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つぎ  さんざし

花木 樹木 no8

藤・ふじ  玉藤・たまふじ   赤藤・あかふじ

冬の藤の花芽、葉芽の見分け方はこちらでどうぞ、基本的にはどの樹の花芽も葉芽より、ぷくっと膨らんでいます
解るようになると花芽を切らずに冬の剪定が出来ます


4月頃の藤の花芽と葉芽の様子はこちらでどうぞ

花芽の付け方

藤の剪定

庭植(地植)の藤の花芽の付け方


まえ  きゅうしゃくふじ
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04.04
no1

藤です。


09.04
no1a

藤です。no1を取り木しました。



11.04
no1b
藤です。



植物 俳句

いさんぼ 作

夏藤の宙に戸惑ふ蔓の先

夕闇も藤房揺らす巣はそばか

止め処なく水の飲みたる盆の藤

境内の風の行き交ふ藤の棚

なんとやら己知りたる藤の花


単線の窓覆ひたる崖の藤

いさんぼ、俳句一覧 


藤の花です。

 

11.04
no2

ふじの花姿です。
 

     
         
 
08.04
no3
赤藤
赤藤です。

12.04
no4

あかふじ
藤 です。


12.04
no4a

あかふじ

苔庭においた藤
藤です。
 
苔庭がやっと
緑になってきました
そこに
no4の藤を
苔庭に置いて楽しんでます。

no4は
no1、no2、no3、no5
とも違う
藤です
 

 
 

赤ふじの花です。

 藤の花です。    
         
06.04
no5
玉藤
玉藤です。

08.04
no5a
たまふじ
玉藤です。


10.05
no5c
苔庭に置いた
たまふじ
苔庭のたまふじです。苔との共演です。



玉藤の花です。

         
   
 

 11.04
花芽、葉芽比較
4月頃の藤の花芽と葉芽の膨らみの違いです。
4月頃の
藤の花芽と葉芽の様子です
丸印が花芽です
四角印が葉芽です
写真の藤は遅れ気味です
もっと進んでいるのは
花芽に藤色が入ってきてます


 

ふじ 育て方   盆栽改作実例


九尺藤はこちらでどう
          

          

no1は当時接木2年生で、
500円で買いました
35年前の事です
東京・青梅の農協で買いました

no1aはno1の上部を取り木しました
07.04に実施し07.10に鉢に
植えました

no1aの時点で取り木、約2年生です
花芽が付きました

no1の幹の間延びを解消しようと
取り木しました

no1aとno1bは同じ鉢の藤です

藤の写真を撮るときは大変です
私は室内で取るために
部屋の中に入れます

香りも素晴らしいので
蜜蜂がぶんぶん寄ってきて
離れてくれません


no2は ふじ です

no1とno2は別な鉢の藤です

私の自慢の根と幹です




no3とno4はあかふじです
no3とno4は別な赤藤です

昭島の農協で買いました
接木2年生で600円でした(no3)
33年前です

この頃赤藤が流行りだしました
初めは気に入っていたのですが、
だんだん気に入らなくなって
粗末にしてしまい
花が咲かなくなってしまいました

粗末にした罰です

no3もno4も
久しぶりにやっと花芽付けてくれました
嬉しくて嬉しくて、です

no4aは嬉しくなって
苔庭に飾ってます



no5はたまふじです
no5、no5a、no5b、no5cは
同じたまふじです

no5は
当時接木2年生を500円で買いました

東京・青梅の農協で買いました
no5の時点で30年前のことです


no5aはno5の鉢を替えました
no5の頭を切りました
姿が纏まってきました


参考

(樹勢「or 樹が若い内は」が弱いうちは
出来ませんが、
年輪も重なり元気がある樹は
殆ど土の入らない
no5aのような薄い鉢でも
元気に育つし花芽も付けてくれます)


元に戻って

no5bはno5aの各枝を立ち気味に
矯正しました

no5cは庭の苔の上で
写真撮りました

根っこが自慢です





藤は丈夫です
東京・府中の夏、冬、屋外で越します
水が大好きです

但し水遣りが充分過ぎると枝葉ばかり伸びて
花芽付きません

花芽付けるには、この程度の鉢
(30cm*20cm*5cm)ですと、
春、夏、秋は1回/1日で、冬は1回/3日です

夏は葉がちょっとしおれぎみぐらいでも
大丈夫です

日光に充分あてます
風通し良いところに置きます

花芽付けるには、花後枝が混みすぎないよう
(各枝に日光よく当たるようにします)
長い枝を短くします
場合により
余りこみ過ぎているなら
枝の数も減らします


花芽を重視の場合
植え替は、この程度の木で
10mm四方切る程度とします
大きく切らない事です

大きく切ると花芽は、翌々年となります


肥料はリン、カリ肥料のみとします

(各肥料の効果の大雑把な把握は
こちらでどうぞ)


花後、上記鉢でリン、カリ肥料を軽く
一つまみやります

沢山やると、花芽付かずに
枝ばかり伸びます


但し若木の場合、木を早く充実させるため、
リン、カリ肥料、及び水遣りも多めとします

充実しましたら、水遣り等、前述に戻せば
結局花芽が早く付く事になります


窒素肥料はやらない方がよいです
木の枝、葉ばかり繁ってしまいます
藤自体充分チッソ分は備えています
花後ほっておくと、実がなります


来年の花芽のためには花柄を
早く摘んで成らせません

私は面白いので、時々成らせます


挿し木が簡単です
私は、挿し木で上の写真の他に
8鉢持っています



藤は挿し木が簡単です
でも
挿し木が成功しても
花が5、6年は咲かないだろう事を
承知しておいて下さい
5、6年なんて
あっという間ですが
若い方は エーーー  かも
でも
本当にあっという間です

花芽の付け方は
こちらでもどうぞ




藤は取り木が確実に出来ます
挿し木があまりにも簡単に付くので
取り木をした回数は少ないですが、
かなり雑に取り木の作業をしても
まず成功します






藤の剪定

(盆栽的にしながら花芽を付ける剪定)

 夏の土用頃(7月20日から8月7日)迄に
その年に強くのびた(長くのびた)蔓の数本を
その年に伸び出した元から
4、5芽先で切ります
弱い蔓はそのまま伸ばします

初心者はこの方法は難しいかも知れません
でも恐れず実施ください

もし2番蔓(切ったところからまた
強い蔓が伸びてくる)
が伸びてきたら
そのまま伸ばします
11月末頃に花芽が解るようになったら
花芽を残して蔓を切ります

花芽が解らなければ
12月中旬頃まで伸ばして
花芽を確認して花芽の先で切ります
12月になっても
花芽が解らなければ
そのままほっといて
翌年の4、5月に
藤の花芽が大きくふくらんで紫色の花穂が
あるかどうかを確認して花芽の先で切ります

花芽が膨らんでこなければ
残念ながら花芽が付きませんでした

このままだと
長い蔓が数本付いていると思うので
来年の花芽を期待して
自分のセンスの長さで枝の剪定をします
センスなんていうと解らないでしょうから
去年蔓が伸び出した辺りで切る
(どの樹でも幹は枝のある先を切る
枝は葉芽or葉がある先を切る)

花芽が付かなかったら
植替も肥料もやらずに
花芽が付くまで同じことを毎年繰り返します


 夏の土用頃の蔓を切らずに
その年に伸びた蔓はそのまま伸ばして
(どの枝の蔓も伸ばす)
11月末頃に花芽が解るようになったら
花芽を残して切ります

その先は
上記 1 と同じです



  逆に
花芽が付くことよりも
樹形を早く盆栽的にしたければ
5月中頃(世間で藤の花が咲き終わった頃)
作りたい自分の樹形の好みの位置で切ります
「但し 幹なら枝がある先、
枝なら葉や葉芽がある先」
更に
夏の土用の頃(7月20日から8月7日)に
5月に切ってから伸び出した
蔓の4、5芽を残して蔓を切ります
主に強い蔓を切ります

これを毎年繰り返します
その内花芽も付くようになります


 更に年数が経つと
藤は蔓が伸びなくなって
自然に盆栽的な姿で
花芽が付くようになります

以後は不要な枝のみ切ります

不要枝(忌み枝「いみえだ」やこけじゅん
そぐわない枝)とは
1 車枝:1個所から数本の枝が出ている枝
「2本(基本だが拘らない)にする」

2 落ち枝:下に伸びている枝
「切る」
3 交差枝:枝と枝が交差している
「交差しないように切る」
4 かんぬき枝:幹を貫く様に伸びている
「切る」
5 他 立ち枝 並行枝等々




参考

1  花芽つけるため、
腰水(春から秋まで、
鉢の1/3程水に浸しておく)を
実施される方も多いです

不慣れな方は
 止めた方が良いです
 下手をすると、木を相当弱らせます

と言うのは
腰水の水の量は
朝から昼は根が水に浸っていても
夜には水が乾くぐらいの量とします
また
場合により
(根を見て弱っていたら)
夏を越して秋口には
植え替が必要です
このように
結構良く見つめて
管理をしてあげる必要が
あります

2  私は鉢植を主に育てていますが
時々
庭植(地植)の藤が咲かない
どうしてだろうと相談を受けます
藤に限らず
地植の樹(花木)は
植えられている庭なりを
鉢と考えれば
その広さに充分根が張らないと
花芽を持ってくれません
藤に限って言えば
地植は水遣りも必要ありません
(最初に植え付ける時は水遣りしないとダメ)
肥料も必要ありません
後は日当たりが充分あるかに
成否が掛って来ます

あちこちの公園に藤棚があります
出来て間もない公園の藤棚は
花が見られません
酷い時には10年も咲かない
藤棚も見られます
でもそれが自然です

解りやすい例は
鉢植で咲くようになった藤を
庭に下ろすと(植えると)
根が張るまで再度数年
花が咲きません

じゃーどうするの
基本は日当たりを良くします

1つは植え場所を良くする

もう1つは 剪定(一枝一枝を短くする
のでなく枝数を「まびく」減らします)をして
樹のふとこまで日が当たるようにします

後は待つしかありません

庭植に関してはこちらでもどうぞ
(庭へのもみじの植える時期)





挿し木、取り木、株分の
樹種別の成功確率




挿し木、取り木、株分、
接ぎ木の方法




 小品 ミニ 盆栽 作り方



岩 苔玉 盆栽 作り方