを承知しておく必要があります

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本題に入ります


1 まず1番は購入時に育て方を必ず聞きます

a 特に夏冬は屋外で良いか


b 水やりはどの程度で良いか等
(水が多めか少なめか)

c 夏の日の当て方
夏に涼しい気候が好きか

2 上記を確認して
大概の植物の基本は 
日中は良く陽にあてます

3 風通しの良いところに置きます
(鉢と鉢との樹の葉が触らない程度)

4 水やりを忘れずにやります

5 肥料は初心者はやりません

6 購入した苗が私の様な
1本300円から1000円ぐらいの物でも
3年したら必ず花芽を持ちます

待ちきれないならもう少し高い苗を
(秋に買うのであれば
春には咲くかどうか確認する)
買えば良いです

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花の咲くどの植物にも通用する
大まかな剪定方法

(来年も花芽を付ける為の剪定方法)

(実を付ける樹は除く)

花芽を気にしなければ自分のセンスで
どこでも切ってください
どこでもと言っても
 幹、枝のそこに付いている更に
細かい枝or葉のある(葉芽の)先で切る」


超初心者は上で記述しましたように
初めは枝を切らない方が安全です


本論に入って
どの時期(春でも、夏でも、秋でも)に
花の咲く植物も
花の後に即切ります

花の後の即と言うのは
どのぐらいかと聞かれます

皐月などは花が終えて
1週間ぐらいまでに切ります

悠長に考えても1ケ月後迄に切ります
でも
時期が遅くなっても
枯れるわけではありません

自分のペースで楽しく育ててください
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再度本論に入ります

花が付いていた枝の
各々の花の済んだ元で切ります
(花柄摘みと言う感じです)
これなら来年も花芽が付きます
(細かいことを言えば植替等も絡んできますが)
但し
これではどんどん樹が大きくなってしまいます
そこで例えば
今年は全体の枝の半分を葉芽or細い枝の
有る先で切ります
残りの半分は花の咲いた元で切ります
逆に
来年は今年短く切らなかった枝を
短く切ります
その中で勉強の為に
1/3を切ってしまう枝を1、2本
作り印を付けます
更に勉強の為
別口で2/3を切る枝も作ります
切った内容の印を付けます

これを繰り返しながら
沢山有る枝の中から
(枝が少ない時は実施しません)
季節の途中で(花後ではなく)
伸びた枝を1本切ってみます
枝の長さの1/3とか2/3とか切ってみます
切った枝に印を付けておきます

1年後に花芽が付いたか
付かなかったか
他の枝との比較もします
とっても良い経験となります


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花がまだ咲かなかった樹は
花の咲く時期を調べて
その時期を中心に上で述べたようなことを
実施します

このようにして実際経験してみると
よーーーく 解るようになります

恐れずに実施してみてください


早く盆栽にしたい場合は
花芽のことなど考えずに
まず
枯らさないように考えて
自分の希望の長さに
枝を剪定します(枝を切ります)

どの樹にも言える基本は

1 幹ならば 太い枝を残した5cm先を
(そこには葉が付いている)切ります

2 太い枝なら細い枝を残した先を切ります

3 細い枝なら葉を数枚残した先を切ります


当頁の上の本題で記述した通り
枝は急いで切らなくても良いです
まずは水遣りを続けてください
初心者は(解らなければ)樹の性質が
解るようになってから枝を切っても
充分間に合います
但し
何百万円の樹は別です    

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 植物の話

小学生のころに習いました

「植物は葉から日光のエネルギーを吸収して
炭酸ガスと水を原料に
糖類を作り体内で同化する」
これは
「植物の光合成作用」であると

この光合成(こうごうせいorひかりごうせい
作用を効率的にするには
日に良く当てる
風通しを良くする
と習いました
更に
効率的光合成のためには
植物の葉緑素が関係すると
そのためには
葉緑素を育てる窒素、燐酸を
肥料としてやればよろしいと

憶えているような、いないような
ただ
私の場合
植物はがあれば育つんだ
ということは何となく憶えていて
育て出したのが約30歳の頃です
それから水やりを
40年弱やってます
少しづつやりだせば
結構続くもんです


初歩の初歩の植物に戻る


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肥料の話

肥料は有機質肥料と無機質肥料とあります
ガーデニング店で売ってます

無機質肥料には化学肥料とも呼ばれて
窒素肥料、燐酸(りんさん)肥料、
加里肥料などあります

また
これらを植物の生育に適した配合をした
化成肥料もあります

有機質肥料には油粕、
鶏糞(けいふん)、堆肥などあります

有機質肥料はじっくり土に滲みていくので
肥料のやり過ぎの失敗が少ないです
但し
臭いが強かったり汚い点が欠点です

一応知っておいて下さい

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なお
大雑把ですが
葉を観賞する樹(雑木類)には
窒素肥料が必要です

花もの類は窒素肥料、
燐酸肥料が必要です

実もの類は窒素肥料、
燐酸肥料、カリ肥料が必要です

他に微量要素として
カルシウム、マグネシウムも土から
補ったら良いとされてます

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肥料の与え方
(どの植物にも有効な大雑把な説明です)

基本は
 花が咲き終わったら与えます
お礼肥と言われてます
肥料は化成肥料で良いです
初めは
少なめ少なめであげてください
10cm径ぐらいの鉢なら
小さじに半分ぐらいです
これを基準に鉢の径によって
増やしたり減らしたりしてください

まだ花が咲いたことのない樹を
育てているのでしたら

こちらを参考にしてください
花の咲く時期が解ったら同じ頃肥料をやります

 夏が終わって
秋の入り口ぐらいに与えます

冬を元気に越せるようにします
冬越しの肥料と言われてます

量は 1 と同じです

以上はどの植物にも有効と
記述しましたが
当然例外もあります
例えば、藤とかです
(藤はこちらでどうぞ)
しかしこれとても
花芽を付けるための工夫で
有る程度成長した樹には
肥料をやらない方が良いと言ってるだけです
若い元気な樹には成長を早めるための
肥料をやったら良いです


私のどの頁にも記述していますが、
一番気を付けることは
沢山与えないことです

沢山与えなければ
枯れるとかの最大の失敗は避けられます


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東京・府中においても
相当水やりを気を付けても
鉢の土は冬に凍ります


基本は凍らせてはダメです
それで
冬の水やりは日中の暖かい時にやって
夜に冷えて寒くなったころには
鉢土の水が乾いているようにします
それでも
鉢は湿っていて凍ります

ここからは私の経験です

そこで私の経験では
朝に水道が凍っていた場合は
当然に水は出ませんし
それで水はやれません
寒い冬は3、4日間水やりをしなくても
樹は枯れません

私のHPの各樹種の頁に
冬、屋外で越します、と記入した
樹種は
鉢の土が凍っても
屋外で冬が越せる樹種です
と言っても
雪国の様な
毎日、毎日朝から晩まで寒い時の
経験でありません
あくまでも
東京・府中の
冬の1月、2月の数日間のみ
朝方にマイナス1度程度の経験です
それでも
弱らせた樹は更に弱らせたり
枯らしたりしたこともあります
特に気を付けるのは
寒くなって無理に植替えした樹とか
挿し木して1年程しか育てていない樹とか
種を蒔いて冬の前に芽が出てしまったものとか
種から育ててまだ数年の樹とか

これらは充分保護してあげる必要があります

鉢ごと土に埋めるとか
鉢に藁をかけてあげるとか
室内に入れてあげるとかします

参考にしてください


盆栽棚について

私は初めは木材に防腐剤を塗って
使用してましたが
腐りが早いのでコンクリート製に変えました
既に25年前ぐらいになると思います
寸法は2、3種類あった記憶があります
私は
30cm*180cmの物
(確か2500円ぐらいかな)と
30cm*100cm(90cmかも)の物を
庭のスペースを効率的に使えるように
組み合わせて使用してます
土台はブロックです
25年間、問題ありません

初めは木でも簡易型の棚でも
なんでも良いと思います
植物を育てることが
素晴らしいことだと解ってからでも
遅くはありません


専門の盆栽店を見ていると
石の板(重いが更に頑丈)を使っているのが
多いようです


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簡易温室の作り方

(簡易も簡易、怠け者の温室)

私は東京・府中に住んでいます
東京より北で育てている方には、
役に立ちません
と言っても
少しは役に立ちます

私が実施している方法を記述します
但し
感じとしてそれでも役に立つのだ、と
言うことを感じ取ってください
何もしないより百倍良いです

こちらは
基本的には大概の植物は冬を越せます
寒いと言う日でも0℃です
それも
3日と続きません
そのぐらいの冬の寒さの状況です

1 作る位置:出来れば(なるべく)北側の隅
(例:家の南側の壁面を背にする)
2 容量:30cm径の鉢 
8鉢として(樹高:50cmぐらい)

2m*2mのビニールシート(2枚)の
(私は100円ショップで購入)
各々の1/3を地べたに敷いてそこに
(2枚重ね)
保護したい鉢を並べて
その上に
残った2/3のシートで並べた鉢を覆う

3 風で吹き飛ばされないように
重石を数個置く

4 日中は
必ずビニールシートを開けて風を入れる
(この程度でも包んだままだと蒸れてしまう)

5 私は寒さに弱い柑橘類とか、
かにさぼてんとか、
のうぜんかずら(ピンク系)とか、を
冬の寒い日のみ覆います

6 この方法の更に良いところは
場所を取らないことです
 当然春以後は簡単に外せます

7 鉢数が少なければ
ビニール袋を1鉢ごとに掛けても良いです
背の高い樹や低い樹と高さに
ばらつきがある時にも便利です

まめな皆様は
この最低の方法を知っていただき
四隅に柱を建てる等工夫をなさってください

なお
蛍光灯などで
温めようと考えている方は
かなりの工夫、経験が要ります


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植物の年間管理


皆さまに
もみじ(カエデ)の年間管理は
どのようにするのですか
とか
梅はとか、藤はとか、松はとか
聞かれます

私が言いたいのは
まず
水遣りを続けてください

言ってます

肥料だの、剪定だの
後からでも
どうにでもなります

1 に 水遣り
2 に 水遣り
です

これが続けられたら
もう
大成功で
誰にでも自慢できます

3年間、樹を枯らさずに
育てられたら
その間に
花が咲かなくても
実が成らなくても
趣味orプロとして
充分やっていけます

水遣りなんかは出来るよ
と言う方は
こちらで育てたい
樹種を検索していただいて
育てたい樹種の頁に言ってください
役に立つかどうかですが



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整枝剪定

大雑把な掴み方

1 初心者は
3年ぐらい枝等切らなくても問題ない

但し
高価な樹を購入したなら
必死に勉強する

2 どうしても枝をきりたいなら

a 花の咲く樹

花が咲いた後即切る
今の長さの 1/5切る

b 花が咲いて実を楽しむ樹

実がなった後(実を収穫した後)
長い枝のみ切る

今育てている樹の
外形に合わせて着る
細い枝、葉、芽を残して切る
梅の例はこちらでどうぞ


参考として
花が咲く樹や実がなる樹はこちらで
確認ください


何時咲くかはこちらでどうぞ

また

花芽と葉芽の区別がつくようになると
花芽を切らずに剪定できるようになります

逆に
盆栽作りを目標としているなら
花や実を気にせずに
(暫く花は咲かなくても良いつもりで)
花が咲く樹なら
その樹が世間で咲いている時期に
枝を切ります

植替の時期でも良いです


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   植物を買う時の注意

今の時代は情報開示の時代です
良いことも悪いことも
買う人に知らせて
納得して購入してもらう
この基本が
植木業界には全く不足しています
と言っても
何にも勉強しないで
購入する購入者も悪いと言えば悪いですが

購入に際しての注意点を列挙します
鉢植用です
(庭木用、盆栽用の注意ではありません
盆栽用が欲しいなら下記注意点に加え
更なる勉強が必要です
今回は除きます
改めて後日記述します)


1 購入者の地域で
夏冬共屋外で育てられるか

室内の観賞が流行っているようですが
室内で育てられることを良く確認する

2 温室はいるか

3 夏の水遣りは1日に何回か

大抵の答えは
乾いたらやると言うと思います
私みたいな暇人なら出来ます
でも仕事をしている人は
植木ばかりに
係わっていられません

聞くにあたっては
今売っているポットor鉢で
どうですかと質問する

4 冬の水遣りは1日に何回か
or
何日に1回か

5 水遣りは乾燥気味が好きか
湿り気味が好きか

6 肥料は何年目からやるのか

7 どのくらいやるのか

8 いつやるのか

春なのか秋なのか等

9 何をやるのか

有機質肥料かor無機質肥料か

肥料の話はこちらでどうぞ


9 夏の日当たりは1日に何時間必要か

10 冬の日当たりは1日に何時間必要か

11 買う予定の樹は後
 約何年で花が咲くか

12 買う予定の樹は雌花か雄花か

13 買う予定の樹は実がなるか

14 買う予定の樹は1本で実が付くか

15 花を咲かせるのに
枝を切る時期はいつか

16 花を咲かせるにはどこを、
どのくらい切るのか

17 植え替は何時するのか

18 植え替え用土は何か

19 買う予定の樹は
小さくしても(30cm以下の小品)
花が咲くかor実が付くか

切がないのでこれぐらいにしておきます
でも
これを読んでいただいた皆様は
多分納得していただけたと思います

パソコンを買うのだって
あれやこれや悩みます

植木でも
購入するには
聞いたり調べたりすることが必要です

よって
盆栽用の樹となると列挙の項目が多すぎて
直ぐには列挙出来ません



でも
当頁の上で
私が記述していますように
まずは水遣りを忘れずに実施して
植物の性質を
自ら憶えることが植物を育てるにあたっての
最善の方法であり得ます

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植物の芽の出方
及び枝の切り方


芽の出方

芽はよく見ていると
上に伸びる芽
下に伸びる芽
左横に伸びる芽
右横に伸びる芽等
様々な芽があります


枝の切り方

全体的な枝の切り方は
あえて言えば
樹の幹の枝が
広がる方向の枝を残して切ります
解って来たら
様々な向きの芽を利用して
美を追求します

 
 
植物を育てるときの用土

用土は
園芸書等で
腐葉土とか混合度を
進めています
当然
そちらを優先してください
その方が様々な有機物が入って
育てる上で
効果があります

私の方法は
(園芸書の方法は仕事しながらでは
手間がかかり過ぎて出来ません)
仕事しながらでも
可能なところは
手を抜きながら
かつ
植物を育てたいと言う人の為に
簡略しても
育てられますよ

言うことで書いてます
現に
私は
これで育てています
それでも
当ホームページ程度には
どの樹も育てられます

 (販売する野菜や果樹は肥料が必要です)

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 鉢植から盆栽に
 
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挿し木、取り木、株分の
樹種別の成功確率


挿し木、取り木、株分、
接ぎ木の方法


 
小品 ミニ 盆栽 作り方

岩 苔玉 盆栽 作り方
 
 
小品 盆栽 ミニ盆栽 いさんぼ 
 
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今、売り出し中の新進作家(本人談)の
俳句もどうぞ

自然 俳句 植物 いさんぼ          


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