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 「そ」 まで)


 
   




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見出 季語 植物名 日付
四季 空欄は
植物名が
季語です
俳句目次
采振木 夏富士や采振の実は赤の波 なつふじや ざいふりのみは あかのなみ
ああ
桜撮る幹黒黒と青空も さくらとる みきくろぐろと あをぞらも 12.04
           
           

八重桜)
一重散り日頃の時の八重桜 ひとへちり ひごろのときの やへざくら 07.04

八重桜)
八重桜池のボートの日陰干し やへざくら いけのボートの ひかげぼし

(八重桜)
八重桜逸るる雲の寄辺なく やへざくら はぐるるくもの よるべなく
 数へれば更に散り増す桜かな  かぞへれば さらにちります さくらかな   10.03
           
           
 茣蓙敷いて舞台整ふ桜かな  ござしいて ぶたいととのふ さくらかな  10.03
           
           
桜咲くちよつと良きこと重なりて さくらさく ちよつとよきこと かさなりて 08.03

散る桜
休耕の溝に幾重の散る桜 きうかうの みぞにいくへの ちるさくら 07.04
葉桜や垣間見えたる伊豆の海 はざくらや かいまみえたる いづのうみ 07.04
千年を生きる花あり父は亡き せんねんを いきるはなあり ちちはなき 07.04
葉桜や伴侶求むる鳥の群れ はざくらや はんりよもとむる とりのむれ 07.04
多摩川に牛枠並ぶ土手桜 たまがはに うしわくならぶ どてざくら 07.04
東京 羽村市 
水害対策に従来のブロックを木製の牛形の枠を使用
連れもなく名もなき山の桜かな つれもなく なもなきやまの さくらかな 07.03
花吹雪 渾身の終楽章や花吹雪 こんしんの しゆうがくしようや はなふぶき 07.03
枝垂桜 境内の枝垂桜は静かなり けいだいの しだれざくらは しずかなり 07.03
全社員車座になる花見かな ぜんしやゐん くるまざになる はなみかな 07.03
桜散る言ひたき事を言ひ尽し さくらちる いひたきことを いひつくし 07.03
どのくらい桜の話しただろか どのくらい さくらのはなし しただろか 07.03
咲いたとかこれからだとか桜かな さいたとか これからだとか さくらかな 07.03
大向ふ唸らせる花未きなり おほむかふ うならせるはな まだきなり 07.01
花咲けば鉢の重さを腕に受く はなさけば はちのおもさを うでにうく 06.07
桜狩鎧の幹が赤味まし さくらがり よろひのみきが あかみまし
喜寿見据ゑ枝垂桜の枝取木 きじゆみすゑ しだれざくらの えだとりき
二十年同じ桜の土手に寝る にじゆふねん おなじさくらの どてにねる
鉄橋の電車浮いたか花見酒 てつけうの でんしやういたか はなみざけ
山越えの桜吹雪の道迷ふ やまごえの さくらふぶきの みちまよふ
黒幹のふつと紅点す桜かな くろみきの ふつとべにさす さくらかな 06.02

散る桜
散る桜落つる椿と見えたり ちるさくら おつるつばきと まみえたり 06.02
欹てば甘く聞ゆる花の息 そばだてば あまくきこゆる はなのいき 06.03

(桜狩)
見渡せば一本道の桜狩 みわたせば いつぽんみちの さくらがり 06.03

(花吹雪)
基地跡の鉄条網に花吹雪 きちあとの てつでうまうに はなふぶき 06・04
ああ
丘丸く桜並木が包み込む おかまるく さくらなみきが つつみこむ 06・04
見下ろせば水平線に花吹雪 みおろせば すいへいせんに はなふぶき 06・04
桜草 草原に喰はるるままの桜草 そうげんに くはるるままの さくらそう
桜草 見つむれば意志ありありの桜草 みつむれば いしありありの さくらそう
桜草 桜草地平線ちと歪みたり さくらそう ちへいせんちと ゆがみたり
桜桃
(さくらんぼ)
食べ放題は駄目盆のさくらんぼ たべはうだいはだめ ぼんの さくらんぼ 07.05
桜桃
(さくらんぼ)
店頭に笑ひ合ふよなさくらんぼ てんとうに わらいあふよな さくらんぼ
石榴 童謡を口遊みたき柘榴かな どうえうを くちずさみたき ざくろかな 06.09
石榴 括れたる花芽に宿る柘榴かな くびれたる はなめにやどる ざくろかな 06.06
石榴 突風も石榴の花のたぢろがず とつぷうも ざくろのはなの たぢろがず
俳句目次
石榴 地に落ちて轟かしたる石榴の実 ちにおちて とどろかしたる ざくろのみ
踊笠 白砂に笹撓ひたり踊笠  しらすなに ささしなひたり をどりがさ
山茶花 山茶花や散る花弁に急かされる さざんくわや ちるはなびらに せかされる
杜鵑花 次もまた丸刈らしき杜鵑花咲く つぎもまた まるがりらしき さつきさく
皐月
(杜鵑花)

淡々し山の育む杜鵑花なる あはあはし やまのはぐくむ さつきなる
皐月
杜鵑花展
どことなく土俵入りかや杜鵑花展 どことなく どへういりかや さつきてん
当頁先頭に
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俳句目次
真葛 蔓捲いて懐見せぬ真葛 つるまいて ふところみせぬ さねかづら
真葛 真葛実は赤花と思ひたし さねかづら みはあかはなと おもひたし
真葛
(美男葛
荒波や美男葛の蔓踊り あらなみや びなんかづらの つるをどり
真葛 城跡に古木を捩づる真葛 しろあとに こぼくをねづる さねかづら 05.08
真葛 明星の払ふものなし真葛 あかぼしの はらふものなし さねかづら 05.10
白足袋 サボテン 白足袋の方がサボテン弾きけり しろたびの かたがサボテン はじきけり
百日紅 噂にも話題とならぬ百日紅 うはさにも わだいとならぬ さるすべり 07.09
猿滑 飽き飽きの咲けば揉み手の猿滑 あきあきの さけばもみでの さるすべり 07.07
百日紅 百日紅水平線を蔽ひたり  さるすべり すいへいせんを おおひたり 
百日紅
日食の湖を抜け上がる百日紅 につしよくの こをぬけあがる さるすべり
先頭に
俳句目次
百日紅
(猿滑)
百日紅マラソン選手息弾み さるすべり マラソンせんしゆ いきはづみ 05.08
沢桔梗 沢桔梗ザック置く間に瑠璃深む さわぎきよう ザックおくまに るりふかむ
沢桔梗 沢桔梗空も荷に乗せ担ぎ発ち さはぎきやう そらもににのせ かつぎたち
山査子の花 山査子の瞬きさせぬ白の花 さんざしの まばたきさせぬ しろのはな
夕焼 山査子 山査子の実の空高く夕焼けぬ さんざしの  みのそらたかく ゆふやけぬ 05.09
山査子の花 山査子の赤き花弁江暮れ残る さんざしの あかきはなびら くれのこる
山査子の花 山査子の花や小粋なちんどん屋 さんざしのはなや こいきな ちんどんや
山茱萸の花 山茱萸の息もつかせぬ小花立ち さんしゆゆの いきもつかせぬ こばなだち
山椒の花 山椒の花や棘猶尖りたり さんせうのはなや とげなほ とがりたり
山椒の花 山椒の花にいざよふ甘みあり さんせうの はなにいざよふ あまみあり
木の芽 さんしょうの芽 鳥よ寄れ口に合わぬか木の芽虫 とりよよれ くちにあはぬか きのめむし  05.07
           
椎拾ふ 枝振りに惚れ惚れしつつ椎拾ふ えだぶりに ほれぼれしつつ しひひろふ 06.11
写真なし
紫蘇 焼き味噌をちと包みたる紫蘇の味 やきみそを ちとつつみたる しそのあじ 05.08
歯朶 多摩川のごちやごちやの歯朶途切れなし たまがはの ごちやごちやのしだ とぎれなし
朝蝉 朝蝉や蕊掃く筆が受粉させ あさぜみや しべはくふでが じゆふんさせ 05.07
石楠花 石楠花の奥方様の気迫あり しやくなげの おくがたさまの きはくあり
石楠花 石楠花や水平線は海の角 しやくなげや すいへいせんは うみのかど
沙参 岩に生す苔にはりつく沙参かな いはにむす こけにはりつく しやじんかな 08.09
沙参 朝靄もはや色ひたる沙参かな あさもやも はやいろひたる しやじんかな
沙参 岩肌に根粒晒し沙参咲く いははだに こんりふさらし しやじんさく 05.09
沙参 朝雨の五百の茎垂れ沙参咲く あさあめの いほのくきたれ しやじんさく 05.09
沙参 切立つる崖をはしりに沙参咲く きりたつる がけをはしりに しやじんさく
青明 娑羅 青明や艶滲み出る娑羅の幹 せいめいや つやにじみでる しやらのみき 06.04
写真無し
春蘭 春蘭や撞く人のなき寺の鐘 しゆんらんや つくひとのなき てらのかね 08.01
春蘭 春蘭が静かな里を囲ひ込む しゆんらんが しずかなさとを かこひこむ
当頁先頭に
俳句目次
春蘭 春蘭の目を赤くして泣いたのか しゆんらんの めをあかくして ないたのか
舞舞 舞舞が樹齢百年登りけり まひまひが じゆれいひやくねん のぼりけり
猩猩袴 猩猩袴や微風迷ひ込み  しやうじやうばかまや そよかぜ まよひこみ
菖蒲園 菖蒲園人出に適う花の数 しやうぶえん ひとでにかなふ はなのかず 06.06
写真なし
洗い髪 シラー 紫のシラーの花や洗い髪  むらさきの シラーのはなや あらひがみ
白樺の花 白樺の花にぴかつと朝日射す  しらかばの はなにぴかつと あさひさす  
冬日 白樺 白樺が冬日をどつと吸い込みぬ しらかばが ふゆびをどつと すいこみぬ
白菊 白菊がガーガー音に歪みたり しらぎくが ガーガーおんに ゆがみたり
写真なし
新緑 新緑
(楡欅)
新緑の梢の揺れの静かなり しんりよくの こずゑのゆれの しづかなり 07.04
新緑 新緑
(楡欅)
新緑やお黙りなさい群れ雀 しんりよくや おだまりなさい むれすずめ 07.04
新緑 新緑
(楡欅)
新緑やいつもと違ふ帰り道 しんりよくや いつもとたがふ かへりみち 07.04
新緑 新緑
(楡欅)
新緑や勿体無きを思ひ出し しんりよくや もつたいなきを おもひだし 07.04
沈丁花 香を増して夕闇迎ふ沈丁花 かをまして ゆふやみむかふ ぢんちやうげ 07.03
沈丁花 朝靄が包む香りの沈丁花 あさもやが つつむかをりの ぢんちやうげ 07.03
沈丁花 流し目を追へば香りの沈丁花 ながしめを おへばかをりの ぢんちやうげ 07.02
沈丁花 沈丁花世界遺産と香りたり ぢんちやうげ せかいいさんと かをりたり 
沈丁花 子等の折る飛行機飛ぶや沈丁花 こらのをる ひかうきとぶや ぢんちやうげ 06.03
沈丁 枕木を跨ぎて香る沈丁花 まくらぎを またぎてかをる ぢんちやうげ 06.03
西瓜 遣る事は山程あるが西瓜食ふ やることは やまほどあるが すいくわくふ 06.07
写真なし
青嵐 ずい菜 青嵐やんはり浮くるずい菜かな あをあらし やんはりうくる ずいなかな
杉落葉 杉落葉もどり漁船の生きのよさ すぎおちば もどりぎよせんの いきのよさ
冬日 杉の山冬日が峠越えて行き すぎのやま ふゆびがとうげ こえてゆき

(枯れ薄)
せせらぎや翻りたる枯れ薄 せせらぎや ひるがへりたる かれすすき  05.09
薄墨の芒仄めく川明かり うすずみの すすきほのめく かはあかり 05.09
スノードロップ 恥へどスノードロップ日溜りに はじらへど スノードロップ ひだまりに
写真なし
李祭 品をつくり浴衣の李祭かな しなをつくり ゆかたの すももまつりかな 07.07
李の花 墨絵師の李の花の幹太し すみゑしの すもものはなの みきふとし
果茎ちと曲がりて垂るる李かな くわくきちと まがりてたるる すももかな
紫の果汁溢るる李の実 むらさきの くわじふあふるる すもものみ 05.06
祝砲の大国魂の李市  しゆくはうの おほくにたまの すももいち 05.06
茣蓙のうへたまころがしの李市 ござのうへ たまころがしの すももいち
菫野の蕾をぴよこと弾き遣る すみれのの つぼみをぴよこと はじきやる
当頁先頭に

俳句目次 菫野や鳥が俄に喉鳴らし すみれのや とりがにはかに のどならし
風光る 千本槍 地の端の千本槍や風光る ちのはたの せんぼんやりや かぜひかる
冬日 草原 草原を冬日潜りて鳥一気 そうげんを ふゆびくぐりて とりいつき
写真なし
雪解 雑木 雪解や雑木が靄を育みて ゆきどけや ざふきがもやを はぐくみて 06.02
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